#インタビュー
【保存版】インタビュー田原町09 『死なれちゃったあとで』前田隆弘さんに聞きました
「四捨五入で無職」だった頃、誰もするものがなかった片山恭一インタビューからはじまった
4/27㈯ 浅草、Readin’Writin’ BOOK STOREでの「インタビュー田原町09」、『死なれちゃったあとで』(中央公論新社)を書かれた前田隆弘さんの回の記録です。18000字(※オンライン配信なしの有料イベントの文字起こし記録で有料設定にしています。加筆あり)
いつもながらゲストとはこの日が初対
樹木希林の最期の一年、その後の連合赤軍兵士、『正義の行方』を撮った木寺一孝さんをインタビューしました
「おまえはインタビューだけ。シーンが撮れないんだな」と蔑まれ、逆にインタビューをシーンにすることを考えた映像ディレクターのはなし
“インタビュー田原町10”のゲストは木寺一孝さん
5/11㈯、浅草のReadin’Writin’ BOOK STOREにて行った「インタビュー田原町10」。ゲストは、渋谷ユーロスペースほか全国劇場公開中のドキュメンタリー映画『正義の行方』の木寺一孝監督。
同名タイト
『死なれちゃったあとで』の前田隆弘さんのインタビュー田原町を終えて
4/27、ノンフィクションの書き手にきく“インタビュー田原町09”では『死なれちゃったあとで』(中央公論新社)を書かれた前田隆弘さんを2時間インタビューしました。
インタビュー中に、ドタン!!と音がした。
2階にいた人たちは、突然の大きな音にびっくりした人もいたとか。
前田さんは、インタビューの中でわたしが昔、長渕剛が主演したテレビドラマ『とんぼ』の脚本集の編集をした(著者は昨年なくなられた黒土
4/27(土)インタビュー田原町09、ゲストは『死なれちゃったあとで』を書かれた前田隆弘さんです。
『死なれちゃったあとで』の前田隆弘さんの文章は、小説を読むようだ。
ジャンルとしてはエッセイにあたるのだろうけど、故人のことを、つきあいを思い返しながら書いていく。ポツン、ポタリ。あ、こんなこともあったなあと。
会社のパートの人たちを引き連れて海へ遊びに出かけるからという父に〈ジョン・レノンの顔がでかでかとプリントされたロンT〉を貸した。その日、息子のシャツを着た姿で父が溺死した。
息子はおもう
『ゲバルトの杜~彼は早稲田で死んだ~』interview(part2)劇パートを演出した鴻上尚史さんに話をきいた
(part1よりつづく)
「……言ってみれば、ぼくが川口に部落差別や狭山事件のことを伝えたことで、彼が中核と関わるような縁を作ったっていうことはずっとぼくも感じててね、やっばりその責任っていうかな、ぼくがもし彼にそういう風に呼びかけなかったら、彼はああいうことにならなかったんじゃないかなっていう思いはずっとあるんですよ」
苦渋の表情で語るのは、1971年、早稲田大学第一文学部に入学、川口大三郎
『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』interview(part1)鴻上尚史演出の劇パートに出演した若者たちに話してもらった
1972年、早稲田大学構内で第一文学部2年生だった学生が、集団暴力を受けて亡くなった。のちに「川口大三郎君事件」と呼ばれる。彼を拘束、死に至らしめたのは大学の自治会を掌握していた学生たちだった。
この事件を追ったドキュメンタリー映画『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』が5/25より、渋谷・ユーロスペースをはじめロードショー公開となる。
原案は、樋田毅著『彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事
『芝浦屠場千夜一夜』の山脇史子さんに聞きました(インタビュー田原町01)
「そうそう。ケガの多い職場なだけに、いつもみんな何かあったら飛びだせるような身体の態勢が出来ていて、すごく安心感がありました。あの場所がもっている大きな歴史があって、闘っていた歴史もあるし。だから魅力も大きいんですよね。それこそあの場にいることの魅力は、ライターの仕事よりも面白かったりしたんですよね」(山脇史子さん)
インタビュー田原町01
30年を経てかつて働いた居場所『芝浦屠場千夜一夜』を
なぜか他店ではイマイチ本がここではロングセラー 開店七年目Readin’Writin’ BOOK STOREの落合さんにききました
2/23㈮9:00~21:00
浅草・Readin’Writin’ BOOK STOREにて
「インタビュー田原町・番外編」
Readin’Writin’ BOOK STOREの落合博さんに聞きました。
会場からの質疑を含め2時間のやりとり。いくつか印象に残ったことを記録にまとめました。
話すひと=落合博さん
文・撮影©️朝山実
ひとつは、文章の書き方についての話です。
本屋を始める前は新聞記
インタビュー田原町07『触法精神障害者』を書かれた里中高志さんにきく
【インタビュー田原町07】
作家・栗本薫の評伝本を書いたジャーナリストが、心神喪失を理由に無罪や不起訴となった加害者のその後を調べたノンフィクションを刊行した。ふたつの本をつなぐ線について聞いた。
浅草のReadin’Writin’ BOOK STOREにて、
『触法精神障害者 医療観察法をめぐって』(中央公論新社)を書かれたノンフィクションライターの里中高志さんをゲストに、取材の様子などをお
インタビュー田原町08 『大川総裁の福祉論!』の大川豊さんに聞きました
2/10㈯
浅草・Readin’Writin’ BOOK STOREにて
「インタビュー田原町08」
『大川総裁の福祉論! 知的障がい者と“食う寝るところ、住むところ”』(旬報社)を書かれた大川豊さん(大川興業総裁)をゲストに、福祉の現場取材の様子をお聞きしました。
2時間のダイジェスト記録です。
2/10㈯の「インタビュー田原町08」のゲストは、お笑い集団「大川興業」総裁の大川豊さん。
車椅
インタビュー田原町04『仁義なきヤクザ映画史』を書いた伊藤彰彦さんにききました2/2
【1/2前編からのつづきです。“インタビュー田原町”当日、時間の制限もあり、どのようにして「映画史家」「ノンフィクションライター」となったのかを聞き逃したので、後日に行った追加インタビューです】
話すひと=伊藤彰彦さん
聞くひと🌖朝山実
伊藤さん(以降略) 先日アサヤマさんのインタビューを受けて、知らない分野の人にきかれるということは面白いなあ、こんなに本質に迫るものかと思ったんですよ。