MIYU

絵を描いたり、文章書いたり、作ったり。 時々、お茶とコーヒー。 平日は猫とうさぎと昼寝…

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絵を描いたり、文章書いたり、作ったり。 時々、お茶とコーヒー。 平日は猫とうさぎと昼寝してます。

最近の記事

何もやっていないのに何もやりたくない。 矛盾している気がするけど、それが今の本当の気持ち。 SNSを開けば美味しそうなご飯や 「掃除好きの彼が教える簡単お風呂掃除3選」などのコンテンツ、 カップルの匂わせ投稿に結婚式に子どもの写真。 今のわたしには眩しすぎる。 毎日10時半に起きて、 冷蔵庫にある食材でキムチ鍋のリゾットを作って、 食べてはYouTubeを観る生活。 何をやってるわけでもないのに深夜になってる。 掃除は最低限やっているが、整理整頓は苦手だからやってな

    • 咄嗟に謝る癖

      さて、今日はやる気が出ない。 こんな日は夕方からポテチをつまみにお酒を飲みながら noteを書いていることを許してほしい。 ちなみにイヤホンでは星野源を流している。 今日やったことといえば ・掃除機をかけたこと ・ペットのトイレ掃除 ・お昼ご飯(昨日の残り) ・読書 ・瞑想したまま昼寝 こんなところ。 小さい頃大人が言っていた 「働かざるもの食うべからず」と言う言葉は わたしの人生には採用しないことにする。 働いていないどころか、家事すらまともにやってない。 そんな人間

      • 制服のスカートを折って履きたかった高校生時代。

        高校生になればスカートを膝上まで短くして、 彼氏と自転車で2ケツで帰って、デートして。 部活も頑張ってキラキラな学生生活を送れると信じていた。 ”信じていた”、中学3年生までは。 現実は 部活で入った吹奏楽部のルールでスカートは折るの禁止。 中学生から付き合っていた彼に浮気される。 大学に行くのに学力が足りなくて、 部活を20時までやって21時に帰宅して22時から家庭教師。 23時から学校の課題をやって、 次の日は6時半の始発の電車で学校に行って、苦手な数学の勉強をした

        • 今日も「見えない言葉の戦争」

          言葉の銃口 その弾丸を受け止めるは 生身の人間。 言葉の銃口 見えない弾丸を 誰に撃つの。 撃たれた人が 一人、またひとりと 死んでゆく。 いつになったら終わる? 平和条約を結んだこの国で 今日も無音の弾丸が響き渡る。 言葉の無音戦争。 ___ 芸能人で活躍していた人の自死のニュースが止まらない。 戦争はしないと約束したこの平和な国、日本で、 「言葉」での攻撃は今日も続いている。 同じ人種の間で、見えない戦争が繰り返されている。 「言葉」という武器で相手を傷つ

          わたしは幸せになってはいけないという呪い

          「わたしは幸せになっちゃいけない」 なぜなら、 わたしは悪い子だから。 なぜなら、 わたしは可愛くないから。 なぜなら、 わたしはできない子だから。 なぜなら、 わたしは約束を守れない子だから。 ごめんなさい。 わたしなんかが幸せになっちゃいけない。 わたしなんかが…… 幸せになれるはずがないの。 自分に呪いをかけた。 わたしなんかが幸せにならないように。 わたしが幸せになりませんように という呪いを自分に。 もう解いても良いんじゃないだろうか。 悪い子

          わたしは幸せになってはいけないという呪い

          自分を愛するということ

          『みゆちゃんはわたしに自分の愛し方を教えてくれた』 今日、そんな嬉しい言葉をかけてくれた人がいました。 ふと考えてみました。よく聞く”自分を愛する”って何なんでしょうか?どういう状態なら、自分を愛している、と言えるのでしょうか? どこか温かくて希望を感じるその言葉の中身は、抽象的で何を指しているのか長い間わかりませんでした。 わたしは数年前まで自分の心を殺して、周りに合わせる生き方をしてきました。そんなわたしにとって、自分を愛することとはどんなことなのか?今のわたしが考え

          自分を愛するということ

          わたしの表現力は「怒り」から。

          ___怒っちゃダメなの? わたし、怒ってる。 ずっと怒っている。 どこに出したらいいか、誰に相談したらいいかわからない怒り。 いや、誰にも相談したくないのかもしれない。ずっとこの胸の中に留めておきたいのかもしれない怒り。 「あの時、なんであんなこと言ったの?」 聞きたくてももうそんなことも聞けない。わたしの胸の中にずっと突き刺さるこの棘をさしたあなたはもうここにはいない。もう聞くこともできない。 この言葉を、あの時言いたかったな。 言えなくて、飲み込んだ。 これまで生

          わたしの表現力は「怒り」から。

          言葉の許可証

          こんばんは、みゆです。 今日から日記のようなコラムのようなエッセイのようなブログのようなものを書いてみたいと思います。ちなみに、そのあたりの違いはよくわかってません。 わたしはすぐ「ちゃんとした文章を書かなければ。」と思ってしまうタイプの人間なので、最初にこれだけはお約束したいなと思っているのが、”本音”で書くこと。わたしにとってこのnoteという場所は真っ白なキャンバスのイメージ。絵を描くキャンバスには嘘偽りなく、魂でぶつかっていかないと本当に描きたい絵は描けない。 あ

          言葉の許可証

          人には見せたくない自分もいる。

          2年前のわたしが書いて、下書きに入れてた記事。 暗い文章だから見せたくなかったのかな。 誰かの些細な希望になったら嬉しいな。 *** 自分のすきなわたしと 自分の嫌いなわたし。 周りに見せて良いわたしと 誰にも見せたくないわたし。 人の幸せを願っているわたしと 人の幸せを願えないわたし。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 良い自分だけで生きられたらいいのに。 本音を人に話したら嫌われてしまいそうで 誰にも言いたくない。 わたしはいつからこんなに醜い人間に

          人には見せたくない自分もいる。

          note再開、

          やばい、エモい。 約2年前に始めたこのブログ。 コロナが始まって、何となく息苦しさのようなものを感じ始めて、自分を出せる場所、表現する場所が欲しいなと思って気が向いた時にだけ書いてたのがこのnote。 今日インスタグラムを更新しようと思ったんだけど、スマホで投稿書くの画面ちっちゃいし、書いててめんどくさくなってふと「note」の存在を思い出してPCで開いた。 開いたら2年前に自分が書いてた記事が出てきて懐かしくなった。 無価値観と自分責めだらけだったところから、ひとつひ

          note再開、

          2021年12月1日

          2021年12月1日 大切に飼っていた金魚が旅立った。 夫が職場でもらってきた金魚。 体調が10センチくらいあって 尾びれがとても綺麗だった。 わたしは小学生の頃 屋台の金魚すくいでもらった金魚を 買おうとしたことがあったけど、 金魚の飼い方を全く知らなくて すぐに死なせてしまったことが悲しかった。 生き物が好きなのに、自分のせいで 殺してしまった罪悪感をずっと抱えていた。 そんなことがあったから、 夫がもらった金魚を殺してしまうのが嫌で お世話は夫に任せようと思

          2021年12月1日

          コーヒー牛乳

          わたしたちは何者かになりたがる。 なんらかの肩書きを付けたいのだろう。 わたしたち人間をコップに例えてみる。 わたしという器の中にコーヒーが入ることで わたしはコーヒーになり、 ミルクが入ることで わたしはミルクになる。 自分はコーヒーになるべきだろうか それともミルクになるべきだろうか そんな風に"どれになるべきか"を考えて "どうなりたいか"を見落としたりする。 ほんとうは何になりたいの? ちなみに、 ミルクとコーヒーが半分ずつの コーヒー牛乳っていう

          コーヒー牛乳

          意味のない自分に存在証明を

          ** いつだって存在を証明していたかったんだ。 誰かにとって意味のある自分でありたかったんだ。 意味のない自分はいらないって 引き出しにしまい込んだ。 意味がない自分に 意味を探し出せずに ただ僕はここでうずくまっている。 世界はまるで不安の恐怖の渦に 飲み込まれているように感じていた。 ”意味のない自分でここに立つ” そこにこそ意味があると証明する。 ** 人はいつから人の評価を気にするようになるのだろう。 いつから意味のある自分を追いかけるようになるのだ

          意味のない自分に存在証明を

          好きなことで仕事を始めるなら、自分を持つことが絶対条件

          「好きなことで仕事はしない方がいい」 「好きなことは趣味くらいが丁度いい」 本当に?という疑問がずっとあった。 なぜそう言われるのだろう? これからわたしは、 好きなこと、自分の得意なことで稼いでみたい。 今回は自分でフリーランスや起業を考えている方向けの記事になるかな、と思います。 なぜこういうことが言われるのか、今日自分で腑に落ちたことがありました。 小さい頃から何度か冒頭のような言葉を聞いたことがあったけど、ようやくその理由がわかった気がします。 結論から言

          好きなことで仕事を始めるなら、自分を持つことが絶対条件

          26歳、ポーリングアートとの出会い。

          わたしは今年26歳ですが、今年5月下旬から独学で抽象画を始め、11月現在では自分の作品を販売するネットショップを立ち上げようとしています。 わたしが描く絵は抽象画(具体的な形のない絵)がほとんどで、その中でもポーリングアート(フルイドアート)と呼ばれる技法のものをよく描きます。 ポーリングアートとは、注ぎ込むという意味です。 その名の通り、アクリル絵の具にメディウムと水を混ぜ、キャンバスに流し込んで作るアートのことを言います。 わたしの様子を見て、絵で仕事を考えているく

          26歳、ポーリングアートとの出会い。

          日常にささいな変化を

          最近は前よりも珈琲がすきになり、 コンビニや近くのカフェや スタバに行くことが増えました。 今日はスタバへ いつも期間限定のものはあまり頼まないのですが、(確実においしいとわかっているものを飲みたいためw)今日は期間限定の「キャラメルアーモンドミルク」フードに「抹茶&コーヒークリームポップ」を頼んでみました。 結果、どちらもすごく好みで。 抹茶のやつは生地にマシュマロが入っているらしく、少しもちもちしていて、間に薄くコーヒークリームが入っているのですが、抹茶とほろ苦い

          日常にささいな変化を