もちごめ

発信することと継続することを目標にしている社会人です。 その日の体験や、思いついたこと…

もちごめ

発信することと継続することを目標にしている社会人です。 その日の体験や、思いついたことをつぶやいています。

最近の記事

何かを終えること

つくづく思うことがある。 何事も、始めるよりも辞めるほうがエネルギーがいる。 といえども、一般的にそういうものなのか、自分にその傾向があるだけなのかの線引きが難しい部分でもある。 あくまでも自分の場合だが、前提として「とにかく気持ちの切り替えが苦手」である。 何かあった時に、いつまでも繰り返し思い出してその時のことをああでもない、こうでもない、と繰り返し意味づけてしまう。 はじめは「相手の非」を思い悔しいやら悲しいやらの気持ちを、半分永遠に感じられるような感覚で繰り返す。 で

    • ギャップを感じた

      人と人がうまくやるということについて考える出来事があった。 数年前にいつも一緒にいたコミュニティに久しぶりに会う機会があった。 いつも一緒にいたころには表立たなかったことが見えてきている。 いやおそらく、当時も気付いていたが気付かない方が都合がよかったので、そう振る舞っていたのだと思う。 わたしだけがそうなのか、みんなもそうなのかは分からないが。 自分自身も年と経験を重ね、同じようにみんなも重ねてきている。 住む世界や価値観も少しずつ違ってきている。 あの頃の共通言語も、

      • 思い立ったが

        コンタクトを買いに行くか、眼鏡を新調するか。 地味に悩んでいる。 長年コンタクトで平日を過ごし、家にいる時間はだいたい眼鏡という棲み分けでやって来た。 ここにきて、コンタクトの残りが無くなってしまった。 今使っている2ウィークのもので、最後だ。 もう一度コンタクトを手に入れるためには、眼科に行かねばならないし、一気に半年分ほど購入するとなるとなかなかの出費だ。 あれ、眼鏡を買った方が安いのでは? 気分転換にもなるのでは? 思い立ったが吉日、と言いたいが、リーズナブルな眼鏡

        • 似合うと好きの間で【2】

          久しぶりに一着、服を買った。 自分の中で、服に関してはなんとなく ◯◯期 のような分け目がある。 特に、学生時代には好きな服を、できるだけリーズナブルなものを選んで買っていた。 いわば 好きが全て期 だった。 その頃が一番の衣装持ちだったが、年月を経ると 続けて着ていけるもの と、もう卒業しよう というものに別れていった。 服たちの内の卒業グループと、着古したものは、引っ越しの度に手放した。 その後も時々書い足しながらやってきた。 そこでやはり感じるが、着ていく場所・年

        何かを終えること

          犬が好きなんですよね

          自分の住んでいる街が好きだ。 理由のひとつが、犬が多いこと。 夕方になると、飼い主と散歩している犬が多く、ペット不可の家に住むわたしにはとても微笑ましく感じられる。 すれ違う時に、可愛い犬達を眺め『この子は脚が長いな』とか、『多頭飼いなんだな』とか、色んなことを感じさせてもらっている。 幸せそうな犬達ほど、わたしに幸せを感じさせてくれるものはなかなかない。 そんな中、時々より幸せにさせてもらうことがある。 いつもはすれ違うだけで、言わば間接的に『見るだけ』だ。 しかし、ご

          犬が好きなんですよね

          風吹けば桶屋が儲かってほしい話

          自分の継続のためにnoteを始めて、早○日経った。 と言いたくて、開始から何日経ったのだろうと数えてみた。 まだ20日に満たなかった。 出来る限り毎日書こう、でも、忙しかった時や体調が悪い時は無理をしないでいよう。というゆるめの意気込みから始めた。 今も、気持ちはゆるくやっている。 実際に、用事があって書けないこともあったし、なんとなく体調が優れずスキップしたこともある。 そんなゆるさだが、さっき、view数を確認できる機能があることに気付いた。 そんな自分のnoteを見て下

          風吹けば桶屋が儲かってほしい話

          ちいさいカバンで外出したい

          荷物を軽くしたい。 わたしのここ数年の至上命題のひとつである。 荷物が多いと、移動するだけで消耗するからだ。 しかるべき場面以外では、できるだけ元気を消耗したくないという超省エネな考えをしている。 そのため、パソコンなど重い物を持ち運ばねばならないとなると、他を少なくしたい。 したいけれど、長財布にキーケースにポーチ、スマホ(大き目)、手帳、A4の紙類など、ついつい荷物が多くなってしまう。 いつもはリュックを使い、多少重くなっても耐えられるようにしている。 ところが、わたし

          ちいさいカバンで外出したい

          強み、とは

          ストレングスファインダーという言葉を聞く機会があった。 いくつかの質問に、制限時間内に回答する中で自分の「ストレングス」つまり、「強み」に気付くというもののようだ。 そもそもわたしは、自分が思う自分像が合っているのか、全く自信がない。 そんな状態であるが、それ以上にそれでも客観的に近い情報を教えてくれるストレングスファインダーは魅力的だった。 自分で自分について考え回答するにしても、それでも客観性が加わっている。ありがたい。 早速購入し、翌日配送してもらった。 本を読む前

          強み、とは

          レインシューズ

          今日は、全国的に雨模様だったとのこと。 そんな雨の中役立つものがある。 昨年購入した、レインシューズだ。 長靴は小学生以来履く機会がなく、学生時代は指定の靴で雨に濡れるしかなかった。 それ以降は、なんとなく「雨が降ると靴は濡れるものだ」と思うようになっていた。 しかし、去年わたしはレインシューズを手に入れた。 一見すると普通の靴なのだが、水に強い。 すすんで水たまりに飛び込んだりしない限り、全く濡れない。 繰り返すが、見た目は普通の靴でコーディネートにも合わせやすい。 気付か

          レインシューズ

          地方で暮らすということ

          わたしは地方の出身である。 今は上京し、もう何年にもなった。 大学進学を期に状況したため、人生の節目ごとに「地元に帰らなくていいのか?」という気持ちを感じていた。 特に強かったのは卒業・就職の場面だ。 結局、「まだやってみたいことがある」という気持ちから都会で就職し、いまに至る。 そして、少しづつ気付く。 こちらで仕事をするほど地元に戻って就職する機会が減ってきているのではないか。 わたしは人生最大の出会いが、上京したことであったので感謝はすれど後悔は全くない。 しかし、い

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          本屋でぶらぶらと

          電子書籍に移行し、早2年ほど経った。 場所を取りたくないと思ったのが一番の理由だ。 しかし、電子書籍一本にはしておらず、今でも紙の書籍を買うことは多々ある。 大体、電子と紙で6:4くらいだろうか。 しかし、紙であっても実店舗で買うよりも、ネットで購入する傾向がある。 本屋に行っても確実に取り扱っているか分からないと思ってしまうことと、単純に家に届くことの便利さが理由だ。 そんなこんなで、今日は久しぶりに本屋に行った。 ネットで購入するときのように、「これを買おう」という明確

          本屋でぶらぶらと

          オンライン常識を探る

          リモートの会議にも慣れてきたが、まだまだ初対面の人と話す「オンライン研修」には慣れない。 あの、グループ分けされた瞬間の独特の間が難しい。 顔見知り同士であれば、その間に対してクスっと来て、流れが出来たりする。 しかし、全くの初対面となるとなかなか難しい。 自然にクスっとは来ない。 わたしはこういった場で、かなり笑顔を意識してしまう。 はたから見ると、へらへらしているように見えているかもしれない。 そのくらいの感覚で臨んでいる。 わたしの中ではこれがスタンダードになりつつあ

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          梅雨のなやみ

          定期的に、髪を切りたい瞬間が来る。 自分では長さも形もボブが好きなのだが、ここのところ事情があってロングヘアにしている期間が長かった。 そんな時はいつも、 ある日突然、どうしても、どうしても切りたい気持ちになるのだ。 そういった時に衝動に任せて切るのは控え、1週間は考える。 考えに考える。 そして、切りたい気持ちが勝った時、わたしはボブヘアになる。 しかし、悲しいことに湿気に異常に弱いわたしの髪は、雨の日には寝癖のような自由さをもってしまう。 とてもじゃないがボブではなく

          梅雨のなやみ

          寝るより無になる

          数か月ぶりにマッサージを受けた。 いつぶりなのだろうと思い返すが、前回受けたときが思い出せない。 おそらくコロナ騒動の前だと思う、そのくらい久しぶりだった。 当たり前だが、マッサージを受けている間は何も自分から行動を起こすことができない。 ので、同じような状況ではつい色々なことを考えてしまうのだが、不思議とマッサージ中は頭が回らない。 いい意味で、回らない。 同じ考えが短時間でリピートされているような感覚で、全く先に進まない。 体ももちろんとても楽になったのだが、脳が休ん

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          ハンドメイドに憧れて

          手作り品が好きである。 世界に一つしかないという部分はもちろん、それを作った方の技術と発想力が詰まっている手作り品が好きである。 手作りのものづくりが出来る人は、すごい。 一つのものを構想、制作、完成、そして商品になるほどまで洗練することが出来るということに純粋に感動する。 その発想をもつまでに至った経緯等も、作品には含まれていると思う。 ある種、人となりも加わって完成形になっているのではと思っている。 もちろん、購入するときには作家さんと購入者であるわたしとの交流は最小限

          ハンドメイドに憧れて

          適度に非日常

          もう、いい大人と言われる年齢になり、つくづく感じることがある。 いかに一定のテンションで仕事をするか、ということだ。 わたしは、何故だかとても疲れやすい。 疲れやすい、というよりも、疲れたと判定しやすい、の方が正しいかもしれない。 一気に力を使って、後でワーッと疲れを自覚する感じだろうか? (ちなみに、一番判定が甘くなるのは、睡眠不足時である。寝ないとてんでだめ。) 常に一定のテンションを保つことが目標で、常に努力はしているつもりだ。 しかし…あまりに多忙を極めると、栄養

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