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オリジナルな感性をひらき、自然体の自分とつながるセッション

こんにちは。自分とのつながりを20年探究している自己理解オタクの美月です。

ー「自分にしかない個性を体感する」

これが、自然体セッションのコンセプトです。

コーチングやカウンセリングは、言葉でのやり取りが一般的ですが、自然体セッションは、"腑に落ちる体験"を重視した体感型のセッションです。

この記事は、これから自分を活かして人生を歩んでいきたい方、新しい自己理解の方法に興味がある方向けに
あなたにしかないオリジナルな感性をひらき、個性をからだで体感する自然体セッションのご案内記事です。

文字を読むのが苦手な方はこちらもどうぞ👂

\こんな方におすすめ/
・自分の好きなこと、やりたいこととつながりたい
・頭で考えるよりも、体感して腑に落ちるほうが好き
・たくさん稼ぎ有名になるよりも、自分にとってのしあわせを大事にしたい
・自分だけの"生きがい"や"オリジナリティ"に出逢いたい
・心理学や哲学、アートに興味がある


対話をほとんどせずに「わくわく」や「安心感」「自信」の効果が持続する

セッションと聴くと、小一時間お話をして自己理解していく、とイメージさ
れる方が多いのではないでしょうか。

通常のコーチングセッションは、対話ベースに進んでいきますが、

自然体セッションは言葉のやりとりを必要最小限にとどめ、その人らしさ(独自の感性)をからだで感じて頂く時間です。

時には絵を描いたり、瞑想をしたり、身体を動かしたりしながら
頭ではなく、体感での「腑に落ちる体験」を重視しています。

自然体セッションを受けるとどうなるの?

自然体セッションで体験した感覚は日常を過ごしていても消えることなく、半永久的に残っていき「再現性がある」と多くの感想をいただいております。

なぜ、自然体セッションは効果が持続するのか

一般的に1on1セッションというと、コーチングやカウンセリングをイメージされる方も多いかと思います。
大抵の場合、いずれもその瞬間はわくわくしたりモチベーションがアップするのだけど日常生活で長続きしないことってありませんか?

それはなぜかっていうと、言葉のやりとりで思考にしかアプローチできていないからなんですよね。



中高時代の数学の公式とか、歴史とかあんなに受験やテストのために勉強して覚えたはずなのに、今ぱっと

三角関数の公式は?
1876年日本と朝鮮との間に結ばれた条約は何か?

と問われても、忘れてしまっている人が多いのではないでしょうか。
(わたしも全く出てきません。)

あたまの領域だけで対話するのは、テストのための一夜漬けと同じ効果なんですよね。思考をフル回転してその瞬間は理解していても、その効果は短期的で持続しません。

わたしも最初は一般的なコーチングをしていました。けれど、多くのクライアントさんがセッション内で一瞬ワクワクするような目標を立てたとしても、なかなか行動できない。

なぜ、行動できる人と、行動できない人がいるのか?

という問いによって見えてきたのが「身体性」の大切さです。

言葉のやりとりだけで思考の整理をするセッションは、例えて言うと、ケガに対して根本治癒ではなく湿布を貼っている一時的な対処療法と同じことなんですよね。

その人自身に行動力がないわけではないんです。
アプローチが根本解決になっていないのです。


では、どうしたらわくわくの効果が持続し、根本からの変容(進化)が起こるのか。

それは、あたまだけではなく身体と心の領域にアプローチすることです。

一度、身体で覚えたことって忘れないですよね。
身体が覚えてしまっていれば、数年乗っていなくても私たちは問題なく自転車や自動車を運転できます。
昨年、5年ぶりにスノーボードをしに行ったのですがビビりながらも滑ってみると身体が覚えてくれていたので問題なく楽しむことが出来ました。

身体性を伴う体験は、その感覚を半永久的に身体が覚えてくれるという性質があります。



なので、感情や身体感覚をゆっくり体験していけば、

「わたしの心からやりたいことはこれだった!」
「なんだか感動して安心して涙が出てきました」
「わたし、決めました。迷わずやります!」

と、自分の根っこにある本当の願いとつながることができます。

個性がわからなくなっているのは、頭に「これが成功法だ」「これをしたら評価される」といったノイズがあたまというフォルダにたくさん入っていて、インプット過多になっているためです。

「将来のために」と一生懸命生きていたわたしから「今すっごく幸せ!」というわたしへの転換

少し、過去の私の話をしますね。

会社員時代の私は月に10冊以上ビジネス本を読み、移動時間や家事の合間にもVoicyなどのpodcastで有益な情報をながら聴きし、オンラインサロンに所属し人とのつながりを拡げていたいわゆる「意識高い系ビジネスパーソン」でした。

それが自分の将来のキャリアの糧になるだろうと思っていたのです。
でもその原動力は、「そうしなければ自分には価値がない」という劣等感から来るものでした。

なぜ、なにもしない時間が無駄だと思ってしまうのか。
なぜ、ゆっくりと今を味わうことが出来ないのか。

その根源はすべて、この「なにもしない自分には価値がない」という恐れからでした。

何かをしなければ、役に立たなければ自分の存在に意味はないという風に感じていて、(もはやそのことにさえ無自覚でした)
「自分が自分として存在しているだけで安心する」という感覚を自分の中に感じられていなかったからです。



そして、7か月間すべての仕事を手放し、キャリアブレイクをとりました。

その期間に自分と向き合い、たくさんの人に支えてもらいながらようやく「今ここのわたしはすでに充分で、全部ここにあったんだ」と本当の意味での自己肯定感、ありのままであっていい、という体感を得ました。

そして今は、そこから人生かけてやりたいことに出逢い、今はつながりの学校という生業をゼロから立ち上げて、仲間と共に取り組んでいます。

「自分はまだまだ未熟だから、成長していかなければ」という欠乏感から行動するパターン終わらせて、
「自分が持っている個性や才能をつかって、自分を活かして生きる」
という自分への信頼、土台の上で新たな価値をクリエイションしていくマインドへ進化しました。

その状態になると、多少忙しくても不思議と疲れないんですよね。

むしろ自分を活かせば活かすほど未来へのエネルギーが増えていく

この状態こそが自然体であり、自然体でいるとエネルギーの好循環が起きると大きな気付きがありました。

自然体とは、「何を」ではなく「オリジナルな感性」とつながっている状態

人は、自然体であれば自然と個性を発揮して、自分を活かして生きていきたい!と感じる生き物だと思っています。
私は、個性をこのように定義しています。

個性 = オリジナルな感性(感覚・感情・イメージ)


オリジナルな感性というのは、例えばこんな問いから、自然に湧き上がる感覚のことを指しています。

自分にとっての喜びとは?
"美しい"は自分にとってはどんな感覚か?
理由がなくても惹かれるときって?


私が20年自己理解をしてきてわかったこと、それは

個性を知るには「何を」、ではなく「どのような感覚ですか?」という問いが有効

だということです。

一方、世間で出回っている自己理解系のワークや、キャリアを考える際の自己分析のフレームワークは、「何を」ばかりにフォーカスしています。

あなたが夢中になれることは何ですか?
あなたが人よりも出来てしまうことは何ですか?
コミュニティにおけるあなたの役割は何ですか?

などと。

「何を」は思考が優位になる問いです。
そして、現状すでにある枠組みの中から探す思考になりがちです。

正解はなんだろう、何と言えば評価されるだろう、と人からすごいと思われる答えを探してしまう問いでもあります。だから、何がしたいですか?と聞かれても、何を答えていいのかわからなくなる現象が生じます。

そういう何を答えていいのかわからなくなる人こそ、
まずはオリジナルな感性を体験して取り戻すことが必要なのです。


自然体で生きている人は、力みがなくリラックスしてあるがままに生きています。

自分の想いや好きなことを表現し、人に合わせずに嫌なことは嫌と言い、やわらかくもあるんだけれど根底には凛とした自信もある。

そういう風に生きている人のことを私は、自然体で生きているなあと思います。

有名人で言うと、例えば石田ゆり子さんです。
石田ゆり子さんと糸井重里さんとの対談記事で、こんなやりとりがありました。

糸井:いっしょに動物の番組に出た時さ。最後に、番組らしく終わろうとして、「こうしてください」とおしゃべりをふられたときに、ゆり子さんはふつうに「それはできません」と言っていました。

石田:ええ(笑)?そんなことあったっけ…。なんだろう…。

糸井:スタジオで、みんなが期待している終わり方を望まれたんだけど、
「いや、私はそういう風に考えてなかったんで」と自然に言っていた。

ほぼ日刊イトイ新聞 糸井重里×石田ゆり子 対談

石田ゆり子さんのように、自分の考えを持ちながらそれと異なる時は自然に違うと表現する。一方でやわらかさもある。

そんな人は、ただそうしたいから、そうしている。

彼女の言動や振る舞いには何の偽りもないのです。
ただ、自分に正直に居るだけ。意味のあることや役に立つことをしよう、という力みも石田ゆり子さんからは感じないんですよね。そんな風な在り方で生きている人が自然体で生きている人です。

もう1人、自然体で生きている方をご紹介します。
30歳の節目に芸名を手放し、自分の名前で生きていくと決意して独立された藤原しおり(旧:ブルゾンちえみ)さんです。

藤原さんは"ブルゾンちえみ"で一躍ブレイクしましたが、ブルゾンちえみの上から目線で自分の意見をバシッと表現するキャラクターと、素顔の藤原さんの周囲を気にしながらマイルドに本音を伝えようとする性格とのギャップに葛藤し、ブルゾンちえみという仮面を手放すことを決意しました。

事務所を辞めるか悩んでいた時には、周囲から「大人になりなよ(妥協しながら上手くやりなよ)」と言われましたが、

自分の人生に妥協したくないし、自分に正直でありたい、自然体でありたい

という思いで事務所を辞め、独立の決断をされたそうです。

事務所を辞めた藤原さんは、あるインタビュー記事でこのように語っています。

「本能で生きるってこんなに気持ちいいよ」と心から言えることがとても嬉しい。心と体が密着していく感じがしています。可能性は無限大、何でもできるぞって、今は無敵な気分(笑)。たとえすぐには仕事が入ってこなくても、ちゃんと生きていける。そういう自信みたいなものは今、すごく湧いています。

〈独占告白〉藤原しおり「ブルゾンちえみを卒業した理由。自分を偽り続けるのはもう限界だった」(婦人公論)

自然体で生きているなあと自分自身で体感している時って、藤原さんのように、心と身体が密着して、「今、生きている~!」って感じがするんですよね。

物事が上手くいくかどうかよりも、自分の選択を自分が一番応援、信頼している感覚を持っています。


自然体セッションが向いている人とは?

自然体セッションを特におすすめしたい方は、

好奇心と繊細さが同居している方
バリキャリ出身で個性や心から望むことがわからなくなっている人
日々、楽しいよりも、頑張って動いている人
常に有意義であらねばと、何もしないことに抵抗感がある人
自分を変えたい!という人生の節目(トランジション期)にある人

などです。
これまでたくさんの方々と自然体セッションをしていて特にインパクトがあるなと感じる方は、

もともとは感覚優位、感性優位タイプにも関わらずそれだと生きていけないし周囲からも評価されないと頑張って生きている人、過去に何かしらの傷つき体験をしてそれが無自覚にブレーキになっている人です。

前者は例えて言うと、新しいゲームやPCを購入したときに説明書を読むよりもまず身体で触りながら覚えていく方が得意!と感じる人のことを指しています。
説明的なことよりも、感覚的に体験しながら理解を深めていくことが強みなタイプの方は、自然体セッションと相性が良いです。

後者は、家族関係や幼少期の学校でつらい思いをした経験のある方は自然体セッションで心の土台を整えていく方が多いです。


自然体セッションを受けると例えばどうなるのか?

自然体セッションを受けて頂いた方の声を参考にしながら事例を紹介します。

■事例1 自分の中の力強さを発揮したKさん

(歯科医師 20代 Kさんの事例)

Kさんは、とある歯科クリニックに勤めています。仕事にも余裕が出て来たため、「自分が職場や患者さんに与えられることは何か?」を見つけたいと自然体セッションを受けてくれました。

画面越しに訪れたKさんの姿勢は前のめりで、

「もっと時間がほしい、まだまだ未熟で焦っている」

と言っていました。

そこでまずは深呼吸や軽いストレッチをして身体と心の力みを抜いていき自然体セッションをはじめました。

話を聴いていくとKさんは、クリニックの上司に憧れを抱いていました。上司はどんな患者さんに対しても優しく聡明さもあってヒトコトで相手に影響を与えてしまうような方だと話していました。

一方で、Kさんは「自分にはそんな影響力が微塵も無くて正直悔しいです…。」と肩を落としていました。

自然体セッションでKさんが自分の内側にあった感情や身体感覚を深めていくと、Kさんの中にすでにある「力強さ」が発揮されたがっているにも関わらず、「他者には穏やかでいつも優しくありたい」という価値観がそれを妨げていることがわかりました。

Kさんの優しい価値観こそが自分をしばっていたのです。Kさんは無意識に「自分のパワーは(相手を傷つける可能性があるから)表現してはいけないんです」と本来もっているはずの影響力を閉じていました

そんなKさんはセッション中に自分の中の眠っていた「力強さ」が呼び起こされました。こんなにも自分には力があるんだ、という感覚を身を持って体験しました。

セッションを終えたKさんは、萎んでいた花が再び咲いたような満面の笑顔で伝えてくれました。

「もっとエネルギッシュに自分の影響力を発揮してもいいんだ!と腑に落ちました!僕は自分の力を使えていなかったんですね!優しさだけではなく、力強さも日常で発揮してみます。どちらかではなくて、良い塩梅を見つけていきます。」


■事例2 自分を活かして生きることを決意したJさん

(IT系企業勤務 30代 Jさんの事例)

Jさんは、何事にも真摯に一生懸命で仕事も大好き。これまで人一倍努力してキャリアも成果も積み上げてきている女性です。加えてJさんはコミュニケーション能力も高いため、人の気持ちを洞察したりエンパワーメントすることも得意です。

そんな完ぺきなJさんにも悩みがありました。それは、「すぐ人を好きになり、恋愛に発展してしまい泥沼化する」というお悩みです。

Jさんは、長年付き合ったパートナーとの婚約破棄をきっかけに、自分と向き合う期間を取りたいと言っていました。

そんなJさんが自然体セッションを受けてみると、Jさんの根底には「ネガティブな感情や自分のコンプレックスの否定」があることが明らかになりました。自分とは正反対の才能を持っている人を恋人にすることで、無自覚に自分の欠けている部分を埋めていました。
さらに恋人が好きな服装、髪型、性格になろうと努め、嫌われないように自分をつくりあげていたことにも気が付きました。Jさんの才能でもある周囲の人々が楽しく過ごせるように気を配る観察眼がゆえに自分を後回しにしていたのです。

そこからJさんは自分を優先するご自愛時間を増やし、自分が本当に好きなファッション、メイク、髪型にする、自分の感情を日記に書くなどを通じて自分の本音を丁寧に掬い上げていきました。

努力の矛先を、誰かのためではなく、自分のために向けるようになったのです。

そうしてJさんはどんどん自然体を取り戻していきました。自分の中にある「さみしい」「しんどい」というネガティブな感情にもスペースを与え、それを誰かに埋めてもらうのではなく自分でケアすることができるようになりました。

その結果、Jさんは自分を活かして生きています。相手をエンパワーメントする+傾聴の才能を活かしてコーチの勉強をしたり、イベントを主宰し大好きな歌をたくさんの人の前で歌ったりと自由に過ごしています。

Jさんは「最近はすごく自由な気持ちなんです。それに、私という存在は両親はじめ周囲のすべてのおかげで存在していることにも気が付いたりして。以前より自分自身を尊い存在だと感じています。生きてるだけですごい幸せ!」と、前よりも力みがなくやわらかな表情で話しています。


自然体セッション概要

ここまで読んで自然体セッションへ関心を持っていただけた方がいらっしゃいました時のために、概要を記載しておきます。必要な方はお気軽にお声がけください。
以下の公式LINEにて、「自然体セッションを受けたい」とお問い合わせください。

●力みを手放し、個性と自信を体感する "自然体セッション"●
※いまだけモニター価格! 
→2023年4月以降のお申込みは定価となります。
形式:Zoomによる90分間の時間です。
価格:体験 5,500円(税込) 定価:1,6500円(税込)
それ以降 3回セット 26,400円(税込) 定価:55,000円(税込)


自然体セッションを受けて頂いた方々の声

20代 個人事業主
30代 会社員
30代 個人事業主
30代 会社員
20代 個人事業主
40代 個人事業主



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