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Jazzよ、真のチームリーダーになれ
※特に深い意味はないのですが、ヘッダー画像はChatGPTに作成をお願いしてみました。ツッコミどころ満載なのはご愛嬌
日本時間の3/20、21にサンディエゴ・パドレスとロサンゼルス・ドジャースによる韓国シリーズが開催され、2024年のMLBが幕を開け、ドジャースのロースターには内野をUTに守れるMiguel Rojasが名前を連ねていました。
Rojasは22年までマイアミ・マーリンズでプレー。
【MIA】祝!マーリンズプレーオフ進出!!
現地9/30(日本時間10/1)、ついに…ついに…
マーリンズがプレーオフ進出を決めました!
プレーオフ進出は短縮シーズンの2020年以来、これを除くとWSを制覇した2003年以来の快挙となります。
前評判は決して高くなかったマーリンズの快進撃について、そして今後のプレーオフでの戦いについて、簡単に述べたいと思います。
※以降の数値は現地9/29までのもの
快進撃の要因要員①:計算外の先発
【MIA】23年マーリンズのトレードデッドラインを振り返る
もう8月も半ばに突入してしまいますが、今夏のマーリンズのトレードデッドライン(以下、TDL)の動向を振り返りたいと思います。
まず今季成立したトレードを順番に見ていきます。
(成績は現地8/14時点)
マーリンズが獲得した選手①Jorge Lopez(RP)
A.J.Pukが離脱した5月にはクローザーを務めたDylan Floro。指標を見ると打球管理もある程度できており、そこまで悪くないの
【MIA】2023年トレードデッドラインの動向を考える
※数値は全て日本時間7/8時点
今季のマーリンズは51勝39敗。前評判以上に善戦しており、短縮シーズンの2020年以来3年ぶりとなるプレーオフ進出が見えてきました。
そんな中、今季のマーリンズがトレードデッドライン(以下TDL)にてどのような動きをするのか、考えてみました。
TDLにおけるマーリンズの立ち位置冒頭で述べたように、プレーオフ圏内にいるマーリンズ。特に6月は19勝8敗と好調。11もの
【MIA】その実力は本物か⁉得失点差から見る今季のマーリンズ
"-17"
この数字が何を示すか、お判りでしょうか。
これは我らがマイアミ・マーリンズの現時点(日本時間6/25終了時点、以下同様)での得失点数を表しています。
得失点差はマイナスなのに…今季のマーリンズは開幕前の多くの予想を裏切り好調で、44勝34敗で貯金10を稼ぎ出しています。
そんなマーリンズが現在得失点差を見てみると-17。ピタゴラス勝率は.474となります。
ピタゴラス勝率の根本的
【MIA】エンジェルスファン・大谷ファンに注目してほしいマーリンズ選手
日本時間5月27日から、我がマイアミ・マーリンズは今の日本で最も知名度の高いロサンゼルス・エンジェルスとの3連戦が敵地エンジェル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われます。
昨年までは異なるリーグのチームと戦うのは3年に1度だけだったのですが、今季からは年に一度対戦することになります。
そんな日本の大谷・エンジェルスファンにマーリンズのことをアピールできる、1年に1度の貴重な機会ですので、マーリ
【MIA】MLBの新たな顔!?Chisholm Jr.の1か月を振り返る
日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBC。日本が準決勝・決勝を戦ったローンデポ・パークは連日多くの観客が入り球場を熱気の渦に巻き込みました。
この球場を本拠地にしている、我がマイアミマーリンズは同地区にメッツ、ブレーブス、フィリーズという強豪がいる中、15勝13敗と勝率5割以上をキープ。特に1点差の試合では負けなしと、チームとしての粘り強さが出てきており、今年はひょっとして…と期待させてくれるチームに
【MIA】マーリンズ戦力分析2023 ~野手編~
日本中を熱くさせたWBCも閉幕して約一週間、ついに2023年のMLBが開幕します!!
私が応援しているマイアミマーリンズは初戦からいきなり同地区の強豪、ニューヨークメッツとの戦いになります。非常に手強い相手ですが、いい試合をしてくれることを期待しています。
今回の記事では、そんなマーリンズの野手陣についてご紹介します。
主に開幕ロースターの紹介と、チームの注目ポイントについてまとめてみました。
【WBC】準決勝の舞台、ローンデポパーク訪問記
現在開催されているWBC。いよいよ準決勝が始まります。
準決勝・決勝の舞台はマイアミ・マーリンズ本拠地のローンデポ・パーク。
今回はここがどのような球場なのか、私が訪れたときの記録を基にご紹介したいと思います。
はじめに私が観戦したのは以下の試合となります。
数年以上前になるため、現在と異なる点もあるかと思いますがご了承ください。
アクセスマイアミは、自分のイメージでは高層ビル建ち並ぶダウン
【WBC】ドミニカ共和国の紹介
いよいよ開幕した第5回WBC。「MLB30球団ファン合同note」では、企画の一つとして主な出場国の戦力分析を行ってまいります。
今回はドミニカ共和国の戦力についてまとめました。ぜひご一読ください。
チームの概要あまり詳しく知らない人の為に今回の(今回も?)ドミニカ共和国を一言で表すと、真のドリームチームだと思います。
日本の報道では「今年のアメリカ代表はドリームチームだ」と良く報道を耳にします
【MLB】2022年 最もロマンのあった選手は!? ~ダン率とギャロ率から考える~
皆さんはロマンあふれる長距離打者は好きですか?
ホームの選手がホームランを打った瞬間、それまでザワザワしていた球場が一気に大歓声に包まれ、観客同士で自然とおこなわれるハイタッチ。接戦でもワンサイドゲームでも関係なく、多くのファンが歓喜に沸く瞬間がたまりません。
アメリカ30球場を旅する中で何度も目にした光景ですが、この瞬間の球場の雰囲気は本当に大好きでした。
一方で、ホームランを打とうとすると
MLB30球団ファン合同note 2023年メンバーのお知らせ
日頃より、本企画に携わるnoteをご覧いただきありがとうございます。
この度、代表を務められていたむらたさんが本コミュニティを脱退されるとのことで、メンバー内で新たに運営組織を立ち上げることとなりました。
(運営メンバー:James、ARA、助手、のば、あおいち)
運営体制は変わりましたが、活動内容に大きな変化はございません。
今後も変わらず、定常的なnoteの投稿に加え、メンバーによるタイト
【MIA】Luis Arraezを獲得!
(サムネイルはMarlins公式アカウントより引用)
充実している先発投手陣を駒にしたトレードを模索していたマーリンズ、ついにトレードが成立し、ツインズのLuis Arraezを獲得しました。
今回もグダグダ書いてしまっていたので、まとめ画像を作ってみました。
AL首位打者を獲得し、打線の大幅な強化に成功Arraezは2019年にデビューで、25年オフFA。21年を除く3年間で打率3割以上を
【MIA】2022年のオフシーズン
投稿に時間が空いてしまいましたが、22年のマーリンズのオフシーズンについて語りたいと思います。
昨年のオフシーズンの記事と同様、非常に長い記事になってしまったため、まとめ版を作成しました。読むのが面倒な人はこの図だけ見てくれたら概要がわかるかなと思います。
22年シーズンの総括まずは22年シーズンのマーリンズの成績を振り返ります。
2022年は69勝93敗で4位でした。4月終了時点では7連勝