【読書017】運動脳


2024年5月、今年の本6冊目です。
妻が購入していた本をまた拝借して読みました。
とにかく色んな観点から、運動することの良さを解いている本でした。

運動は、ストレス緩和にいい。
ストレスの制御や抵抗力を生む。
脳のブレーキペダルが強化され、前頭葉と海馬が扁桃体の興奮を鎮め、それにより不安は制御される。

不安障害があると、心拍数と血圧が上質する。
運動すると、脳内でエルドフィンとドーパミンが放出され、快感を覚える。これにより、心拍数や血圧が上昇しても、不安やパニックの前触れでなく、良い気分をもたらすものと、運動が脳に教えこんでいる。

BDNF(脳由来神経栄養因子脳)
脳のタンパク質
これを増やすには有酸素運動が必要である。とくに有酸素運動の中でも、インターバルトレーニング、60秒激しく動いて 60秒休むを10セットを行い、心拍数を増やすことが必要である。

20分のランニングを週に3回推奨。筋トレよりも有酸素を推奨している。記憶や認知のアカデミックなエビデンスによる。

とにかく、運動は継続しようと思う。
これまでは少しの距離も車で外出していたが、自転車で。歩いて。環境にも体にも配慮して。

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