人には見せたくない自分もいる。

2年前のわたしが書いて、下書きに入れてた記事。
暗い文章だから見せたくなかったのかな。
誰かの些細な希望になったら嬉しいな。

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自分のすきなわたしと
自分の嫌いなわたし。

周りに見せて良いわたしと
誰にも見せたくないわたし。

人の幸せを願っているわたしと
人の幸せを願えないわたし。

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良い自分だけで生きられたらいいのに。

本音を人に話したら嫌われてしまいそうで
誰にも言いたくない。

わたしはいつからこんなに醜い人間に
なってしまったの？

「周りの人にも幸せでいてほしい」
そう願っていたはずなのに。

今は
「幸せにならないで。
わたしを置いていかないで。」と
自分の劣等感が騒ぎ出す。

「こんな自分でごめんね。」

そんなことを言える人もいなくて。
自分の中にそんな思いもあったのかと
みてみぬふりをして、蓋をする。

わたしの中の神様は言う
「人の幸せを願うのが当然だ。
あなたも幸せを願える人間でありなさい。
それが優秀な人です。」と。

ならばわたしは
優れた人間ではないの？

ごめんなさい、こんなわたしですみません。
こんなやりとりを脳内でしている。

他人を羨ましいと思う自分
妬む自分

あぁ、こんな自分のままで
どうか許してください。
愛してください。
と、
自分の幸せだけを願う自分にまた嫌気がさす。

miyu