今さら知った、人間失格。
こんにちは!
「もっと若いときに出会っていれば」
こんな後悔を繰り返すのが私たちの人生。
”お道化”という言葉がなんとも刺さるのです。
どれだけポジティブで明るく振る舞っている人でも、必ず光と影があるのが人間というもの。それは過去たくさんの人と出会ってきた経験がそうだと実証しています。
人は誰しも”演じて”生きているのです。心で考えていることと表現する顔や動作が違うなんてことは当たり前すぎる事実。
その事実に気付いている人もいれば、気付かずに「自分はありのまま」と暮らしている人もいます。
この本を読めば、なんとも不気味な得体のしれないものに襲われます。それは日々普通に暮らしている自分への”疑問”なのかもしれません。
15歳の自分に戻れるのならば、『人間失格』を読むことから始めます。
お道化をする自分に気付くことができたかもしれません。
ありがとうございます!