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David Sanborn obituary(デビッド・サンボーン死去) アルトの音色が好きだった / 海外記事読み方の一例

新聞の社会欄で彼の死去を知った。

ジャズ・フュージョンの管楽器音はどちらかと言えば苦手だが、彼のアルト・サックスだけは若い頃から大好きだった。

特に好きなアルバムはこの2枚

改めて彼のことを確認してみると、知らないことが多かった。

Born in the city of Tampa, Florida, Sanborn was brought up in Kirkwood, Missouri, a suburb of St Louis. At the age of three, he suffered polio damage to his lungs and his left arm and leg. At 11, having already begun studying the piano, he was advised by a doctor to switch to a wind instrument to improve his breathing.
(サックスの始まりが小児麻痺罹患後の体力作りのためとは知らなかった)

He studied music first at Northwestern University in Evanston, Illinois, and then at the University of Iowa. One summer in the early 60s he also attended the National Stage band camp in Indiana, where he met other promising teenagers, including the pianist Keith Jarrett, the vibraphonist Gary Burton and the trumpeter Randy Brecker.
(学生の頃?から、キース・ジャレット、ゲイリー・バートン、ランディ・ブレッカーとお知り合い)

デビッド・ウィリアム・サンボーン、サックス奏者
1945年7月30日生まれ、2024年5月12日死去

https://www.theguardian.com/music/2024/may/14/david-sanborn-obituary

海外アーチストのことを知りたければ、海外のサイトで情報を得なければならない。今回、彼の死去について日本のマスコミも記事にはしているが、The Guardian のようにアーチストとしての生涯に触れている記事はない。
 
母国の米国記事も詳しかった。

https://www.washingtonpost.com/obituaries/2024/05/14/david-sanborn-saxophone-jazz-dies/

自由に英文が読めるほどの語学力はなく Safari の日本語翻訳に頼るところ多々だが、訳文が腑に落ちないことも多い。
そんな時は MacBook の横に iPadを置き、原文訳文の記事を並べて確認する。

iPadの画面はMacBookにリンクするので操作は全てMacBookで
MacBookのカーソルがiPadの画面へも移動する


ご冥福をお祈りします 
 
 
 



MOH


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