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やってみてから、分かること。

やってみてわかることがある。

十中八九でどんな人にアプローチするのか、ある程度基準を持っています。それはぼくが面白いと思った人。逆にちょっと漠然としちゃいましたかね。もちろんそれなりに知名度がある人を取り上げればPVや認知度も格段に上がると承知のうえで、敢えてそこばかりは追求しないスタンスをとっている。

あ、絶対この人の話オモロイし、いろんな人に知ってもらいたいって人も探し求めては取材をしている。だから全部が全部PVがこれぐらいないとダメとか、これぐらいシェアされないとダメっていうものは存在していない。広告費で運営しているわけでもないので、何かこれで今収益が上がるわけでもない。逆に言えばそれで思い切ったことも出来る。

もちろん記事化する際に、これぐらいのPVだったりシェア数になるだろうって目算はある程度持っている。そこに届かなかったものもある。

ただ、この仕事をやっているなかでの一番の発見は予想以上にシェア数が伸びたときに起きる。それに気づいたのはこの記事からだった。

予想以上にシェアが伸びた。ここで取材した人の魅力がより顕在化するのではないかと気づいた。つまり自分の想像を越えるシェア数があったということは、自分の認識以上に反響に値する何かをその記事が持っていたことを意味するし、何かしらの素晴らしい関係性が、その数にも表出しているんだろうと感じた。

この記事もたぶん600シェアを越える記事のさきがけになる記事。500シェアを越える記事が出来たって安堵感を越える600シェアを越えたことにびっくりした。

最近だとライラの記事。

1700を越えるほどシェアが拡がるとは全く想像出来ない発見で、嬉しい発見となった。彼女の持っている良さが上手く伝わった結果、様々なところで読んでもらえるようになったんだと思う。その一助になれたことは企画・取材側としては本当に嬉しい。

全て同じスタンスで記事づくりに勤しむなかで、シェアされたり見られているする数値にバラツキがあるのは、まだまだ未熟な証拠だけど、こうやって想像を越える広がりがずっと続いているのは、本当にやってみて初めて分かることで、ただ机上の空論だけで何も進まない状況だと絶対にわかっていないことだった。

そして今週公開した記事。これも思った以上に見ている人が多い。何しろTwitterから見てくれている人が多いことが非常に大きな発見だった。Facebook経由ではある程度見られると考えていただけに、毎回何かしら新しい発見をしながら、ちょっとずつ十中八九はアップデートを繰り返していく。



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