MOH

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ニューアルバム ” MOH Gadget vol. 4"

新しいアルバムの配信が今日から始まりました。 リンクがまだ貼られていないところもあるので、分かる範囲でリンク先をご紹介。 どの配信も各曲30秒の試聴ができる(その先はサブスク契約が必要) 最後に載せた YouTube Music は全局無料で聴ける(CMが入ることがある) 昨年10月に” MOH Gadget vol. 3" をリリースしてから半年。 何かがあったから間が開いた訳ではない(あえて言い訳をすると、年齢にしては早い白内障の手術を受けたこと) このアルバム以

    • 「怪獣8号」アニメが始まり、コミックで確認 / ローソンキャンペーン

      「ジャンプ +」連載(上位ランキング) → アニメ化 この流れは既にパターン化している。 上のリンクから読める第一話がアニメの第一話。 雑感少年ジャンプ+で連載中。 主人公だけの話では一本調子になってしまうからか、サイドストーリーとして主人公の同期隊員四ノ宮 キコル(防衛隊長官・四ノ宮功と元防衛隊第2部隊長・四ノ宮ヒカリの娘)編が始まったり、上司(ナンバーズ)のエピソードが出て来たり、それ以外に同期隊員市川 レノのことも語られたり。 エピソードが拡大中。 主人公日比野

      • 5月中旬 東京駅周辺は平常モード / バッタ本 Ranked in

        連休明けは月曜日がお休みだったこともあり、今週から漸く平常モード。 通勤時、周りの空気に日常が感じられる。 そんな5月の雰囲気を記録しておきたい。 朝方少し古い記事だが、高架になった様子が分かる。 お昼 夕方 丸善の1F今回は読んだ本を中心に。 ポスドクの著者が、バッタ研究を続けるためアフリカで足掻くお話。 3巻出てメジャーになっているので、行く末はご想像の通り。 いずれ感想文を。 MOH

        • David Sanborn obituary(デビッド・サンボーン死去) アルトの音色が好きだった / 海外記事読み方の一例

          新聞の社会欄で彼の死去を知った。 ジャズ・フュージョンの管楽器音はどちらかと言えば苦手だが、彼のアルト・サックスだけは若い頃から大好きだった。 特に好きなアルバムはこの2枚 改めて彼のことを確認してみると、知らないことが多かった。 海外アーチストのことを知りたければ、海外のサイトで情報を得なければならない。今回、彼の死去について日本のマスコミも記事にはしているが、The Guardian のようにアーチストとしての生涯に触れている記事はない。   母国の米国記事も詳し

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          「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ:インタビュー / 欧州は徴兵制へ

          インタビュー扉絵は監督ご本人のWebサイト クーリエ・ジャポンから ニューヨーク・タイムズ(米国) Text by Motoko Rich  ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ氏への長い取材。 2023年秋の東京国際映画祭でプレミア上映された最新作『小学校〜それは小さな社会〜』を中心としている。 山崎エマ氏が監督として有名になった作品はこちら (インタビューの)雑感記事を書いた Motoko Rich氏はニューヨーク・タイムズ東京支局長の米国人。 元記事を探してみた

          「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」ドキュメンタリー映画監督・山崎エマ:インタビュー / 欧州は徴兵制へ

          週末水泳記録 / スキのお礼 / 公式マガジン追加

          先週、連休明けのお仕事は平常モード。 出社とテレワークが半々の中、出社日の電車は混み合っていた。 テレワークがマイノリティになりつつあるのかも知れない。 週末のプール泳いでいる間、キツさを感じることはなかった。 体調が元に戻って来たのかも知れない。 「今日は2kmくらい泳げるな」と思ったが、調子に乗ると翌日に残る疲れが目に見えるので、サッと切り上げた。   水泳記録にずっと使っている「週末のプール」、伊坂幸太郎氏のファンには「終末のフール」のパクリ? と思われているかも知れ

          週末水泳記録 / スキのお礼 / 公式マガジン追加

          Rema "Rave & Roses" 「アフロレイヴ」 音楽に国境はない

          Apple Music のお勧めに流れてきた曲。 気になり、アルバムを確認するとナイジェリアのアーチスト。 2023年にブレイクし、多くの賞を受賞した。 ビルボードホット100で3位、MTVビデオミュージックアワード:ベストアフロビートビデオ、ビルボードミュージックアワード:トップアフロビートソング、その他多くの賞を受賞した曲 "Calm Down" "Calm Down" を含むデビューアルバムのデラックスバージョンは、2023年4月にリリースされた "Rave &

          Rema "Rave & Roses" 「アフロレイヴ」 音楽に国境はない

          更新されぬデジタル教科書「紙と同じ」縛るニッポン / 日本の未来は…

          至極真っ当なことが書かれている記事。 会員向けオンライン記事だったが、先週朝刊にも載った。 日本のとても遅れている教育環境と、進んでいる国の対比を引用紹介したい。 昨年来、Chat- GTP(生成AI)の登場で世の中が変わりつつあるが、日本の小学校で触れられることはない。 4年後に授業で出て来る頃には「昔話」になっている。 フィンランドと正反対の事をしているのが、日本の教育現場だと思う。 意欲のある学校や教員でも文科省の指導に従わざるを得ず、教科書採択(選定)には、汚

          更新されぬデジタル教科書「紙と同じ」縛るニッポン / 日本の未来は…

          ヒトが150歳まで生きられなくなったのは「恐竜のせい」? (COURRiER Japon)

          興味深い記事。 COURRiER Japon の記事は大半がサブスクリプションの有料記事だが、この記事はログインせずに読めたので無料で読めると思う。 ポイントを幾つか引用する。 寿命と長寿この学説、無条件に同意するわけではないが、我が国の現状はそれに合致する。 日本人の寿命は20世紀後半から伸び、それに同調するかのように出生率は下がっていく。 上の学説「長寿型から繁殖型へと進化」とは反対の「繁殖型から長寿型へと進化?」しているのかも知れない。 この状況が続けば、長寿

          ヒトが150歳まで生きられなくなったのは「恐竜のせい」? (COURRiER Japon)

          宇多田ヒカル(初のベストアルバム) ✕ 小川哲(SF小説・直木賞作家)の対談

          1998年末に発売された宇多田ヒカルのファーストアルバム『First Love』は、多くの人がCDを買い求めた(MOHも購入した)。 ベストアルバムはとっくに発売されたと思っていたら、デビューから25年を経て初のベストアルバムがリリースされた。 アルバムタイトルは『SCIENCE FICTION』 それを記念してなのか、SFマガジンに対談が掲載されている。 アルバムの発売日が4月10日、SFマガジン6月号の発売日が4月25日。 早川書房からのアプローチだと思うが、面白い

          宇多田ヒカル(初のベストアルバム) ✕ 小川哲(SF小説・直木賞作家)の対談

          連休明けの東京駅周辺 / ○ と ✕ と △ : グランスタ と 電動board と ゲルニカ

          10連休後の東京駅。 どんよりとした空の下、少しずつモチベーションを上げながら出社。 ○:グランスタ東京リニューアルオープン直後(連休直前)は、大混雑であまりお店を見られなかった。 連休も終わり平日朝の風景。 お店を回ると観光客向けのお店が増え、勤め人の昼食には価格が高い。 そんな中、手頃なおにぎりやさんを見つけた。 おにぎり価格としては高いが、最近はコンビニおにぎりでも300円を超えるものもある。   お米はふっくらしており、具材も美味しく海苔が別の包装なのも良い。

          連休明けの東京駅周辺 / ○ と ✕ と △ : グランスタ と 電動board と ゲルニカ

          「夏へのトンネル、さよならの出口」SFというよりファンタジー映画

          Amazon プライムビデオのウォッチリストに入れたあと、リストにあることも忘れていたが、連休中にコミックアプリで多くの無料試読があり、そのタイトルを見てアニメ化(映画化)されているのを思い出した。 Webでコミックを読み始めると「中途半端なタイムワープ?」が気になり、まず映画版を観ることに。 プライムビデオのリンクはこちら。 映画版では主人公以外の周辺人物の描写が薄く(83分なので仕方がない)、視聴後にコミックを最後まで読んでみた。 全4冊、ひと夏の物語。 原作のラ

          「夏へのトンネル、さよならの出口」SFというよりファンタジー映画

          連休の振り返りとスキのお礼/SWIM記録

          「10連休」この長さのお休みは学生時代以来かも知れないが、過ごしてみると短く感じた。「10日/20年」と「10日/更に数十年」という人生の分母の大きさによる感覚の違いなのかも知れない。   スケジューラを確認すると毎日クルマで何処かへ出かけ、電車には一度も乗っていない。こんな日常も珍しかった。 フォトアルバム その前の記事(千葉美術館)のあとにふらりと寄った撮影。 フォトアルバム 記憶を辿ると、栃木県内を歩くのは21世紀に入って初めて。 それくらい縁の無いところでも、

          連休の振り返りとスキのお礼/SWIM記録

          『無名』 原題「无名」 / 日本公開日に映画館へ(海外では2023年に公開済)

          内容はフィクションだが時代背景は史実に基づいており、第二次世界大戦以前の中国事情を少し知っておかないと、話の筋が見えにくいと思う。 王一博推しのらん💚85号さんが、1年前に配信で観た感想を熱く語っている。 映画の内容は、そちらの記事が詳しい。 雑感 「身内がオンラインでチケットを取ってくれたので一緒に行った」が、映画館へ行くまでのモチベーション。でも観始めると130分が短く感じられた。 雨のシーンが多く雨に降られるが故の人物の仕草、全体的にトーンを落とした映像が、スパ

          『無名』 原題「无名」 / 日本公開日に映画館へ(海外では2023年に公開済)

          歩いたことのない街を訪れる(足利市)/日本最古の学校、輪蔵、藤棚…

          この日、県立美術館を訪れた時と同様、朝食後に行く場所を決める。 東北自動車道を使えば片道2時間も掛からず、現地で主な施設を巡り夕方には帰宅した。   足利学校 鑁阿寺(ばんなじ) 個人的にはここが一番興味深かった。 足利織姫神社 フラワーパーク 雑感 東北自動車道佐野藤岡インターチェンジを降り、佐野市を通過して足利市へ。 naviに従うとJR両毛線と並行する栃木県道67号を走ることとなる。   この道路は両毛地区北部の中心となる幹線道路だが片側1車線。各旧市街地

          歩いたことのない街を訪れる(足利市)/日本最古の学校、輪蔵、藤棚…

          ARGYLLE(アーガイル)/コメディーに全振りのスパイ映画

          ARGYLLEは2024年3月1日公開の映画。 ネットで配信も始まっている(多くが有料)。 Appleが2億ドルで権利を獲得したため、Apple Oneでは無料で観られる。 Appleの資金回収は難しそう。 トレーラー 雑感前回の映画感想文からスパイものが続くが、両作品は全く別モノ。 Red Sparrow(レッド・スパロー)は、原作を元CIA職員が書いておりリアリティさを感じるところもあるが、この映画はエンターテイメント路線。 バトルシーンはダンスシーン。 リアルな

          ARGYLLE(アーガイル)/コメディーに全振りのスパイ映画