mominokihouse

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最近の記事

地鎮祭

新築の依頼もプランが決まりいよいよ地鎮祭です。 いつもの地鎮祭なら雨に見舞われてるのですがこのたびは初めてといっていいほどの快晴です!! 宮司様から「こんな晴れることあるんだな~」と言われる次第です、、、 いつもなら土砂降りや、吹雪だったりと数々の伝説を残したいますから(汗) 自分の地鎮祭には良い衣装はいていけないと冗談を宮司様に言われるぐらいいつも天候には恵まれませんでしたからね(笑) もみの木の力なのか何なのかはわかりませんが数ある地鎮祭の中でまれにみる快晴で進んできます

    • カメラを買う!!

       突然ですが、もみの木をし始めてカメラを買うことになります。 一眼レフのカメラです。自分はcannonのKissを待っていましたのでせいぜい10万円ぐらいだと考えていましたが、、、、 おっとどっこい遥かに高価なものでした。値段を聞いてぶっ飛びました!! まるでプロが使うようなカメラです。 今持っているカメラもろくに使いこなすことが出来ない自分にそんなものが使いこなせるのか?? 一抹の不安がよぎります。 何を撮るのか??もみの木に必要なのか??全く理解が出来ません!! 宝の持ち

      • 新築依頼

        もみの木ばかりすると決めた!! 突然知り合いの電気屋さんから家を建ててほしいとの依頼が舞い込んできます。 家を持っているのにまたどうしてって感じです。 自然素材の家を建てて現場に入っていたのでそれが気に入っての依頼かなと自分自身は思っていました。 嫁が建ててほしいと言っているからという事です。 もみの木ハウスの事務所に来て希望とプランをざっくりと来て図面を書くことになります。 「もみの木の家しか建てませんよ!!」 「もみん木でお願いします!!」 「えっ?? マジで」 自分の耳

        • もみの木に移行

          このあたりからもみの木にシフトしていく事になります。 今までの自分のしてきたことを一度リセットします。いい事をしているつもりが結局瞑想していたことに気づきます。 自分がこれってこだわって商品をお客様に勧めるものが無かったことにです。 カタログやサンプルの中からお客様に見ていただいて決めていただくスタイルでした。そこには、この木でないといけないとか、木の成分や効果がこんなにいいのでこの木にして下さい!!って勧めることもなくただ単にお客様が決めていただくのを待つスタイルです

          ちゃーき

          もみの木に舵を切って先生の家の工事もすべて順調に進み完成まじかの時にf思いもしないことが起こります。 工事途中に設備屋(水道屋)さんの野間さんがトイレと洗面化粧台を取り付けに来た時に電話があります。 「もしもし何??」 「先生の家の木は何ですか??」 「ものすごく良い香りがするんです!!床もぼこぼこしていて見たことが無いい」 「あ~あれ もみの木です」 「もみの木??」 何か変な電話でした。 自分にはもみの木を理解していないなぐらいにしか感じませんでしたが、しばらくして出会っ

          急展開

          あれからどれくらい過ぎたかは忘れましたが、約一月ぐらいしてからでしょうか?? 息子さんから電話がなります。 「家に来ていただけませんか??」 「ハイお伺いいたします」 で電話を切ったもののまたまたトラブル発生か?? 恐る恐る家を訪ねます。 今日はこの前とは雰囲気が何か違うと感じました。 皆さん穏やかな雰囲気で家の中の空気が温かく感じます。 もしやと思いながらも気が抜けません。 「話を聞いてもらえますか?」 と息子さんが言われます。 「この前はどうもすみませんでした」 「もみの

          修羅場

          すぐに向かいます。ただならぬ重々しい空気が漂います。 新しい部屋に移られての数日した夜に大きなムカデが出たとの事です。 夜怖くて一晩中眠れなかたとの事。 「こんな家はいらないので元に戻してください」 最悪の事態です。背すじが凍り付く一言です。 工事中に母屋から大きなムカデが出てきて始末しましたが、もう一匹残っていたんでしょう。 もみの木の抗菌作用のせいで苦しくて出てきたんだと思いましたし、古い家のほうから来たことは確かです。 説明しても納得されるはずはありません。何しろ一晩中

          工事完了

          もみの木でのリフォーム工事も順調に進んでいきます。 初めて使用するもみの木gennbaniもみの木の材料が届きます。 段ボールの梱包を開けるともみの木の爽やかな香りが広がります。 空気にならしてから施工し行きます。 もみの木は「自然乾燥」なので調湿します!!「木は調湿します」と言われていますが本当に調湿するのは「自然乾燥の柾目」になります。 今世の中に出回っている木のほとんどが「人工乾燥」されて者になります。商品として加工されたところと湿度と気温が異なりますので、施工する空気

          決別

          一泊二日の出張です。晩ご飯は会員の皆様と一緒に食べます。楽しいひと時が地獄へと変化します。 Yさんがもみの木を使う許可は出ないからもみの木を使うことは出来ないと自分に言い放ちました。 「えっなんで?」これからもみの木が必要になるのになぜ使うことが出来ないのか?? お客様にどう説明したらいいのかも分からないままにYさんとの決別をきめます。もうこれ以上は一緒に出来ないとあと先も決めずに決断しました。 気持ちに逆らうことが出来ません。もう我慢の限界を超えていました。 でも何とかなる

          Yさんの脅迫

          もみの木のリフォームが決まって浮かれていた時にYさんがやって来ました。 「もみの木のリフォームが決まりましたよ!!」と伝えると 「まだもみの木を使えるかどうかは決まってないけん」とYさんが言い放ちます。 「は~どうゆう事ですか??」 「あんたはまだもみの木を使えるかどうかでOKが出ていない。わしが掛け合って使えるようにしてもらう」との事です。 もみの木で決まったのにいまさらどうゆう事ですか?? マルサ工業の佐藤社長から販売許可が下りていないから使用することが出来ない。そこを自

          Yさんの脅迫

          見学会

          もみの木の見学で鹿児島に行き帰って来てすぐに自社の完成見学会です。 この見学会は「自然素材の家」の見学会です。もみの木にシフトチェンジしていく最後の見学会でした。 見学会のお手伝いをするという事で「Yさん」もやって来ます。 1日目は台風の前日で天気は何とか持ちこたえています。自分の知り合い5組とお施主様の知り合いが沢山来られました。 この頃は新型コロナ感染症もなく完全予約制ではない見学会です。 いつどんなお客様が来られるかもわからない状態で、出たとこ勝負感がありましたから常に

          2か目の鹿児島

          鹿児島の二日目です。朝からマルサ工業の佐藤社長と春日部長の車で移動しす。 もみの木の加工を見学に行きます。 ここで初めてもみの木の加工工程を知ることになります。 大きなもみの木の丸太が沢山あります。もみの木はドイツからやって来ていることも知ります。原木を製材して乾燥しないと製品としては使うことが出来ません。伐採した木は沢山の水分を含んでいますので木の持つ水分が約12%ぐらいになるまで乾燥しないといけません。 普通の木は機械で乾燥する「人工乾燥」が普通ですがここでは自然に水分を

          2か目の鹿児島

          もみの木を体感する

          もみの木を体感することになります。まず最初にもみの木ハウス・かごしまの事務所を訪問です。鹿児島空港から15分ぐらいです。県外に来て建築会社を見学するのは初めてです。立派な会社です。事務所に入ります。事務所を抜けてドアを開くともみの木の部屋に入ります。ここでもみの木を初体験します。床が全く違う事に気づきます。 「なんじゃこりゃ??」今までの床のイメージがぶっ飛びます!! 「表面が凸凹しているじゃないか。気持ちいい」床の考え方が少し変わった瞬間です。部屋の空気も綺麗に澄んでいて確

          もみの木を体感する

          鹿児島に到着

          鹿児島空港に到着しました。はじめて訪れる地です。 九州には中学の時に修学旅行で福岡・大分・長崎・阿蘇に来て以来です。 鹿児島というと西郷隆盛・若島津・長渕剛・哀川翔ぐらいしか思いつきません。幼い時の記憶に父親がザボンを買ってきたぐらいです。 空港を出ると、マルサ工業の佐藤社長と春日主任が出口に迎えに来られていました。 もみの木ハウス・新潟から山田さんも来られるとの事で空港出口で待ちます。でてきたのが大男だっ少し引きます(汗) 第一印象は「でけ~」 この時点で、もみの木ハウスは

          鹿児島に到着

          鹿児島へ行く神戸空港

          それから何度かもみの木をしませんか?? と事務所に来られました。 大阪でも一人もみの木を検討されている会社があるとの事でした。 次に訪ねてきたときにも今度は徳島で検討中の会社があるとの事でした。 そして鹿児島にもみの木をしている会社があるという事でYと自分と大阪の人(のちのYouTubeの相方)となる人と徳島の人と4人で鹿児島に行くことになります。 2018年の7月の半ば過ぎです。 神戸空港に朝集合することになっています。 各自集合なので空港のロビーで待ちます。飛行機は、初め

          鹿児島へ行く神戸空港

          もみの木を持ってきた男

          事務所に来た男は、カバンからおもむろに何かを取り出した。 もみの木のサンプルです。初めて見るもみの木これにどれだけの効果があるのか見た目では柾目の奇麗な白い木にしか自分の目には映りませんでした。 フローリング材は表面が凸凹加工【浮造り加工】してありました。そんなフローリングは今まで見たことはありません。浮造りは和室の床の上に使う落とし掛けしか使ったことがありませんでしたし初めて見る加工でした。 栂の木に似ているが第一印象でした。 うんだらすんだらと呪文のようにな説明が

          もみの木を持ってきた男