【スピリチュアルで謎解く】⭐️名古屋の㊙️パワースポット❗️ Vol.31
⭐️【あらすじ】
前回の記事では、『名古屋市』のシンボルマークである『丸八』の由来を掘り下げて行ったら、『名古屋』の語源に繋がりました。
そして、さらに掘り下げて行ったら、なんと、ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』に繋がっていました、という話を書きました。
『証拠があるのか?』
と、秒(ビョウ)で思った方が100%だとお察しします。
前回の記事には、この【問い】に対する【解説】も書いたのですが、それでもスッキリしないと思われたかもしれません。
なぜなら、最初にこれを発見したとき、私自身が同じように思ったからです。
あのとき、私は「三度目の正直」のように、別の条件でも同じ答えが存在しないか探してみました。
「偶然の一致」かもしれないと疑う自分自身を納得させたかったからです。
結果、答えは『地図』の中に隠されていました。
そして、これを更に掘り下げた先で発見したのが、『パワースポット』の秘密でした。
今回は、そのときの体験を振り返ってみようと思います。
ご興味がある方は、ぜひ本編も覗いてみて下さい。
⭐️宝の地図
前回の記事で書いた、計算で導き出した答え、あれは「偶然の一致」だったのではないか?
今回の話は、そこからの再開です。
「必然の一致」という言葉があるかどうか知りませんが、それが「偶然の一致」ではないことを証明する方法を考えてみました。
たとえば、私が計算によって導き出した『名古屋』の由来が「机上の空論」という段階であるならば、次に取るべき行動は、机上ではない、実在する何かで同様な結果を示すことでした。
私は書店で購入した地図を書斎のデスクいっぱいに広げ、まずは縮尺比を確認しました。
その左上には『名古屋市』・「1:30,000」と書かれていました。
さて、準備は整いました。
やりたいことは、この大きな地図の中に「証拠」を見つけることでした。
以前の記事で少しだけ書いたことがありますが、このとき、私は既に『東京23区』の地図で同じ検証作業を経験済みで、そのお陰で「作図方法」については悩む必要はありませんでした。
ところが、「世の中そんなに甘くない」の言葉どおりで、その経験だけでは通用しない【ある大きな問題】に悩まされることになりました。
⭐️【ある大きな問題】
振り返ってみれば、『東京』のときも同じ部分で苦戦しました。
地図が手に入っても、「ダ・ヴィンチコード」という秘密のカタチを解き明かしても、そして、その2つを重ねる方法が分かっても、まるで「暗証番号」のような意味を持つ「大きな問題」があったのです。
それは、【中心点】のことでした。
たとえば、それは『所さんの、開かずの金庫を開けろ!』と同じような問題でした。
『名古屋市という秘密の金庫』をガチャっと開けるためには、その扉にある2個のダイヤルを回して、両方が正しい番号に合い、カチッという音が聞こえるまで待つ必要があったのです。
実際には、これは地図ですので、回転させるのではなく、1個は【南北の中心点】で、もう1個が【東西の中心点】でした。
そして、この両方が一致する地点を解き明かした時、初めてこの『名古屋市という秘密の金庫』はガチャっと開くのでした。
もちろん、ネットで検索しても、書店に行っても、図書館に行っても、何をしても答えが見つからないのは分かっていました。
それも『東京』での経験で、答えが非公開であることを知っていたので、それより小さな『名古屋』の情報が見つからないのは当然でした。
このとき、その扉をガチャっと開けるために私に残された手段は、スピリチュアルなヒラメキを待つか、五円玉を持って神社に行くかくらいで、まさにお先真っ暗な状況でした。
⭐️スピリチュアルの勝ち(カチッ)❗️
それは、まさに「ありがとう」の語源みたいな結果でした。
「有り難き事」、現代的に言えば「超ラッキーな事」が起きたのです。
「超」を付けたのは、五円玉が節約できたからではなく、カチッという奇跡の音が聞こえたからでした。
その【中心点】が見つかった奇跡に感謝しながらも、これは通過点であったことを思い出した私は、本題である『名古屋』の由来を探すため、地図の中の「ある部分」に何が存在しているのかと、そこにルーペ(拡大鏡)を重ねてみました。
その「ある部分」とは、私が「ダ・ヴィンチコード」のカタチの中に電卓を使って探し出した、『名古屋』の名前を表す「部分」のことでした。
もしも、私の計算結果が「偶然の一致」ではなかった場合、ようやく辿り着いたその「ある部分」にも、「答えに関係する重要な何か」が存在しているはずでした。
⭐️名古屋のパワースポット
ここまで辛抱強く読んで頂いた方、お待たせしました。
ここからは、今回の伏線回収でもありますが、タイトルの「名古屋の㊙️パワースポット」とは、その「ある部分」のことでした。
そこは、伝説だけが根拠の場所ではなく、計算によってメートル単位で導き出した【場所】でした。
そして、その【場所】が街の『名前』に採用されていたとすれば、そこは、その街で最も土地のエネルギーが強い場所である可能性が高いのです。
私が「ダ・ヴィンチコード」のカタチの中に電卓を使って見つけ出した【場所】が「偶然の一致」ではなかった場合、そこには『名古屋』という名前と、『丸八』というシンボルマークと、その両方に深く関係する【重要な何か】が存在しているはずです。
⭐️【結論】
今回の話、いかがでしたでしょうか。
私のような凡人が解き明かした発見ですので信じてもらえないかもしれませんが、もしもご興味がある方のために続きを書きます。
これからお伝えする話、これも、(たぶん)世界初の情報だと思います。
ということで、お答えしましょう。
前回の記事を読んで頂いた方には、おさらい的な話になってしまいますが、たとえば、その【場所】は「直角三角形」でいうところの『底辺』に相当する直線上に存在しています。
これを【1つ目のポイント】とします。
【2つ目のポイント】は、地図上の東西南北どちらかの方向に向かう直線的なカタチをした存在です。
【3つ目と4つ目のポイント】は、その直線の「始点」と「終点」、その両地点には重要な何かが存在しています。
【5つ目のポイント】は、その直線の中心(中間点)には、その街で重要な何かが存在しています。
⭐️【まとめ】
というわけで、「名古屋の㊙️パワースポット」とは、これらの地点のことで、そこはピンポイント的に土地のエネルギーが強いことになります。
それより少し弱いかもしれませんが、「直角三角形」でいう面積に相当する部分(エリア)もエネルギーも強いことになります。
あと、そのエリアには、私が電卓で導き出した際に使用した「計算式の値」を意味する「地名」が存在している可能性が高いです。
これは、【6つ目のポイント】とも言えます。
ということで、今回の記事では【5つ目のポイント】に該当する地点に私が見つけたモノが何だったのかを明かして、終わりにしたいと思います。
『名古屋市』・『1:30,000』と書かれた地図の上に「ダ・ヴィンチコード」のカタチを正しく重ねることに成功した私は、その目的の場所に何が存在するのかを確かめてみました。
そこには、『〇〇区の中で最も有名な神社』がありました。
(おしまい)
⭐️【あとがき】
この記事を最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。
(追伸)
その後、偶然なのか必然なのか、名古屋へ行く用事ができて、おまけに予定よりも早く終わったのです。
私は、あのとき節約できた五円玉を財布から取り出し、その賽銭箱に入れました。
お昼過ぎだったので、ついでに近くの茶店に入り、忘れてしまいましたがカツ丼か何かを食べたような気がします。
お腹を満たした私が店を出ると、入る前には気づきませんでしたが、何やら説明文が書かれた看板が目に入りました。
近づいてみると、その隣には「背が高く細長い石碑」が建てられていました。
そこには、六文字の漢字が彫られていました。
【豊】
【公】
【誕】
【生】
【之】
【地】
さて、今回の物語はここで一旦終わりを告げ、また新たな冒険が始まりますが、ご安心下さい。
この冒険の未来に存在する現在の私(momox358)は、これが最終的に奇跡のハッピーエンドを迎えるノンフィクションであることを知っています。
よろしければ、この冒険で私が体験していくスピリチュアルな旅に引き続きお付き合いいただき、次回作でさらに明らかになる秘密に、どうぞご期待ください。
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