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Sam行脚

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我が家がカマドウマの養殖地となっている件。その駆除方法を考察する。

我が家がカマドウマの養殖地となっている件。その駆除方法を考察する。

突然ですが、カマドウマはご存知でしょうか。

カマドウマ、ポケモンのようなキュートな響きとは裏腹に、マダラ模様で、触覚が細く長く、肉食で、自分の何百倍もの高さをぴょんぴょん跳躍し飛び回ります。日本全国に生息し、一応バッタの仲間で、別名便所コオロギという可哀想な名前も。

一時は都会で馬車馬のように働き暮らしていましたが、Uターンして田舎に戻り暮らしはや5年目となりました。しかし、このカマドウマ、毎

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「小麦」|国内需要に対して、輸入小麦が8割超えの事実と国内のコメ離れについて米農家の長男が考える

「小麦」|国内需要に対して、輸入小麦が8割超えの事実と国内のコメ離れについて米農家の長男が考える

こんばんは。今日は小麦に関する資料を読んで感じたことをまとめます。なぜなら、私は代々続く東北のコメ農家の長男でして、どうしても主食に関する話題は、無視できない話題だっただからです。

小麦のことは全然無知だったスーパーで普通に買ってきたパン、小麦粉(輸入小麦)を食べ、30年あまり生きてきました。

米農家だから米ばかり食べている、というのは大間違いでして、半々、むしろパン(小麦)を食べている日の方

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東京2020オリンピックの柔道にみる「謙虚さ」への尊敬の念。7月は誕生日でした。

こんばんは。Samです。8月に入りました。7月も終わり、本当にあっという間でした...!

7月の大きな出来事としてはこの国産Tシャツのリリースです。

話せば長いので割愛しますが、本当にモノづくりの大変さと奥深さを肌で実感することができた商品なのでした。(今年中に生産を担う老舗工場の社長と弊社長が対談します!)

加えて、アイスコーヒーパックの新規リリースもありました。

そんななか、7月は配送

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「仕事ができる」とはどういうことか?

「仕事ができる」とはどういうことか?

たまたまAmazonでふと気になって、この本読みました。

著者2人の対談形式で語られるのですが、歯に衣着せぬ鋭い論調で面白かったです。特に経団連の講演に呼ばれたあたりのお話や、昭和バンカーの光の話、男性同士の会話の大半はどちらがマウントを取るかに終始する話など、本当にそんな世界あるんだなあと、笑えるような、笑えないような話です。

気づいたら深夜1時ごろに。早く寝ねば...。

ものすごく端的に

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「働く=傍(はた)をラクに」する。
世界の誰かの助けになりたいから、はたらく。
それは、だれから強要されるものではなく、常に自発的なものでありたい。

「働く=傍(はた)をラクに」する。 世界の誰かの助けになりたいから、はたらく。 それは、だれから強要されるものではなく、常に自発的なものでありたい。

「公務員辞めるなんて...もったいない」

なんて言われたこともありましたが、地方公務員から、スタートアップに転職して20日が経ちました。毎日が、新しいことばかりで、スピード感が早すぎ、刺激を受けまくり、日々学びまくり、やりたいこと多すぎる、もっと成長したい、そんな戦いの毎日です。

今日は、なぜ働くのか、について、考えてみます。(もちろん、前提として生きるために働く、ということなのですが...。

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