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【マインドフルネス実践記】おすすめ本

【実践と気付き】ていねいな暮らし を経て、マインドフルネスを日常生活に取り入れようと心に決めた。

さて、どうやって実践していくか。
私は本から学び、日常生活に取り入れていくことにした。

今日は、そのために私が選んだ本と、その理由を紹介したい。

本を選ぶ基準にしたこと

日常生活の中で、気軽に取り入れられる方法が書かれた本
を選ぼうと決めていた。

以前、朝のジャーナリングや瞑想に取り組んでみたことがあった。

ジャーナリングとは、いわば“書く瞑想”。
浮かんだことをノートに書いていくタイプの瞑想だ。

毎日の生活の中で時間を作って取り組む瞑想やジャーナリングは、私には向かなかったようで、3日坊主になってしまった。

そんな経験があったため、なるべく3日坊主にならず続けられる方法が書かれた本を探すことにした。

実際に選んだ本

私が選んだのは、
「今、ここ」に意識を集中する練習
という本だ。

この本には、マインドフルネスとは何か?といった基本をはじめ、マインドフルネスでよくある誤解…例えば、動作をゆっくりにすれば良いという訳では無いなど、「そうなんだ!」とイメージがポジティブに変わることが書かれている。

そして本の内容の核、53個のマインドフルネス練習方法が記載されている。
これらはいずれも、日常生活の中で気楽に取り入れられるものだ。

1個の練習の期間の目安は1週間、つまり1冊あれば1年かけてマインドフルネスの練習ができる。

ゆっくりじっくり身に付けたい私にはぴったりだ。

序章を読んでみて

このような暮らしも一部は実践できるようになったのに、何か心がモヤモヤする。

【考察】ていねいな暮らしとは?

と一昨日のnoteに書いていたが、これは、

自分がそこに存在しないという状況で、人生の大半を生きていくからです。こういう状態だと、常に漠然と満たされない気持ちになります。


日本実業出版社
「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門
ジャン・チョーズン・ベイズ(著) / 高橋由紀子(翻訳) / 石川善樹(監修)
マインドフルネスとは何か?なぜ大事なのか?より

そういうことか、納得である。
何かモヤモヤして満たされないというのは、やはり行動に対して意識が上の空だったからだ。

更に、無意識にネガティブな感情になる脳の仕組みも紹介されており、なぜマインドフルネスが大切なのか?を学ぶことができた。

という訳で、早速ひとつワークに取り組んでみた。

が、ここで事件は起きる…。
1日目から、今この瞬間に集中することの大切さが身に沁みる経験をした。

~続く~

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