わが手帳史_

わが手帳史③ムーンプランナー2018/10「ふしぎな手帳で気がついたこと」


まったく2018年から出られる気配がありません「わが手帳史」、第三回は「ムーンプランナー」です。

もはや「手帳史」というより「今年使った手帳」ではないのか(もうちょっとなのでお付き合いください......)。


ムーンプランナーとは、太陽のリズムを元に作られた現代社会のカレンダーに対し、月の満ち欠けのリズムに合わせて約2週間を一区切りとした、他にはないユニークな手帳です。

詳しくはムーンプランナー公式さんのnoteをどうぞ。

この時期本屋さんに『満ち欠けスケジューリング術』というムーンプランナーのメソッドをまとめた本が平置きされていて、おもしろそうだったので手帳も購入してみました。

見開きには「MYVISION」が書き出せるページ。
わたしはまだ就職しておらずプライベートのみでほぼ日手帳メイン使いだったのでここはノータッチですが、メインをビジネス用にし、ムーンプランナーをプライベートと分けて使う人には良さそう。

やりたいことリスト。

ウィッシュリスト。

期限がある目標リスト。

本当は左上に大きく設けられている新月、満月の日に目標を書きそれに合わせて計画を立てる、という使い方なのですが、この手帳を購入した時点で一ヶ月以上が過ぎていたため(10月はじまり)、まずはほぼ日手帳を見ながら一言ずつどんな日だったか、書写していくことに。

見た映画や美味しかった食べ物。

行ったところと気分。

読んだ本と刺さった一節。

などなど。

そうして淡々と写していくうちに、はっとしました。

その2週間には自分にとってのテーマがあったことに気づいたのです。

たとえば「捨てたもの」と「風水の本を買ったこと」を記録している週があったのですが、それはつまり

ということだな、とか。

おもしろい発見だったので、気がついたことを付箋にまとめて「振り返り」として残すことにしました。


薄くて可愛い手帳なので、モノとしても好きです。
自分を観測するツールとして使っていたけれど、「目標達成のために計画を立てる」時にもいいみたい。使いこなしてみたいかも。



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