第四回 万葉の言の葉 ／ 丸善 １Fと２F の絵本 「しばらくあかちゃんになりますので」
第四回 万葉の言の葉
この展示会、第４回とのことだが観た記憶が無い。
「note自分検索」をすると１件見つかった。
公開備忘録として note は十分役に立っている。
2024年9月18日（水）～9月24日（火）
9：00～21：00 （最終日は15：00閉場）
丸善 丸の内本店 4Fギャラリー《入場無料》
好評のシリーズ第四回目は、注目の10人の作家により開催いたします。
日本人の思惟や感性の多くは、万葉の時代に形成していたとされます。
紡ぎだされるその言葉の中からは、風景も感じられる、面影も思い出す、音、色、肌ざわり…。生み出される情景とその雰囲気が伝わってくる。
様々な万葉の言葉の中から、特別に浮かび上がる各作家の個性あふれる表現空間へとご案内いたします。
【日本画】
阿部千鶴、阿部穣、楚里勇己、野口満一月、花菱慧
【陶芸】
川上真子、田中陽子、田村星都、渡邉泰成、渡辺秀代
会場内は全て撮影不可。
写真でお伝えできないのが残念だが、５人の画家のうち４人の方は伝統的な日本画の手法を使い、作風は違えど見応えがあった。
日本画独特の雰囲気を表現するには岩絵具（いわえのぐ）が必須だと感じた。
静けさの中に煌びやかさが浮き上がる感じ。
出展した画家さんたちのうちいくつかのサイトを紹介したい。
丸善の２F（わかったさんコーナー）
当方、初見。
丸善の１Fに平置きされた絵本
思わず手に取り、立ち読みした。
「しばらくあかちゃんになりますので」
さあ。あなたも、あかちゃんに。
ヨシタケシンスケが描く、これがホントの「あかちゃんえほん」!?
「みーちゃんのママは、あかちゃんばかりお世話しています。「おねえちゃんなんてつまんない」と思ったみーちゃんは、おしゃぶりをくわえて、ゆかにゴローン……あかちゃんになってみました。
今度は、たくさんの家事をこなして、へとへとにつかれたママが「しばらくあかちゃんになるわ！」と言って……？
さあ。あなたも、あかちゃんに！
世の中、疲れている人が多いのかもしれない…
ＭＯＨ