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いやー庵野秀明はどうやってあの大風呂敷を綺麗に畳んだのか分からん

こんにちは。近所のガストからお送りします。瑞野蒼人です。アルコール99円セールをやっていて、たった1000円でベロベロになれます。最高。酒は百薬の長とよく言ったもんだわ(は?)

今回ははただの愚痴回です。
しばしお付き合いください。


なぜ、ガストからお送りしているのか?というのも、いよいよ卒業制作の締め切りが迫りまして、夜中のファミレスで追い込みをかけている最中だからなのです。酒を飲みながら執筆すると、とてもはかどるんですよね~。気のせいなのかわかんないんですけど、いつもよりタイピングが早くなっている気がして、かつ頭の回転もよくなるんでスラスラと文章が浮かぶんです。これはいいですよ~。

しかし、noteを書いてるときは進むんですけど肝心要の卒業制作がなかなか進まなくて。というのも、ラストシーンが全く浮かばないんです。どうしてもこう、綺麗にピリオドが打てないんです。

テレビドラマの脚本なので、当然映像を頭に浮かべて執筆するんですけど、最期のシーンが本当に難しくて。最後の一言をバチっと主役が言って、主題歌のイントロがじゃーんと流れ出す。その綺麗に締める一言が出てこない。ああ出てこない。まったく出てこない。右脳と左脳をフル回転させても、この大風呂敷をどうやって畳んで綺麗に収納すればいいのか全くわからない。

幸いなことに、最大字数制限の原稿用紙120枚には到達しているので、最悪提出しようと思えばすぐできるのですが、でもなぁ・・・このままなあなあなラストシーンにして消化不良な感じで提出しても、自分的には納得できないので困った困った。というわけで、深夜のファミレスを間借りして必死に書いているんです。


そう思うと、シンエヴァは凄かった。

あれだけカオスと意味不明な用語の羅列の中で壮大なストーリーを広げ続けたエヴァシリーズをたった2時間で綺麗に完結させた。あれだけ大きく広げた風呂敷をよく回収できたもんだ、と私は思った。あの締め方は、一生忘れることができない天才的な締め方だと思う。宇多田ヒカルが大音量で流れてきた時の感動たるや凄かったわ。あれほど綺麗な物語の終わり方を、私はいまだかつて知らない。

というわけで、ほろ酔いになりながらも
原稿とのにらめっこはまだ続くのであった。


あ、すいません。ハイボールおかわり。
・・・あ、タッチパネルで注文するのね。
すいません。



おしまい。



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