「奇跡の脳」を読んで
脳神経科学の専門家が脳卒中になった‥
脳科学者ジル・ボルト・テイラーが、脳卒中から回復するプロセスを綴ったノンフィクション本「奇跡の脳」を読んだ。
私は、この本を読んで希望に満ち溢れた。なぜなら、過去の辛い経験にいつまでも引っ張られるのは、脳が描く「幻想」であって、一生逃げられない苦しみではないことを知ったからだ。
それと同時に、私がとてつもなくデッカク感じていた過去のトラウマは、一体なんだったのか?ものすごくちっぽけなことをいつまでもクヨクヨ悩んでいた、ということにも気が付