強み、とは

ストレングスファインダーという言葉を聞く機会があった。
いくつかの質問に、制限時間内に回答する中で自分の「ストレングス」つまり、「強み」に気付くというもののようだ。

そもそもわたしは、自分が思う自分像が合っているのか、全く自信がない。
そんな状態であるが、それ以上にそれでも客観的に近い情報を教えてくれるストレングスファインダーは魅力的だった。
自分で自分について考え回答するにしても、それでも客観性が加わっている。ありがたい。

早速購入し、翌日配送してもらった。
本を読む前に、早速検査を受けた。
アカウント登録等のいくつかの手続きを踏み、実際に問題に答えていくことになる。
質問の流れを詳細に書くのはやめておくが、これがなかなか答えるのが難しい。
一方で、とても答えやすいものもある。
自分の中で「迷わずこれ!」と思えるものだ。
結果的に、そういう項目が自分にとって特徴的だといえるものになるのだろうか。

結果は、5つの強みとして上位から順番に教えてもらえる。
結果を見ての感想は、「強みがこれなのだとしたら、これをいかにコントロールしたりプロデュースできるかが肝になりそう」ということだった。
せっかく強みとして教えてもらえたことも、それをうまく環境に配置できるかが大事だ。

そのためには、自分の環境を全体像として捉えてみる必要がある。
まだまだ考える余地のありそうな話に連想できて、ある種とても刺激になっている。
まだ本は読んでいない状態なので、読むのも楽しみだ。