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最近の記事

【読書017】運動脳

2024年5月、今年の本6冊目です。 妻が購入していた本をまた拝借して読みました。 とにかく色んな観点から、運動することの良さを解いている本でした。 運動は、ストレス緩和にいい。 ストレスの制御や抵抗力を生む。 脳のブレーキペダルが強化され、前頭葉と海馬が扁桃体の興奮を鎮め、それにより不安は制御される。 不安障害があると、心拍数と血圧が上質する。 運動すると、脳内でエルドフィンとドーパミンが放出され、快感を覚える。これにより、心拍数や血圧が上昇しても、不安やパニックの前触

    • 【読書016】松浦弥太郎の仕事術

      2024年4月、今年の本5冊目です。投稿していない1冊があるのですが、投稿するほどの本ではなかったので、3月は更新できていないです。 この本はとても読みやすかったです。1日で読みました。 休日の考え方 休日を充実させてセンスを磨く、義務のない休日、何をするか決めるのは自分なのでセンスが出る。面倒だから出掛けない、寝ているだけ、忙しいから休みも仕事、などの過ごし方をしていると、仕事ぶりも同じようになる。自分の行うべきことを自分で決められない人は、誰かに決められたことを常に従

      • 【読書015】ライフシフト

        2024年2月、今年の本3冊目です。2月に読み終わりましたが、投稿が3月になってしまいました。内容が難しく読むのに苦労しましたが、考えさせられることも多々ありました。 人間にしかできないこと 「人間とAI」このテーマは数々の書籍や書面で近年に話題に挙がっている。人間固有の能力として本書では「複雑な問題解決」「対人関係と状況適用能力」であると記載される。iPhoneが象徴的で、Appleは台湾鴻海の子会社の中国工場で製造されているが、製造コストが販売価格に占める割合は5-7%

        • 【読書014】性格とは何か

          暖冬と言われてた昨年から打って変わって寒さが厳しい季節になってきました。2024年1月、今年の本2冊目です。途中飛ばしてしまった箇所もあるのですが、心理学をベースにした本を手にとってみました。 ビックファイブ 性格は大きく5つの次元によって表現できるようだ。 外向性(Extraversion)-活発さ、明るさ、ポジティブな感情の強さ 神経症傾向(Neuroticism)-落ち込み、不安などネガティブな感情の強さ 開放性(Openness)-関心の広さや興味の強さ 協調性(

        【読書017】運動脳

          【読書013】経済と政治のことが5時間でざっと学べる

          最近新聞を取り始めたのですが、新聞を読み易くするためにも1冊購入しました。 暗号資産 インターネット上にしか存在しないバーチャルな通貨でもともとは仮想通貨と呼んでいた。世界共通の通貨とであり、法廷通貨(円やドル)と交換可能。代表的なものとしてビットコインがある。我々は紙幣をお金と信じているので、お金は流通している。暗号化資産も同様で、お金と信用している人たちは通貨としてやり取りしている。一方で信用していない人はあえて購入はしない。日本では自国通貨の円を信用して暗号資産を怪し

          【読書013】経済と政治のことが5時間でざっと学べる

          2024年の抱負

          明けましておめでとうございます。 これまで目標を口頭や紙で掲げてはいましたが、翌年に立てた目標を振り返ることをしていませんでした。 noteに読書記録を纏める習慣が付いているので、これであれば年末に見るかも?と思い、目標をメモしようと思います。 2024年のテーマは「拡」です。 家族の拡大 会社の拡大 視野の拡大 がサブテーマです。 家族の拡大は、子どもを望んでます。私は望んでいる、妻は私が望むのであれば望んでいるという現状です。しっかりと時間を取り、場合によっては話

          2024年の抱負

          【読書012】30代を無駄に生きるな

          いつも月に1回の本購入にて、タイトルに惹かれて購入しました 素敵な勘違い 未来の自分をハッピーに設定し、最強の自分を強く脳内に刷り込ませること。良い想像をすれば、良い現実に繋がる。口にする言葉と思考を変え、理想の自分を具体的に想像すれば、人生は後転する。 社会とは矛盾に満ちた素晴らしい世界 社会とは仕事ができるできないよりも、上司や先輩から可愛がられる人が評価される。つまりコミュニケーション能力が高いほど、ビジネスの評価も比例し高くなるという矛盾した現実がある。その方法は

          【読書012】30代を無駄に生きるな

          【読書011】僕が考える投資について

          読みやすいと勧められたので読みました。 お金の本質は信用 お金とは、自分の欲望を満たす道具でなく、チケットのようなもの。何かを手にするときに提示するチケットで、信用のスタンプが押されている。自分に対する信用に基づいて付与され、その範囲内では自由に使うことができる。社会から信用スタンプが押されている。お金の本質は信用というのは、使い方を信用されていること。名優たちにオファーが殺到するように、良いお金の使い方をする人には、おのずとお金が集まってくる。 給料の使い方を見直す 自

          【読書011】僕が考える投資について

          【読書010】中小ベンチャーを壊す!人事評価制度17の大間違い

          弊社でも人事評価制度はありますが、課題が色々あり来年に向けて改定しようと思い、購入しました。 5つの失敗要因 ①本来、人が人を評価すべきではない(神への冒涜) ②そもそも、人の評価は難しい(便利なルールはない) ③社長の期待が高すぎる / 認識がズレている ④社員の昇給への期待に応えきれないから ⑤MVVに賛同していない社員が存在するから 間違い項目 評価シートで人は育たない →人材育成の本質は「育てる」でなく「育つ」ことが大前提であるので、会社や上司は、「人が育つ環境つ

          【読書010】中小ベンチャーを壊す!人事評価制度17の大間違い

          【読書009】ウェルビーイング

          近年関心を集めているウェルビーイングに関しての本。 弊社でも管理職の評価項目にウェルビーイングの項目を追加したので、改めてその概念を理解するために購入しました。 経済成長から心の成長へ 日本は過去に2回定常化の時代を迎えている。1回目は20万年前に人類が誕生して、狩猟採集で生活が始まり、食料に対して人口が増えすぎたときに人口増加が止まり定常化①。その後農耕が始まり再び人口増加するが、農耕にも限界がきて定常化②。次に産業革命を経て情報化、金融化へ続き再び人口増加するが、地球環

          【読書009】ウェルビーイング

          【読書008】行動経済学が最強の学問である

          認知のクセ 人は何故非合理な意思決定を行うのか。 ▼システム1 VS システム2 午後のmtgで眠気がさしたらコーヒーを買う、同僚がブレンドコーヒーMを頼んでいて、ご注文はと聞かれて咄嗟にブレンドコーヒーMを注文する。このように直感的な意思決定は、システム1。 反対に、眠気防止でコーヒーとシステム1で意思決定しても朝から2杯飲んでるな、飲みすぎると胃が痛くなるから水にしよう。クライアントのmtgでも恐らくコーヒーが出てくるな、など熟考した上での意思決定は、システム2。 多

          【読書008】行動経済学が最強の学問である

          [メモ]チャンスを掴む業務ルーティン

          責任を果たす →信頼を獲得する →責任範囲が広がる →責任を果たす →信頼を獲得する →責任範囲が広がる 期日までに言われたことを行う →じゃあ別の仕事も任せてみよう →求められた品質で行う →信頼を獲得する 足元のことをできていない人に大きな仕事は任せられない

          [メモ]チャンスを掴む業務ルーティン

          【メモ】市場価値

          市場価値=年収ではない 年収は業界によっても変動するため、市場価値は測れない 市場価値を普遍的に考えるのであれば、 ・希少性:どれだけレアなスキル・経験を保有しているのか ・市場性:マーケットにどれだけ必要とされているのか ・再現性:異なる環境でも再現できる能力か

          【メモ】市場価値

          【読書007】サイコロジーオブマネー

          お金にまつわる人間心理を纏めた本。 成功者や失敗者の教訓を活かそうとしてしまうが、再現性のある部分と偶然や運やリスクによってもたらされた部分の割合を正確に知ることはできない。恐らく難しい。 本当の富は見えない 人は目に見えるものから豊かさを判断しようとする。それが目の前にある唯一の情報だから。銀行口座の中身を見ることはできないので、外見に頼ることになる。金に物を言わせて高級品を買っても本人が思っているほど他人からの尊敬や称賛は得られない。スポーツカーを買うより謙虚さや優し

          【読書007】サイコロジーオブマネー

          【読書006】ロングゲーム

          世界有数の企業だけでなく、個人も長期の戦略が大事というお話。 忙しい人は仕事ができる人ではない 忙しさは社会的ステータスではなく、単なる苦役。忙しさわ崇拝していると知らず知らずのうちに自分が忙しくなるような選択をしてしまう。自分のスケジュールをコントロールしたいなら、勇気を持って正しい選択を。重要でないものを排除できれば余白でき、長期戦略的思考に時間を割ける。自分はこれまでかなり仕事人間であった。これは自分がやるべき仕事なのか、考え、コントロールして選択したい。 現在の時

          【読書006】ロングゲーム

          【メモ】評価制度

          給与査定ツールでなく、マネジメントツール 本来やるべきことに対して、できたのかできていないのかを伝える。たまたま給与査定やボーナスに使っているのであって、本来は「成長をドライブさせるためのツール」である。給与査定ツールではなく、「マネジメントツール」である。 評価は運用が大事 運用とは何? 評価調整会議:評価結果の目線合わせ、最終決裁の場。結果をディスクローズして正当性と妥当性を審議して予算内に収まるように。人数が多くても高評価(High)と低評価(Low)の理由を述べる。

          【メモ】評価制度