じぶんnote(やられてもやり返さない広い心で)

わたしはやられたら、やり返したくなるタイプだ。見た目と話し方からおっとりしていて初対面で舐められがちだから、ぎゃふんと言わせたくなる。そして人を下に見てかかってくる根性を性格を叩き潰してやりたくなる。人にランキング付けて関わる人が大嫌いだ。

実際、最近自転車で煽られた。今は車だけでなく自転車に乗っていて、自転車に煽られる社会なのだ。なんて悲しい世の中なのだろう。
自転車で抜かれる時にベルを鳴らされバカにしたように2人組の若いギャルに笑われた。心底腹が立った。
負けん気がかなり強いわたしはもちろんスイッチが入る。2人組のギャルは横断歩道を渡るのに止まったから抜く時にベルを無言で鳴らしてやった。

夫にやめときなさいと言われてもやった。スッキリした。だけどもうやり返さないようにする。
夫に「今は何で事件に巻き込まれるか分からないからそういうことはしないように」と注意を受けた。
その通りだ。よくニュースで、本当にとんでもない動機で事件になっている。

自分の身は自分で守るようにして、むやみやたらに敵を作らないようにする。
やられたらやり返す、そしたらまたやり返される。これでは永遠に終わらない。それがイジメや大きな話で言うと戦争につながってくる。こんな小さなコミュニティでも、何ならどこのコミュニティにも属していないわたしでもこのようなことが起こりうるのだ。争いはなくならないなと思った。

だからやられてもやり返さない広い心を持つ。同じ土俵に立ってしまったら自分も相手と同じようなレベルの人になってしまう。やられても高く構えて、低レベルな人だなと思えばいい(口悪い)。
どうしても受け止めきれない時は受け止めてくれる誰かに聞いてもらえばいい。相手はダメージを受けていないと分かると、居なくなる。そしたら盛大に笑い話にしたらいい。

頭ひとつ抜けている人は標的になりやすい。そういう人は自分を責めないで、自分の能力に自信を持ってほしい。今のコミュニティではその能力を理解してくれる人は居ないかもしれないけど、いつかその能力を理解してくれる人が居るコミュニティにいける。これも全て体験談。

おわり。