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連作短編紹介 #連作短編 #小説 #短編

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連作短編:カマキリの祈りよ、竈神へ届け

薄ぼんやりした日々をダラダラと過ごす中年男と奇妙なお友達が、セクシュアリティやパートナーシップの境目をふわふわ漂う物語。
以下、各話の解説。

ひよこ豆のカレー炒め

腐れ縁の女が、連れ込んだ若い男を口淫愛撫する横で、俺はなんとなくひよこ豆を炒める。
note掲載の短編小説:腐れ縁の女編 第1話

アメリカ北部風の甘いコーンブレッド

梅雨寒の朝、腐れ縁の女と甘く苦いひとときを過ごす。
note掲載の短編小説:腐れ縁の女編 第2話

平らな顔の冷凍ピラフ

俺と腐れ縁の女は、トークイベントで猫っぽい娘のお持ち帰りに成功したものの……。
note掲載の短編小説:猫っぽい娘編 第1話

ハッピーミールと、いらない子

徹夜作業の明け方、ソーシャルで暇そうなさみしがり屋を見つけた俺は、すかさずナンパを試みる。
note掲載の短編小説:腐れ縁の女編 第3話

女性フォトグラファーと品川丼

晩夏のけだるい午後、女性フォトグラファーがアンシミュレート作品を撮影している。モデルとして絡みを演じるのは、俺と腐れ縁の女だった。
note掲載の短編小説:猫っぽい娘編 幕間劇

鶏もも肉のソテーとクリスマスのステキなお知らせ

俺の部屋で腐れ縁の女とささやかなクリスマスデートを楽しんでいたところへ、猫っぽい娘の深刻な相談が舞い込んだ。
note掲載の短編小説:猫っぽい娘編 第2話

デラックスアップルパイとペットレスの女

腐れ縁の女が男子高校生と肉体関係を持ったことを知らされた俺は、渋い決断をする。
note掲載の短編小説:腐れ縁の女編 第4話

残り物の赤インゲン豆スープとひき肉の援助風ワンプレート

しょっぱい写真イベントの帰り、なんとなく俺の部屋までついてきた猫っぽい娘は、写真集をみながら酔いつぶれてしまう。
note掲載の短編小説:猫っぽい娘編 第3話

ヤリ部屋と補身湯と昔の男

ひょんなことから昔の男と補身湯を食べることになった俺は、チャンス到来と胸を躍らせる。
note掲載の短編小説:単作

持て余したアクアパッツァに残ったひき肉を混ぜた見た目の良くないバジル風味リゾット

週末の昼下がり、気がつけば俺は猫っぽい娘のソーシャルアカウントから、ブロックを食っていた……。
note掲載の短編小説:猫っぽい娘編 第4話

高純度カカオチョコを使ったビターなダークチキンモレのバレンタインディナー

高校生とちょっと遅いバレンタインデートの後、夜に俺の部屋へ来るはずの女から、予定を切り上げて今から来るとのメッセが届く。いったい、なにがあったのだろう?
note掲載の短編小説:猫っぽい娘編 第5話

韓国産キムチラーメンとスパイスドラムのライム抜きキューバ・リブレ

なんとなく維持している間に思い出となったアナログ回線の黒電話が、不吉な呼び鈴を響かせる。いくたびか古い知人の不幸を知らせたその電話を取った俺は、思いがけない声を聴く……。
note掲載の短編小説:猫っぽい娘編 第6話

あの日、食べ損ねたプレミアムなグラノーラ

思わぬアクシデントで帰れなくなった腐れ縁の女が、俺の部屋に転がり込んだ。既に肉体関係がある大人の男女がひとつの部屋で夜を過ごすのだが、そこには年下の愛人に振り回される年長者の時間が流れていた。
note掲載の短編小説:腐れ縁の女編 第5話

寒々しい朝を温めることも出来ないチーズだけのホットサンド

暴君猫のモンテズマにお楽しみスリーサムを取り上げられた俺は、ホットサンドをかじりながら遠くを見る。
当てが外れてばかりの夜が明けて、それでも世界のままならなさに思い至らない俺の明日はどっちだ?
note掲載の短編小説:腐れ縁の女編 第6話

銀紙で包まれた缶詰肉サンドの豆サラダ添え

卒業研究に疲れた猫っぽい娘が、珍しく俺に寄り添ったまま寝落ちしていた。猫っぽい娘が疲れて苛立ったのは、研究の困難さと言うよりも当人を取り巻く人間関係と、その過去にあった。
note掲載の短編小説:猫っぽい娘編 最終話

時に俺は叫ぶよう感じる Falta de ocasión sexua

雑な事情でアダルトフェスに参加した俺は、性労働者の権利団体でボランティアをしている日本マニアの女と知り合う。たちまち意気投合し、チャンス到来と胸を躍らせる。
note掲載の短編小説:単作

お久しぶりのポニーテールとチルド餃子

「ぬるい♪ 口に含んで♪」
 鼻歌まじりにグイっとあおるお久しぶりさんを見ながら『うわ、今夜はガチ飲みだ』と腹をくくる。
 やれないんだろうな。
note掲載の短編小説:単作

Unsimulated sex

猫っぽい娘が、おねぇさんと呼ぶ俺とも腐れ縁のバリタチバイセクシャルと3人で、アンシミュレート撮影…つまり実際の性行為を撮影する写真作品…の制作を持ちかける。もちろん、俺も腐れ縁の女も即座に快諾した。
note掲載の短編小説:猫っぽい娘と腐れ縁の女合同編

偽りの大地:Tierra de falso

仕事を依頼していた関係から、ペットロスの女が著名なAI技術者と組んで立ち上げた会社で半端仕事をすることとなった俺は、情報通信業界にまとわりついて胡乱なことをする詐欺師のワークショップを偵察する。

中華の心 Corazón chino

仲良くなった外食嫌いの娘をつれて、現地系中華の店へ持ち帰り惣菜を買いに行ったら、改装して惣菜や弁当を売らなくなっていた。しかたなく、娘と俺は喧騒と混沌が渦巻く店内へ入り、料理を注文したのだが。

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カマキリの祈りよ、竈神へ届け  海辺の彼女編

本作は幻創文庫の成人向けシリーズ作品「重ねる器と重なる躰」をもとに、性描写を削除するなど、全年齢向けに改稿したものです。 主人公は連作短編「カマキリの祈りよ、竈神へ届け!」と同一人物です。

海辺の彼女とサザエのつぼ焼き

ネットで知り合った彼女が住む海辺の町へ出かけた俺は、下心をみなぎらせつつ駅前のロータリーに立つ。しかし、そこに彼女の姿はなかった……。
note掲載のフォトストーリー:海辺の彼女編 第1話

再開発地区の片隅で食べる焼き鯖寿司

海辺の町からくる彼女とのデートに遅れた俺は、待ち合わせ場所の催事場へ急ぐ。しかし、会場はあまりにも大勢の人々でごった返して、彼女は簡単に見つかりそうにもなかった……。
note掲載のフォトストーリー:海辺の彼女編 第2話

問屋街のロースカツランチ

海辺の町に住む彼女が、朝から俺の部屋へ訪ねてくる。妙にノリノリで、いきなり寝床へ忍び込んできた。
note掲載のフォトストーリー:海辺の彼女編 第3話

見知らぬ京都の見知らぬ店で彼女と食べた狐丼か衣笠丼かわからないなにか

売り言葉に買い言葉、ふとした偶然から美しい人妻と京都へ旅立つことになった俺。しかし、京都の夜を楽しむはずが、なぜか俺の部屋で前泊……。
note掲載のフォトストーリー:海辺の彼女編 第4話

地域振興事業臭がかすかに漂う雪見鍋

寒々しい秋の夜長に部屋で鍋でもつつこうと、馴染みの女友達を誘ってみたものの、みんな都合が悪くてひとりぼっち。結局、海辺の町に住む人妻人妻に誘いをかけたら、地元へ来いと言う。まぁ、これは行くしかないよなぁ……。
note掲載のフォトストーリー:海辺の彼女編 第5話

1979年の渡し船 Ferry del año 1979

クリスマスも過ぎた年の瀬の夕暮れ時、いつものようにネットでセフレ探しでもしようかとパソコンを立ち上げた俺に、海辺の彼女から久々のメッセージが届く。家族旅行に同行しない彼女と、ゆっくり正月を過ごさないかとの誘いだった。
note掲載のフォトストーリー:海辺の彼女編 第6話

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写真と散文のフォトストーリーです。

El Japonitos de Harajuku.

Paisaje ciudad de dividi.

Ciudad en dormir.

La textura de mundo.

El color de rosa solidario.

Espinas de rosa.

Bailar sólo no es bailar.

冷蔵庫の扉に映った夏の終わり

El color de rosa solidarioの続編ですが、単体でもお楽しみいただけます。

Un paisaje de un mundo diferente.

La ciudad natal es la ilusión:幻想のふるさと

喜びを分かち合うことと自己顕示欲 Compartir la alegría y desejo de revelar.

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¡Muchas gracias por todo! みんな! ほんとにありがとう!

¡¡¡Muchas gracias a todos!!!
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男女の奇妙で複雑な性愛と、料理や食事を絡めたショートストーリーを投稿しています。その他に写真も投稿、発表しています。
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