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島暮らしのススメ

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島暮らし推奨!離島暮らしのアレコレを25歳女子の視点から書き綴りました。
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#地方移住

離島で家を探すこと

離島で家を探すこと

私は離島に移住し、4年目の26歳です。

来年を目途に、今のアパートから、もう少し広い古民家への引越しを考えていることもあり、今回の記事は離島の空き家(古民家)についてです。

誤解を招かぬよう先に言っておくと、ここから書くことは私の住む島における実情であって、他の離島にも当てはまるかは分かりかねます。

まず島で住むにはマンションは無く、賃貸アパートが数か所、あとは戸建てを購入するか賃貸で借りる

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島はバレーボールが盛んな話

今週の日曜日は、朝からバレーの大会で、私が参加させて頂いているチームは3年ぶりくらいに優勝することができた。

写真が無いのが残念なのだが、人口約2000人の離島はソフトバレーボールがレクリエーションとして盛んであり、大小4グループがチームを作りトーナメント形式で戦う。

私の加入しているグループは2番目に大所帯で、最近は老人ホームで働くフィリピンの女の子たちも来てくれて3チーム作ることができ、大

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島の回りもの倉庫と休日BLOG VOL23

島の回りもの倉庫と休日BLOG VOL23



冷凍庫、開けない時は何日も開けないと気づく。
朝の喉の渇きをパピコでも食べて潤そうと、数日ぶりに冷凍庫を開けると、見知らぬ大魚がスーパーの袋に無造作に入って冷凍されていた。

「なんか魚入ってるんだけど〜」
「言うの忘れてた、○○さんにヒラメ貰った」

ヒラメ!
確かに顔が左側にある。
2人でまるまる1匹は食べられなさそうだし、フライパンにも収まらないので、解凍してから半分にして煮付けにした。

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車とTシャツは汚してなんぼ!

車とTシャツは汚してなんぼ!

来島してから島(田舎)と都会の間にある、多少なりの綺麗と汚いの感覚の違いというか、ここなら多少なりとも汚かろうが気にならないという感覚というのがあると知った。

例えるならば、お盆にだけ帰省する田舎の親戚の家で感じる清潔感の違いみたいなものである(親戚が不潔だったという訳ではないのだが)。

軽トラの中に蜘蛛の巣が張ってあるのは、わりと通常装備というか、それでこそ軽トラという感じで、車内に雑草が生

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島を出たら行く場所(買うもの)リスト

島を出たら行く場所(買うもの)リスト

私の住む島にあるお店は、1軒のスーパー兼ホームセンター(サラダ館やオールドファッション服もある)と、小さな商店がいくつかと、これまた小さな薬局くらいなもので、フェリー代がかかっているから仕方のないことなのだが、物価も高い。

18時には店はおおかた閉まってしまうし、品揃えが若者が欲しいものはないのが実情なので、以前に書いた「島暮らしで恋しくなるもの」と題したnoteも照らし合わせながら読んで頂けた

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カレーも島暮らしも、スパイスから作るよりルーで作ってアレンジしたい。

カレーも島暮らしも、スパイスから作るよりルーで作ってアレンジしたい。

山盛りに貰ったトマトをマジックブレッドという優秀なミキサーもあるし(先月、喧嘩した道すがらにあった電気屋で買った)、トマトチキンカレーにして沢山消費しようと、創作カレーに勤しんでいた日暮れのキッチンで頭に湧いてきたことを書き残そう。

カレーも島暮らしも、0から作り出すのではなく、ベースの既にあるところで我流にアレンジしていたいのが私で、今までこのことを上手く言葉にできず、自分の中でもかみ砕けてい

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送別会と鯖アレルギーではなかった話。

送別会と鯖アレルギーではなかった話。

2021年がもう半分経っていることに驚いて、暑さもまだそこまで来ていないけれど、すぐに寒さがやってくるんだろうなぁとか思ったりして、今年の夏は、冬はどうしてやろうかとワクワクするけれど、毎年ながら季節と追いかけっこする感じになるのだろうな。とりあえず花火と香川行きたい。

バレーの若い子たちのうちのお姉さんが、結婚を機に島を離れることになり、送別会を開いた。沢山の人のお力添えがあり、テーブルにはご

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