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〜閑話休題〜 このnoteについて

「自分がやってたTwitterのことについて形にして残しておきたい」

いわば備忘録的な感じで書き始めたnoteもそろそろ半年近くが経ちました。とりあえずエゴサ編までをまとめてしまって知り合いにシェアして、あとはほぼほぼ放置状態だったんですが、気付いたら色んな人に読まれ(4000PVがどんなもんかはよく分かりませんがw)、見ず知らずの方から「note見てます!」と言われてびっくりしてます。いやはやありがたい話でございます。

すでにご存知の方もおられますが、現在自分はとあるネットメディアで、記事を書きつつTwitter運用もやっております。およそ半年ぶりの”中の人”復帰なんですが、実をいうと、もう中の人をやるつもりはありませんでした。

必要に駆られた部分もあったんですが(理由は今はちょっとお話できません)、それでもやろうと思ったのは前回やったものとは全く異なるものだったことが大きいのもありました。要因は本当に色々あるんですが割愛します。【有形ではなく無形商材(そもそも商材というのか?)、今まで自分が経験したものとは根本的に違う売上の概念とか色々】またどこかで言うかもしれません(笑)

そんなわけで久しぶりに中の人として(正確には新たに加わった一員ですが)Twitter運用してみたんですが、ひとつ気づいたことがありました。それは、

自分のやり方が他でも通用する部分があること

です。

もちろんそうでない部分もあります。ただ具体的な値はいえませんが、自分が受け持つようになってから、ありとあらゆる数値が明確に伸びてきています。そして今回の場合、前回自分がやってたような日本を代表するレベルの認知度を誇る存在ではありません(中堅くらいのポジションは有しているとは思いますが)。

ここがすごく大きい。

正直言うと、自分が前回残した実績は元から持っているブランドパワーという後ろ盾が大きいと思ってました(今でも思ってますけどねw)。しかし今回再びやってみて、自分の戦術理論がフロックだけでもないことが分かり、自分自身が納得できた部分があるのでもう一度noteを再稼働させてみてはどうやろう?という結論になり、まずはとあるツイートをきっかけに、前編後編に分けて書いてみた…という流れです。

この頃はちょっとずつTwitterもキワモノ扱いから脱却しつつあり、企業公式Twitterにも脚光を浴びつつあります。この前は書籍化もされてます。この流れ良い感じですよね!でもね、ごめんなさいやっぱりどうしても思うんですよ。

上場しているような企業ブランドの公式Twitterの運用参考にする意味あんの?

と。いや自分もその上場企業の公式Twitter担当者やったし、遊んでんじゃね?とか面と向かって言われたし(特に僕の場合、本業がマーケティングで余計そうでしたw)、上場やからって恵まれてるわけではないのは重々分かっております。結果残しても認められないっていうのも体験しました。それでもやっぱり恵まれてるって断言できます。なぜなら、

中小企業はSNS運用失敗

会社存亡の危機になる場合もある

え、たかがSNSでwって思いますよね?でもそうなんです。なぜかって?露出するためにはいわゆる4マス(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)の有名どころに広告出稿するのが一番効果的です。特にテレビ番組もしくはCM。ただね、めちゃくちゃ金かかるんですよ。特にテレビは今や大企業でも二の足踏むレベルです。だから金のかからないSNSに活路を見出すんです。

あとはオウンドメディアなんですが、これも金は比較的かからないとはいえ、そもそものブランド力がある会社がやらないとなかなか厳しいのが現状です。

ちなみにですが、日本の企業における上場企業の割合は全体の0.1%くらいです。確かに今はちょっとイケてない上場企業アカウントは参考にしたらいいと思います。でも残り99.9%の企業公式はどうすればいいんですか?

なので僕はいっつもこう思ってます。

Twitter=コミュニケーションツール
って言葉に逃げるな❗

確かにTwitterは他の主要SNS(Instagram・Facebook・YouTubeなど)と比べたら圧倒的にリアリティなので、日常からフォロワーとのやり取りもマストだと思います。でもそれだけじゃない。

”SNSで話題”が販促の枕詞のひとつとして認知されているようになってる昨今で、ことTwitterでも販促ツールにならないことはもはやあり得ない。

てなわけなんですが、じゃあどうすればいいねん!

ってところの対策ですが…これが全然ないのです(笑)こういったときの広告代理店ですが、彼らはことSNSに関して大した見識を持っていません。4マス同様のPRしか提案してきません。SNSでそれが比較的有効なのはInstagramくらいで、他ははっきりいってムダ金です。
(誤解のなきよう言いますが、自分は広告代理店を全否定しているわけではないです。場合によってはまだまだ助けてもらう場面はあります。)

そういったことも鑑みて、ひょっとしたら自分の理論が何かの役立つかなと思っての再稼働だったりします。
言うて自分の場合、マーケティング・ブランディング・プランニング辺りが本業でTwitter運用はおまけではあるんですが、前述の3つのメソッドやエッセンスを入れると色々できたという経験談があるのでそこをお伝えできればと考えています。

加えて現在進行形でライターをやっているので、それに関してのスキルがどれくらい上がったかなという確認も込めていますし、何より今の自分は中小企業の人間なので(笑)

ただし、それにあたって意識していることがありますがそれは、

あくまでこのnoteには無料公開できる内容にしておく

ということです。
今までのもですが、これからも(自分にとっては)無料でも差し支えないレベルの内容を積み重ねたいなという思いがあります。自分がメッセンジャーになれたらという部分もありますが、一方で慈善事業ではないという考えも持っています。幸いまだ無料で語れるネタは残っていますが、根幹部分に関わる部分しか残らなかったらどうするかは分かりません(今までのを有料化することはありえませんが)。

まあそんな鬼が笑うようなことを今考えても意味ないのでやめておきましょうw

そうそう、僕のnote見て売上アップしたよ❗ってことがあったらじゃんじゃん言ってください。書き手冥利に付きますので👍

というわけで、今回は今までの振り返りとこれからどうするかという”総集編”でした。ちなみに次回からはまた回数にわけてちょっとしたテクニック集を紹介しようと思います。お楽しみに~👋

<総集編おしまい>

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