自分が好きな人と、自分を好きな人

半年ぶりくらいに彼氏ができそうだ。相手はマッチングアプリで出会った同じ歳の人。

このまま流されるままにいけば来月には彼氏彼女になるんだと思う。
今すぐ付き合おうとなったらいつまで付き合おうと思ってしまうくらいピンとこない。
クリスマス…バレンタインまでかな…いっそ期限設けるか…振られるようにしたほうがいいのかな、なんてずっと考えている。

イチニサンと3人の男性を思い浮かべる

いま、周りには3人の人がいる。あだ名をつけるならイチ、ニ、サンだ。
イチ、ニ、サンっていうのは「勝手に震えてろ」から設定をいただいている。サンはいないけど。
自分から見た時の好意の重さが大きい人を順番つけて番号で呼ぶ最低のあだ名だ。わかりやすいから使うことにしたけど。

イチ

マッチングアプリで出会った。自分が好きだけど相手からしたら友人。女未満。脈はないとわかっているしイチに恋人ができたら終了するつもりの友情。でも今はお互いフリーだから毎日連絡取れるだけで嬉しい。自分に人を好きになれる能力まだあったんだって思い出させてくれてありがとうとか、なんか色々話させてくれてありがとうって思っている。人間的にも大好きな人。

ニ

マッチングアプリで出会った。自分は好きではないけどいい人だとは思っている。なにも気にしないでいい相手。不快なところは1つもないし、話すと意味わかんない話で笑かしてくれて、馬鹿じゃないの？！ってツッコミをしてしまう人。相手からはわりとどストレートに好意を向けられていて焦る。誠実な人だからなにかしらで向き合ったほうがいいというプレッシャーは感じてて重い…

サン

同い年の友達。ご飯にちょこちょこ誘ってくれて日にちが合えば行く。仕事の相談してくれたり、会社経営頑張ってる話とかよく聞いてる。人間的には部分的に尊敬している（うーん？って思う瞬間も多い）。
たぶんイチから見た自分はサンだろうなあと思って変にアタックしないようになれる反面教師の人。サンがたまに出してくる異性感を流しているしサンとご飯行く時は遅くならないように気をつけている。女関係もゆるい。なんで書いたかというと二とイチのいい人であることを再確認できるから。

イチの話をしたい

イチはありがとうしかない相手。
イチはマッチングアプリで友達として声をかけてくれたと思うけど。
会うまえはChatGPTとやりとりしているくらいの気軽さで内面の全部を嫌われてもいいと思って書いていた。
会って話したらすごく人間で、こんなに一緒に話していて楽しい人も、物事を捉えるバランスが似ている(?)と思った人もいないと思った。(これは恋に落ちた人間がよくする勘違いと距離感のバグ・共感性のエラーで相手はそんなこと思っていないことも理解しています)

人とお酒を飲んで、こんなに楽しかったことは数年ぶりだなって思った。
この人と毎週のようにお酒飲んでみたり、毎日のようにどうでもいい話ができる人は幸せな人に思えて、そうなれたらいいのになと思ってしまった。
向かいでご飯食べてるとなんでか安心するし、見た目よりも物事を決める時の話し方とか、何投げても球拾ってくれる性格も(見てきた範囲だけだけど)本当に優しくて好きだと思ってしまった。

ちなみにこの話は女友達にはできてない。好きな人を追いかけて夢を見るより自分を好いてくれる人から選ぶのが結局幸せなんだよと言われるから。
人のこと好きになりにくいから自分としてはこの感情が抱けただけですごく大切なことなんだけどね。

友達にはニの話をぼやかして伝えるしかできてない。

二と付き合うルートを考える

イチの人のことは会わなかったら忘れられるとも思っている。時間がいろんなものを解決することは最近知ったから。でもそれなりに、けっこう、ガツンと、失恋したなあと悲しくなると思う。
交流して三ヶ月くらいだけど、たぶん一ヶ月ぐらいは悲しい。

このままイチがLINEを返さないで無視してくれて、なんとなく音信不通になってくれて、自分がすんごく悲しくなって。でも察してるから私からはなにも送らなくなって、自分からはブロックもできずにうだうだと日々ちょっと泣いて。

そんなころに二が平素のごとくどストレートにデートに誘ってきて、私がどこかのメンヘラみたいにイチがダメだったって話をするのを聞いてくれて、頑張っていい感じのムードといい感じの言葉をかけられるなら二と付き合えると思う。(二だからそんなことできないと思っている(煽り))

ニがいい人なことは知っている

いいところを10個あげろと言われたら多分すぐに出せる。（イチのいいところは向かい合って座ったらたぶんずっと出せる。良くないところも良いところだと思ってる）

でも二のことを二のことだけで見ようと思えば思うほど、イチでも元カレでもない、過去に自分に好意を寄せてくれた人の姿が浮かんできて。自分が断ったその人たちとニがどこか似ている雰囲気だと思い当たる。

で、なんで断ったのかの理由を考えると、「友達としてしか見られない」「尊敬できるところが見当たらない」「自分の予想を超えた何かで世界を広げてくれる人な気がしない」とかそういうのなんだけど。二はその延長線上に立っている人に見えてしまう。

過去に断った人は年もバラバラだし、当たり前にニとは別の人だし。似ているだけだし。需要と共有の需要があるところに安定はあるとも思うし。。
でも、煮えきらない。なにかが。

と、ぐるぐると考え出すと今度は自分が過去に振られたことを思い出し。
結局好きになる人と好かれる人が違う問題はどこにも転がっているんだって感じる🌀🌀🌀🌀🌀🌀

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(🌀Ω🌀)←かわいい

(🌀ω🌀)←lインテリっぽい

(🌀＾ω＾🌀)←cute♡

あれ、こんなことはじめるから彼氏いないんじゃ・・・？

イチに付き合ってみようと言われるような人になりたいものです。
人間力？圧倒的容姿？なんじゃろね。そんなのでもないと思ってる。たぶん入口からピンとこない側の人間だったんだよね

とりあえず女心と秋の空っていう言葉考えた人誰だ。
ぜんぜん変わらなくて日々困ってるんですけど。

冬の深夜に飲むコーヒーくらいの、ぽかぽかした幸せを人生にもう一度もたらしたいんだけどね、難しいね。