【読書012】30代を無駄に生きるな


いつも月に1回の本購入にて、タイトルに惹かれて購入しました

素敵な勘違い
未来の自分をハッピーに設定し、最強の自分を強く脳内に刷り込ませること。良い想像をすれば、良い現実に繋がる。口にする言葉と思考を変え、理想の自分を具体的に想像すれば、人生は後転する。

社会とは矛盾に満ちた素晴らしい世界
社会とは仕事ができるできないよりも、上司や先輩から可愛がられる人が評価される。つまりコミュニケーション能力が高いほど、ビジネスの評価も比例し高くなるという矛盾した現実がある。その方法は新人研修のカリキュラムに入っていない。生徒会長や学級委員をやっていた優等生タイプほど、社会に出ると苦労すると聞く。彼らにとっての常識が正義であり、それを社会にも求めてしまうから苦労する。

世間に流されない自分
テレビのニュースや事件に対してMCやコメンテーターがさまざま意見を話すが、番組の裏には視聴者の共感を得たいという思惑が隠れている。ネットの世界ではストレスを解消するようなダークな部分が露呈される。自分ならどう思うかという問題意識を持たないと、人の意見を鵜呑みにして世間に流されてしまう。流されないために、自分がこの立場ならどう振る舞うか、自分がその人の近くにいる立場ならどう振る舞うかを考える。

名馬の生き方
第1コーナーで起業する、先行馬タイプ。第2コーナーはレースの明暗を分かる。ここで実力を磨けるかどうか。30代はここ。とくに35-40歳は成功している人が結果を出している年齢。40代や50代の後半戦もこの年代にかかっている。

共感力
SNSでいいねが欲しいのは共感して欲しい表れであり、共感してもらうことで自己肯定感を上げてある人が多い。人は誰かと会話するとき話の内容よりも相手の表情やリアクションに意識を向ける。つまり相手に良い印象与えたいと思うなら、まずは笑顔で頷く。共感力は人がともに生きていく上で必要不可欠であり、あなたの人間関係を決めるベースとなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?