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東京駅周辺

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記事一覧

みやじまゆういち 黒石千恵子 二人展(丸善 丸の内本店4F)/1Fの新刊と文庫

パッと見、全く作風の異なる二人展。 「なぜ、二人展?」と思いながら作品を観て回る。 二人展丸善ギャラリーの展示品が切り替わったことを思い出し、お昼休みに予備知識なしで丸善へ(前の展示は個人的に興味の無い「人形展」😅)。 一方はポスターアートのような作品、もう一方は岩絵具を使った今風の日本画作品。 ざっと全体を見たあと、説明を読みながら一枚一枚鑑賞し、上に張った説明に気が付いた。 会場の様子 「みやじまゆういち」作品 両画家の作品が並べられて

(新訳版)哀しいカフェのバラード/カーソン・マッカラーズ (著)、村上春樹 (翻訳)、 山本容子 (イラスト) 刊行記念:山本容子銅版画展

カーソン・マッカラーズ (著)、村上春樹 (翻訳)、 山本容子 (イラスト)による単行本の出版記念版画展。 本に収められた挿絵の元となった版画が展示されていた。 会場にはモノトーン(薄い黒乃至赤色)の版画が並び、その下にはフレーズが日本語と英語で書かれている。 展示作品の一覧 丸善丸の内本店  フィクション2位 物語がひらかれる 江國香織  小説が絵と共に存在するとき、文字のみの場合とこんなに空気が変るものかと驚く。こわいほど風通しがよくなって、物語が目の前にひ

大手町のカレー屋さんへ /水泳が出来ずブルガリアンスクワット / スキのお礼 モンハンNow

扉絵はこれから国内旅行をする子供の集団。 通り過ぎるとき集団の構成や見送りの保護者を見て、IS(international school)の生徒さんたちだと気がついた。 DAKSHIN(ダクシン)大手町店10月に入ってからも暑さが続く。 出社した日の午前中、打合せが終わるとお昼時で「今日はカレー❣️」と思い立った。銀座スイスに行きたい気分だが、時間がなさそう。 近くにカレー屋さんが出来た(といっても去年だが)のを思い出した。 オフィスから歩いて数分の距離。

10月初めのある日 東京駅周辺の朝昼夜

以前、同じようなタイトルの記事を書いたと思うが、note自分検索をしても見つからなかった。見つけたらリンクを貼ろう。 朝(出社途中) 昼(丸善本店)2階 コミックコーナー

魅惑の大万華鏡展(丸善・丸の内本店 4Fギャラリー)/ 3Fの音楽書籍

万華鏡展万華鏡展を訪れたのは2年ぶり。 今回は会場の1/3を使い、自分だけの万華鏡を作成できるワークショップが開催されている。 音楽書籍キーボード購入を記事にしたタイミングで、雑誌の平置きに「3か月でマスターするピアノ」

第四回 万葉の言の葉 / 丸善 1Fと2F の絵本 「しばらくあかちゃんになりますので」

第四回 万葉の言の葉この展示会、第4回とのことだが観た記憶が無い。 「note自分検索」をすると1件見つかった。 公開備忘録として note は十分役に立っている。 会場内は全て撮影不可。 写真でお伝えできないのが残念だが、5人の画家のうち4人の方は伝統的な日本画の手法を使い、作風は違えど見応えがあった。 日本画独特の雰囲気を表現するには岩絵具(いわえのぐ)が必須だと感じた。 静けさの中に煌びやかさが浮き上がる感じ。   出展した画家さんたちのうちいくつかのサイトを紹介し

現代加賀九谷焼作家展(丸善・丸の内本店 4Fギャラリー)/丸善 1F / Torch Tower

九谷焼の展示は丸善のギャラリーで定期的に開催されている。 今回の展示は次の要領で開催中。

お金を忘れて出社(東京駅へ)/ Suicaがあれば何とか / SKYLAB のカウンター

会社へ行くときと、それ以外(プライベート)で財布を使い分けている。 現金やカードを都度入れ替えるのが面倒だが、プライベートではヒップポケットにお財布を突っ込むことが多いので(夏はタンクトップしか着ていない → ポケットが無い)「お金が貯まらない」と言われている便利な3つ折りマジックテープのお財布を愛用している。 (「立派な財布を使うとお金が貯まる」は、お財布メーカーのCMだと思う。本当のお金持ちは、財布を持ち歩かない。) テレワーク翌日の出社日の朝、ビル1Fのコンビニエン

「宵路灯籠2024」東京駅八重洲口 グランルーフ夏イベント(9月8日まで)

朝の出社時朝、丸の内中央口を出る時、見慣れないパンフレットが大量に刺さっているのに気がついた。 朝の丸の内広場はどんよりと。 お昼どき今夏、大手町〜丸の内(一部八重洲も)のカレー屋さんを食べ歩き、一番美味しかったお店は今日も行列。 食べログが必ずしも正しいとは思わないが1位を取っている。 以前、お店の人に何時なら待たずに入れるのかを聞いてみた。 「開店(11時)から午後2時ごろまでは並んでいますね」とのこと。 ここのテイクアウトはイマイチ(カレーではない)で、隣のお

出水ぽすか 版画展/浮雲宇一 版画展(丸善・丸の内本店ギャラリースペース)

隣のスペースで催されている人形展はスルーで。 出水ぽすか 版画展全作品撮影可だったが額入りなので、写すと自分が入ってしまうところが悩ましい。2枚まとめて撮ったりしたが、一枚一枚大判で撮ったほうが作品の迫力がわかりやすいはず。 最後の絵を観て『3ヶ月後の街の景色‼️』と、思わずにはいられない。 今年も、あっという間に終わりそう… pixivにあるご本人のページを観た方が、作品をより多く見られる。 xを直接noteに貼ると長くなるので(https://twitter.co

カレーを求めて八重洲へ(その2)/ 小さな八重洲ブックセンター / 大丸東京のアート

8月初めに銀座スイス(八重洲店)へ行ったとき、他のカレー屋さんも気になった。 お昼休みに大手町から八重洲南側への道のりは長い。 どのルートが最短かを考えてからオフィスを出て、東京駅地下街を縫うように歩き(こんなときJR定期があるのは便利😊) TOKYO CURRY QUARTET を目指すと、10分足らずで辿り着いた。 地下街の様子は省略(前回と同様に混んでいた)。 コロンビア8のキーマカレー大阪/北浜店は、S&B公式サイトに載っている。 パウダーを仕入れているのだろ

~生誕140年~ 竹久夢二 作品展(丸善本店4階ギャラリー)/丸善1Fの文庫本

お盆休み外房を訪れた際、石碑を見つけて「竹久夢二は詩も書いていたっけ?」と思いながら撮影した。 丸善本店4階ギャラリー 事務局?の方が会場を訪れていた老夫婦に、掛軸が売りに出ている理由を説明していた。 「個人の方が展示をされていたものですがコロナ禍以降来場者が減り、作品を大事にされる方に譲りたい」と。 竹久夢二肉筆の掛軸、一本15百万円。如何でしょう?

画狂人 井上文太展 “絵が描ければ何でもいい”(丸善本店4階ギャラリー)/丸善1F,2Fの平置き本

この方の作品を観るのは2回目、前回と同様に良く分からない展示会だった。 この記事を観る方に少しでも理解の助けになるかな?と思い、会場で配布されているパンフレットを載せてみる。 会場の様子

カレーを求めて八重洲へ(銀座スイス)/ついでにラム酒も(ついでにマネケン)

以前は八重洲地下街のことも時々、記事にした。 note 自分検索 [ from:@mohxxx 八重洲地下街 ] をしてみると、一番新しい記事が一年以上前のモノ。 食欲が落ちるこの夏、出社した日はなるべくカレー屋さんへ行こうと決めている。 この記事のあと、丸の内・大手町地区のカレー屋さんを何軒か訪れてみた。 当たり外れはある。 カレーエリアを八重洲地下街まで伸ばすと、洋食屋さん銀座スイスが八重洲地下街にカレー専門店を出しているのを見つけた。 コロナ禍の最中に出店したらし