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僕らが単純に気をつけないといけないこと。

僕らが生活をするうえで気をつけないといけないこと。それは「煽り」だ。実生活でもたとえばインターネットでも「煽り」を繰り返す人たちがいる。実生活でいえば一番最たるものが「煽り運転」だ。本当に全く必要のないぐらい車間距離を詰め「煽り運転」を繰り返すような種族。あれはあれで彼ら自身に問題を抱えていることが多いに違いない。

いっぽうインターネットでも同じ様にSNSで「煽り」を繰り返す人たちがいる。彼らは必要以上に何かを煽り続ける。それらはある程度こちら側に考える能力だったりリテラシーがあれば簡単に回避出来ることが多い。ただやっぱりたとえばネットから情報を拾う能力だったり、何が有益な情報か掴みそこねてしまうと、煽ったやつらの罠に出くわしてしまう。

彼らはただ「煽る」わけではない。自分の儲けにつながるようなことでしか煽らない。だからこそコロナだったりいろんなところで、それを利用して殊更に煽りを繰り返す人たちは明らかに社会悪でしかない。でもそれを容認したり、それが本当に有益なのか検証せずに、彼らの有益になるような方向に持っていくようなマスコミにも一定の功罪はやっぱり存在している。

自分の肌感覚からいうと、情報商材も含め煽る人たちのコアになるものはしょぼい。数年前から何もアップデートされず、同じものを言い換えただけのようなものをずーっと繰り返し使い回す。同じネタを使い回すという意味だけでは、よっぽど漫才師や落語家のほうが圧倒的なクオリティを毎回僕らにもたらしてくれる。もちろんその差が何なのかってことは明白で、そのコアになるもののクオリティの圧倒的な差に過ぎない。

だから単純にまず気をつければいいのは、煽られないことに尽きる。煽り不安を駆り立て、そこに取り入りビジネスにつなげるのだから、煽られなければ何の被害も受けるはずがない。エビデンスが必要な場合は、客観的なデータを見つけることが大事で、それを読み解くことが出来さえすれば良い。

そういう意味では「本当に百聞は一見に如かず」で、どんな噂話よりも客観的なデータを見ることであり、実際に自分の目と足で探すことが実は一番手っ取り早い。ググるよりも手っ取り早い。

現代社会では、ググることが一番手っ取り早いと思い込まされているけど、意外と遠回りで解を探したほうが、自分が探していたものが見つかりやすいと最近は感じている。意外とそんな経験を繰り返せば返すほど、煽られることも減るんじゃないか、そう感じる。

最後に、十中八九では正義って何じゃらほいって感じの記事を作ったんだけど、個人的には一番読んでほしい記事ベスト5に入るので、お時間あればご覧いただきたく!


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