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「副業」の話をしてみる


2021年も気づけば4分の1が消化し、そろそろGWの足音も近づいてきました。といっても、もう何度目か分からないコロナの感染ピークになっていますが…(;^ω^)

今日は先日知ったとある話のご紹介。

突然ですが皆さん、「ビザスク」というのはご存知でしょうか?

ビザスクというのは、1時間や2時間といった短時間で、自分の仕事経験についてアドバイスをして、対価をいただくというサービス。最近巷でホットな副業サイトのひとつです。

まず自分のプロフィールを登録した上で、ビザスクHP上に掲載されている「公募案件」を見て、「自分ならこれ話せるかも?」という案件があれば立候補。

そこで、その案件を出した相談者がOKとなれば、詳細調整した上で、実際に案件についてアドバイスをする……といった流れです。

この案件ですが「指名案件」というタイプもあり、こちらは相談者が事前に話をしてほしいアドバイザーがいれば直接指名してくるケースもあります。こちらについては、ビザスク運営からのオファーもあります。

で、今回僕がなんでビザスクの話をしているかというと、実は先日、このnoteにてビザスクで実施した案件を埋め込み表示できるというニュースを知ったから。

実は僕はビザスクに登録していまして、ポツポツレベルですが案件をいただいたりしています。

ということで、

これはやるしかないよね?


なので、僕がこれまでにビザスクで実施した案件をご紹介したいと思います。(といっても2種類しかないけど…w)

その1:「惣菜市場動向について」

実は僕は、就職してから長く食品関係の仕事に従事していました。パン屋の店長、店舗指導、商品配送、本部業務、コンビニの商品開発、生産管理、市場調査、食肉ブランドのマーケティング、ブランディング、イベント運営、プレスリリース作成、SNS発信……いやあ色々やったもんやなあ。しみじみ。

ただ、2020年からは某クッション屋に転職し、「食」からは離れていきます。そうそう、ヨギなんとかで遭遇した素敵な出来事については近日このnoteに掲載予定なのでお楽しみに!

その後、Webメディアのライター、SNS関係のお手伝いというのが、現在の僕のキャリアなのですが、記事として「食」関連のものを書く機会は稀にありますが、仕事としての「食」は現状はそのくらいの距離感です。

と言いつつ、先述の通り、様々な職種を経験しているので、幅広いジャンルについて、それなりに知識は持っていたりします。得意分野としては、「パン🍞」と「肉🍖」。野菜もそれなりかな?

リンク先のような市場動向関連が一番強みですが、基礎知識な話もできますので、何かありましたらいつでもご相談ください✋

その②:企業公式SNS(Twitter)の運用方法について

2つ目はまあこれですよね。他でも散々話してるから、今回は割愛でええかな(おい)。ま、折角ですし少しだけ。

僕はTwitter関連での仕事を色々やっているのですが、直接運用するのも含めて重視しているのは、「何のためにやるか」「どのような形で会社に利益をもたらすか」ということです。

これは別にTwitterに限った話ではないのですが、仕事としてお金をもらうからには、何らかの形で会社に利益をもたらすのは当然やと思います。さもないとそれはただの自己満足なので。

で、この「利益」ですが、今あるものを棄損せずに得るものであり、失って得たとしても無意味です。それは利益とは言いません。

コロナ禍で満足な販促活動も行えないこともあってか、最近続々とTwitter運用をする企業が増えてきています。僕自身「へぇ、ここもやるんや~」と思えるところもチラホラあります。

敢えて誤解を招きそうな言い方をしてみると、僕は「目標(標的かな?)にされる側」の人間なので、Twitterに関しては、仕事関係なく羨望の眼差しをいただいております。いやあありがたい話。気のせいかもしれんけど。でも、いや、だからこそ言っておきたいんですが、

Twitterって結構しんどい仕事やで?

あのホルモンの時も、最終的には人気の中の人扱いになりましたが、運用して半年くらいまではフォロワーもやっと2000人いくかくらいで結構しんどかったです。「何でこんな有名商材やのに、反応少ないんやろなあ」とかしょっちゅう思ってましたからね。それが今はこうやって仕事をいただいているんやから、改めて飛躍?のきっかけとなったアニマエールならびに卯花先生には感謝してもしきれません。

少々脱線しました。一見華やかな世界に見えるTwitter運用の仕事ですが、普段のやることってぶっちゃけ地味。また、成功するかも保障されてへんのに割とクセの強い”職場”です。なので、実際は結構大変な仕事ということ。これはマーケティングにもいえるんですけどね。

上記の内容を踏まえて、僕はTwitter運用の相談を受けた際は、耳障りの良いことは一切言わないようにしています。自分の実績の美味しい部分だけ話すやり方も出来るんですが(数はそこそこありますから)、それでお金貰ってもなんだかなーと思うので。

ってやっぱり長くなってしまった!ということで、仕事レベルでガチでご相談案件ある方は気軽にご連絡ください👍

仕事で正しい対価を得るのは当たり前のこと

ということで、今回はビザスクのサービスの話を紹介したのですが、僕がこのビザスクを評価しているのは、「相談を受けたアドバイザーが割かし正当な報酬を得るシステム」となっていることです。

実はビザスクは、最低5000円から金額設定されており、「しっかりと対価を払う」ことを考えたプラットフォームという点です。(ただしここからビザスク分の手数料は発生します)

なので、相談内容も専門性の高いものであり、絶対数は少ないのですが、他方で、自分自身に明確なスキルを有する人には〇。それでいて1時間レベルから請け負えるので、スキマ時間の有効活用にも繋がります。

ここ最近、積極的に副業解禁する企業も増えてきていますが、いまいち副業市場が活性化しきれていないのは、企業側のチンタラした動き(経験談)もありますが、副業を斡旋する側の市場が未成熟なのもあるかと思います。

僕もビザスク以外にも、様々な副業サイトを使ってはいるのですが、正直「う~ん(;^ω^)」と思うところが多いです。これは「純粋に質が悪い」のと「単価があり得ないレベルで低い」という2点が大きいです。

まず質の悪さですが、これはまさに玉石混交といった感じで、そもそもの仕事を探す作業がクッソめんどくさいです。「いや、頑張れよ」と言われるかもしれませんが、ぶっちゃけ暇じゃないので、そんな無駄な作業はしたくないのが本音です。

で、これに輪をかけてくるのが「単価が低い」という点。僕は現在、ライター業をやっていますが、「物を書く仕事」に対する某サイトなどでの単価は「舐めてんのかな(#^ω^)ビキビキ」と思うレベルで低いです。分かりやすく表現すると、空き缶拾いの方が儲かるように感じるほどです(空き缶拾いされている方ごめんなさい)。

ライターというのは、すぐに出来そうと感じるためか人気の副業だそうです。でも1年近くやっての率直な感想ですが、

んなわけねえよw


「お金をもらえるレベルで、定型文じゃない文章を書く」って、簡単なように見えますが、実はめちゃくちゃ難しいです。「起承転結」を押さえるのもやし、ネタ元を魅力的にする構成力もやし、何度も読みたくなるにする記事を作るにもそう。そんな簡単なもんじゃないです。

それとライターというのは、書く以外に様々な折衝があります。その上で上記のライティングスキルが大切なのです。

余談ですが、僕は新卒はパン屋なのですが、パン屋も長年女の子が将来就きたい職業で根強い人気を誇っているんですが、この職業も大概キツイです。「隣の芝生は青く見える」とはよく言ったもんですね。

ちなみに僕は、去年5月からライター業をやっていますが、多少なりとも身体に染みついてきたかなと感じてきたのは今年に入ってからです。それくらい大変な仕事なのに、金貰ってんのか分からんレベルような対価で、ライティング業が副業で斡旋されてるのは、正直ヤベエなあと感じます。あれじゃあ人は育ちませんよね。

と、ライター業を例を挙げて述べましたが、結論として何が言いたいかというと、たとえ副業だからといって、報酬を低く抑えるのは間違っているということです。そもそもの主業にもいえる話でもありますが、結果残したらちゃんと払うもんは払えよという話です。仕事ってそういうもんじゃないでしょうかね。

ひょっとしたら、ビザスクもこれからそうなる可能性はありますが(もっと良くなる可能性もありますけどね)、「いい仕事に対して正しい対価を得るということ」はもっと浸透してほしいなと心の底から思うところです。もちろんそのためには、それを要求出来るだけスキルも必須ですがね(戒め)。

と、サクッとした話にしようと思ったらもう3000字超えてる(;^ω^)

今回は番外編として、仕事(副業)のお話をしてみました。ちなみにいまTwitter運用の話も書いているのですが、それはGW前には出したいなあ。

あ、そうそうTwitter運用に限らずですが、「自分が生み出した数字」と明確に実証できる仕事実績があるならしっかり主張しましょう。そこに遠慮は不要ですよ。

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