見出し画像

怒られ慣れない自分の魔の手から、早めに逃げる

画像1

怒られると、本当に落ち込みます。

ちょっと強く言われるだけでも、心に受ける衝撃はとんでもないです。

頭をバットでズガァン!と思い切り殴られたみたいな、振りかぶって心を地面に思い切り叩きつけられたみたいな。

注意や指摘でつんっと突かれただけで、そんな感覚が走ります。

怒鳴るとか、ネチネチとか、言い方ももちろんダメージの元なんですけど、

・怒られた事実
・指摘された事実
・注意された事実

そのものが突き刺してきますよね。

「お前はダメな奴だ」と。

ただ、注意してくれた人が「お前はダメな奴だ」なんて言っていないのに、自分を責めてくる自分が出てきて「お前はダメな奴だ」と言ってくる。

そうすると、まるで注意してくれた人に、そう言われたような気がしてしまいます。

他人から注意や指摘をもらっても、自分を蔑むための材料には、しないであげてください。

怒られたってことは、成長できるところを発掘してもらえたってこと。

怒られてすぐは、自分を責めてしまってもいいです。

ただ怒られて「自分はダメな奴だ」で止まっていると、ずーっとそこで自分の心をグリグリとえぐり続けてしまいます。

だから、そこから早めに、逃げるようにでいいので、「自分はここがダメだから、どうしたらいいのか」と、成長するための材料として考え始める。

自責の魔の手から早めに逃げる練習を、怒られる度にやっていって、どんどん成長に繋げると、自分を殴り続けるだけの時間も徐々に減っていくと思います。

ももてぃぶ
Twitter
Instagram
pinterest

どんなに小さくても、どんなに些細でも、ももの言葉であなたの元気が出てくれたら嬉しいです。