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#不安障害
なぜカウンセリングを勧めるのか?
先日アップした記事に関して、ご意見を頂いた点について少し追加のお話を…
先日の記事↓
この記事について頂いたご意見の中で「でもやっぱり料金が…」というモノが多くありました。
確かに個人開業のカウンセリングルームで掛かる料金は言い値であることが多く、その金額はまちまちです。
本をたくさん出しているような有名な先生がいるようなところだとその料金は結構高額だったりします。
(でもこういうところって
カウンセリングの利用法
日本と欧米では心理カウンセリングの位置付けが違う、という話はこれまでにもお伝えしてきました。
欧米では心理カウンセリングが日常生活の一部として取り込まれていて、何かあればまずカウンセリング、何もなくても定期的にカウンセリングに行くことでストレス解消をして、ココロの安定を保つようにしているわけですが、日本では様々な生活様式が西洋風に変わったにも関わらず、この点だけは取り入れられなかったため未だにそ
どのタイミングでカウンセリングを利用するか
先日のお客様。
この方は30代女性、2年ほど継続してカウンセリングをご利用頂いています。
アダルトチルドレンを自覚されており、当初は1週間~10日ほどの感覚で利用されていましたが、最近は1~2ヶ月に1回くらいの頻度になるまで精神的に安定されて来ています。
このお客様と先日のカウンセリングで、これまでの自身のココロの変化などについて振り返りをしていたのですが、その際にこんなお話をされました。
(
ココロの病からの快復とは
「うつ病は薬さえ飲んでおけば治る」と思っている人が多い
これはカウンセラーやセラピスト、メンタルヘルスに関わる方々の間では共通認識となっているようですけど、医師も含めて一般的にはあまり知られていないようです。
うつ病や不安障がい、適応障がいといったココロの病は薬を飲んでいるだけでは回復出来ません。
ごく初期の抑うつ状態の頃であれば、投薬だけで回復出来る場合もありますけど、その状態で病院に行く人