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■求人広告の応募数を増やすには?■求職者の悩みを、とにかくとにかく、想像しよう-PART・1-

こんにちは。
かれこれ10年以上、求人広告制作をしているmochikoという者です。
求人広告を掲載しても中々応募が来ない…という企業様のお悩みを
それはそれは、1000件以上は聞いてきて、
うち何件かは、お客様に協力していただきながら
採用成功に繋げられました。

何がポイントなのか。
SEO対策?
クリエイティブ?
キャッチ―なワード?
…どれも大事だとは思いますが、
求人広告を作る上で最も重要な「重心」が欠けていると
すべて無駄になりがちです。

重心とは、求職者の悩みを解決しているか。これに尽きると思います。ペルソナ設定ってやつですね。

・お金がない
・休みたい
・寝たい
・おつぼねが無理
・パワハラがくそ
・シンプルに、飽きた
…求職者が転職活動をするのは、こんな風に人間の本能に即した欲求と、
自分の理想の生活とかけ離れた現実から逃れたい、という
逃避志向から始まると思うんです。

例えば営業職を募集するとして、
20代・経験不問でOKな応募資格だった場合、
私はお客様の採用要件に合うターゲットをふまえ、
じゃあ今の20代ってどんな生活をしていて、
何で転職したいんだろう?という想像から始めます。

休みの日にユーチューブ見てそうだよな。
飲み会で違う仕事の友達との格差を感じてそうだよな。
一人暮らししたいと思ってそうだよな。とか。

求人広告って、企業の魅力を満遍なく引き詰めた
「幕ノ内弁当」にしがちなんですが
市場にいるターゲットの悩みにダイレクトヒットする
「からあげ弁当」や「生姜焼き弁当」にする方が
採用はうまくいくケースが多いです。
大抵の求職者は早く転職したいし、自分の理想を叶えたいから。
あれもこれも…と仕事探しに欲を出しては時間がかかる。
とにかく今の悩みが解消される情報がピンポイントに打ち出された広告が功を奏す。
広告制作に携わる先人方が多く語るように、メインで伝えたいことはまず一つにする。求人広告も同じ。
そんな私の実例は、以下にもまとめておりますのでぜひお読みください。

■PART・2

■PART・3

■PART・4

■PART・5

■PART・6

■PART・7

■PART・8

■PART・9

■PART・10

■PART・11

■PART・12

■PART・13

■PART・14

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