mizu

フルタイムで働く1児の母。日々の気づきや経験、趣味の洋楽や食に関する話を綴ります。

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フルタイムで働く1児の母。日々の気づきや経験、趣味の洋楽や食に関する話を綴ります。

マガジン

  • 音楽(ほぼ洋楽)の話

    需要があるか分からない、完全に趣味の話。普段の文章よりテンション高めで饒舌。

  • 私のストレングスファインダー

    自分自身の全34資質のプロファイルから深掘り。 上位5資質①責任感②調和性③親密性④公平性⑤運命思考

  • 子育ての気づき

    息子を育てながら気づいた母視点からのあれこれ。

  • 愛すべき英国菓子の世界

    スコーン、アフタヌーンティーなど、美味しい記録を徒然なるままに。

  • 暮らしの整え方

    仕事や子育てで忙しい中でも、お気に入りのものを揃えてすっきりと暮らしたい。すこやかな日々を送りたい。そのために私がしている工夫や、もの選びの視点について。

最近の記事

【前編】SUMMER SONIC 2024 東京1日目の記録

はじめに、この1日で私が観たアーティストは計8組。 その上での前置き 私の基本的なスタンスは洋楽寄りですが、観たアーティストの都合上前編は邦楽の話がメインです。 前編は音楽と関係ない話もしていますが、後編はガッツリ音楽の話になると思います。 先週末、サマーソニック(以下サマソニ)東京公演1日目に参加してきた。 サマソニは2007年に初参加。以降10年以上参加を重ねているが、その間に着実にサービス面が改善されているように感じている。あくまで個人の感覚だが、それは去年も

    • アーティストのキャンセルや追加でサマーソニックのタイムテーブルが変更に。これにより、ステージ被りへの困惑時々怒りで記事1本書いた(笑)OneRepublicとNothing But Thievesの丸被りが解消されました。台風の影響が気になるけど、これは嬉しい!両方観ます◎

      • 職場に来なくなった、彼女に思いを馳せて

        彼女と一緒に仕事をしたことはない。 ただ、数年前彼女が異動して抜けた穴に、新規採用の私が充てられた。そんな縁から、彼女と私で共通する知り合いは複数人いる。 不思議な繋がりがあった。 それから年月が流れ、数箇所の異動先を経てこの春、私のいる部署にやってきた彼女。 彼女は突然、職場に来なくなった。 春。異動の季節は、私の所属部署の繁忙期と重なる。 今の部署には、ペアを組んで仕事を進める場面が度々ある。ただ業務分担上、私には彼女とペアを組む場面がほぼなかった。 部署にはも

        • 3年連続3回目、我が家のコロナ禍

          息子が新型コロナに感染した。3年連続3回目。またか…という気持ちが年々拭えない。 変異して型が違うから毎年感染してもおかしくはないのだが、それでも罹らない人間はいるし、しかも3回とも発症源は息子。 私も夫も普段からマスクで出勤し、勤務中もマスクを着用しているにも関わらず、身内の子どもが毎年のように容赦なく病原菌をもらってくるのだからたまらない。 そしてこの感染症が厄介なのは、くじを引かされているかのように毎回それぞれに症状が違うこと。 年一で我が家を襲うコロナ禍の記録を、

        【前編】SUMMER SONIC 2024 東京1日目の記録

        • アーティストのキャンセルや追加でサマーソニックのタイムテーブルが変更に。これにより、ステージ被りへの困惑時々怒りで記事1本書いた(笑)OneRepublicとNothing But Thievesの丸被りが解消されました。台風の影響が気になるけど、これは嬉しい!両方観ます◎

        • 職場に来なくなった、彼女に思いを馳せて

        • 3年連続3回目、我が家のコロナ禍

        マガジン

        • 音楽(ほぼ洋楽)の話
          9本
        • 私のストレングスファインダー
          1本
        • 子育ての気づき
          7本
        • 愛すべき英国菓子の世界
          8本
        • 暮らしの整え方
          7本
        • 低温やけどで悲惨な目に遭った話
          3本

        記事

          なぜ、自分の思うように物事が進まないとイライラするのか(達成欲×アレンジ)

          ストレングスファインダーをご存知だろうか。 一言で言うなら、アメリカのギャラップ社が開発した、オンラインでできる自分自身の強み分析ツールの名称である。 177個の質問に答えていくことで、34個の資質の中から自分の強みとなる資質上位5つを示してくれる。 まずはお試しということで、とりあえず上位5資質だけは診断していたが、この度追加で課金してアップグレード。34個全ての資質の順位を明らかにすることにした。(また一から177個の質問に答えないといけないのか?と身構えたが、その必

          なぜ、自分の思うように物事が進まないとイライラするのか(達成欲×アレンジ)

          ままならない日常でも、そろそろ自分を大切にしたい

          月曜日の23時過ぎ。 私は化粧水の入ったガラス瓶を盛大に割った。 開封して2週間も経っていない、そこそこお高めだった代物。呆気なく私の手から滑り落ち、その中身は洗面所の排水溝に跡形もなく吸い込まれた。 残ったのは底の欠けた瓶と、見事に砕け散ったガラス片、そして何より圧倒的な疲労感。 まだ月曜日なのにな。 夜な夜な破片をビニール袋にまとめ、寝巻きのままゴミ集積所に行き、さっさと捨てた。 明日が燃えないゴミの日で良かった。 この事態に至るまでには伏線がある。 仕事の繁忙

          ままならない日常でも、そろそろ自分を大切にしたい

          フェスで観たいアーティストが被った時、どうするか(2024.8.14追記あり)

          つい先日、今年のサマーソニックのタイムテーブルが発表された。 しかしながら、これを見た私は早々に頭を抱えることとなる。 1日目の東京公演において、OneRepublic(以下ワンリパと表記)とNothing But Thieves(以下NBT)の演奏時間が完全に重なっていることがわかったからだ。 ワンリパはトリ3つ前で、NBTはトリ4つ前のスロット。そのためある程度NBTを観てからマリンスタジアムに移動して、ワンリパを観る想定を当初はしていた。 どちらも私にとってはお目当

          フェスで観たいアーティストが被った時、どうするか(2024.8.14追記あり)

          母親の呼び方問題と、私の場合

          私は自分の親に対して、「ママ」という呼び方をした事がない。 何より自分自身は「ママ」というキャラではない。「ママ」という存在になってしばらく経った今でもそう思っている。「ママ」という言葉から漂う甘ったるい響きに、私は未だに慣れることがない。 子どもを産んだら変わるかと思っていたのだが、私においてはそんなことはまるでなかった。 なので、「ワーママ」という単語も正直に言ってあまり好んで使う気にはなれない。 「ワーキングマザー」と言うより字数が抑えられ、かつわかりやすいワードなの

          母親の呼び方問題と、私の場合

          1年前から体重が3kg落ちた理由を深掘りする

          1年前に受診した職場の健康診断で、私は衝撃を受けた。 過去最高体重を更新しているではないか。 今の私は運動習慣が圧倒的に足りていない。 独身時代は週一回以上、ジムに通っていた。 じっとしていても自然と汗をかくホットヨガではなく、自ら負荷をかけてガッツリ汗を流す方が性に合っていたため、マシンを使ってのトレーニングやランニングが主。 初めて参加した10kmの市民マラソンでは1時間を切るタイムで完走し、皇居ランも経験済み。大学駅伝が好きで、シーズンが始まるとそわそわする。私は

          1年前から体重が3kg落ちた理由を深掘りする

          自分のために休みを取った話(ある休日の振り返り)

          自分のために、休みを取る。 社会人になってからというもの、私がなかなかできないでいることの一つだ。 前職時代。今後半年間の予定は既に上司によって決められており、しかもそれらは出張を伴う営業三昧。週末にならなければ自宅には帰れない。 当然だが、そんな状況で有給休暇を自由に取ることは許されなかった。いや、そんな選択肢さえ存在しない世界で生きていた。 今は今で、急な子どもの看病のためにある程度有給休暇を残しておかなければ、というストッパーが掛かって、やはり自分の好きなように休

          自分のために休みを取った話(ある休日の振り返り)

          民間経験者が考える、地方公務員のイメージと現実とのギャップ3選

          インターネットやSNSを見ると、公務員を辞めた立場からの発信が目につく。そして、その発信の内容は決まってネガティブな部類の方。 noteにおいても例外ではない。 前職で某民間大企業に勤務していた私から言わせてもらえば、民間でも理不尽なことは山のようにあった。敢えてこの場を借りて「公務員」という特定の職業を貶めるつもりはないし、その行為自体にも私は違和感を感じてしまう。 ただその一方で、公務員から一般的に連想されるイメージと現実の間には、結構なギャップがあるということもまた

          民間経験者が考える、地方公務員のイメージと現実とのギャップ3選

          ワーママが直面する「あと6分」の壁

          「今年のやりたいこと10リスト」と、その後の進捗にまつわる話を一つ。 朝10分早く起きる習慣がすっかり定着し、通勤電車に乗り遅れることも少なくなってきた。年始の目標に掲げていた「脱・タクシー通勤」を概ね達成した…と思えたのも束の間、別の問題が表面化している。 電車に乗れても、乗り継ぎのバスが来ないその問題とは、通勤路線のバスが度々遅延することだ。 私の通勤経路はまず電車、次にバスだ。しかし困ったことに、このバスが度々遅延する。 つい先日もバス停で足止めされ、就業時間開始

          ワーママが直面する「あと6分」の壁

          繁忙期だけど、たまにはスコーンの話(今年実食した個人的3選※2024.6.9追記あり)

          記事はすっかりご無沙汰しているが、スコーンが好きな私は定期的に全国からスコーンやクロテッドクリームをお取り寄せしたり、繁忙期のごく僅かな暇を見つけて実店舗にも赴いている。 今年は遂にふるさと納税でもスコーンセットを頼んでしまった(ヘッダー参照。ちなみに長崎市の返礼品だ)。 たまには楽しい話でも。 そんな訳で、この数ヶ月で食べて美味しかったスコーンの話を久しぶりにしようと思う。 ※あくまで個人の感想です。 ※季節限定スコーンなど、時期によって既に取り扱い終了しているものも複

          繁忙期だけど、たまにはスコーンの話(今年実食した個人的3選※2024.6.9追記あり)

          サマソニの予習にサブスクを導入した話

          今年もサマーソニック(以下サマソニ)のチケットを購入した。 東京公演の1日目だ。 寝かしつけは母でないとダメな息子。 そのためトリのManeskinが最後まで観られるのかは非常に怪しいところだが、半分くらい観られたらまあ御の字だろう。 しかしながら、課題は他にもある。 このまま順当に行けば、星野源とBelle And Sebastian(以下、ベルセバと表記)が確実に被る。 以前から危惧していた源ちゃんとOneRepublicの被りは、同ステージ、かつ並びが連続してい

          サマソニの予習にサブスクを導入した話

          抱っこ紐、電動鼻水吸引器…あまり使わなかった育児グッズから得た気づき

          巷には数多の育児グッズが出回る。 「便利」「必須」「神アイテム」。 日々レビューや口コミがSNSに出回り、我々は絶えず目移りする。そしてついつい買ってしまう。 しかし今思い返せば、結局あまり使わなかったな…と思う育児グッズの何と多いことよ。 例えば、赤ちゃんとのおでかけの必須アイテムと言われる抱っこ紐。 今はどうか分からないが、遡ること数年前。当時抱っこ紐のブランドと言えば、間違いなくエルゴベビーが王道だった。 住む市の親子学級に参加した時も、10人いたら7人前後(いや、

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          母と子の悩める靴選びの話

          靴の話になると、私の話はどうしても長くなる。 なぜなら私は サイズ大きめ(モデルサイズとも呼ばれ、通常の婦人靴売り場では扱っていない。なんなら夫よりも足のサイズが大きい) 幅広(最低でも2E以上) 左右差あり(左と右で足の大きさが違う。私の場合は左<右) という、規格外の悩み多き足の持ち主だからだ。 私の小中学生時代を振り返ると、平日も休日も足元はメンズ用スニーカー一択。 その間に(今思えば懐かしの)厚底靴の流行もあったが、当時は私に履けるトレンドライクなかわいいレ

          母と子の悩める靴選びの話