コトノハなごや2024 掌編小説作品の締め切りは09月02日(月)! (AI写真批評を追記)
速度が遅く、勢力もなかなかに強烈な台風。
日本・欧米の予測進路がバラバラ・グチャグチャになるくらい予測不能だが、何となく日本列島を縦断しそうな経路をたどりそうで、非常に危険な状況。まずは身の安全の確保を……
そんな時に宣伝で恐縮ですが、、、
さて、前回、「コトノハなごや2024 掌編小説絶賛募集中!」の記事を書いた時には09月02日なんてまだまだ全然先の話だなぁと思っていたら、もうすぐそこにゴールが近づいていた。。。
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ナゴヤ圏の方には地域の説明はあまり必要ないかと思いますが、、、それに付随する余計なことをウダウダを書き加えつつ、、、
【コトノハなごや 2024 課題写真A】
場所は名古屋市西区の円頓寺商店街(えんどうじ しょうてんがい)。以前は割と近所に住んでました。
そうそう、この日に通った商店街。正確に書くと、西側が「円頓寺本町商店街」、東側が「円頓寺商店街」。
ボリューミーなタマゴサンドが名物の「喫茶・食堂・民宿 なごのや (旧店名:西アサヒ)」さんをはじめとした美味しいお店、ボルダリングスペース、カブキカフェ ナゴヤ座などなど、新旧様々な店舗が立ち並ぶ良い商店街。
課題写真Aは、地図の左手、堀川の橋を渡って来て、入り口の手前。丁度良い人数が通りかかったり、たまるまでちょっと粘った。
コトノハなごやは「スナップ写真」と「風景写真」と「地域情報写真」の真ん中くらいにあるもの。
一瞬を狙いながらも、ちょっと待ったり、地域の看板・文字情報をどこまで入れるかを考えたり。
ノーテンキな宮田が何も考えずにノーテンキに撮ってると思いきや、アタマの中のチャンネルを細かく切り替えたりするので、意外とムズカシイ笑
ちなみにAIの批評はこんな感じです
この写真は、明るい昼間に撮影された商店街の風景を捉えています。以下の評価ポイントに基づいて、批評を行います。
1. 構図と視線の誘導
写真の構図は、中心に置かれたアーケードのトンネルが視線を自然に引き込むようになっています。奥行きを感じさせ、視聴者に「この先には何があるのだろう?」という興味を喚起させる効果があります。
通りの両側にある建物や、手前に写っている人物たちも、商店街の活気と日常の一コマを伝えています。
2. 光の使い方
光の使い方が非常に特徴的です。強い逆光によって、写真全体が少しハイキーになっており、商店街全体が柔らかい光に包まれたような印象を受けます。逆光により奥のアーケード部分がやや白飛びしており、詳細が見えにくくなっていますが、それがかえって幻想的な雰囲気を醸し出しています。
3. 色彩と雰囲気
カラーパレットは自然で、建物の色合いや商店街の看板、緑の木々が調和しています。写真全体の色調は穏やかで、日常の平和な雰囲気を伝えています。
4. 人々の配置
前景と背景に分散している人物たちは、商店街の賑わいや日常生活をリアルに伝えています。特に、傘を持った人物がアクセントになり、光と影の対比を強調しています。
5. 改善点
アーケード部分の白飛びをもう少し抑えることで、背景のディテールを際立たせることができるかもしれません。また、もし可能であれば、もう少し低い位置から撮影することで、アーケードの天井の構造美をより強調することも考えられます。
総合的に、この写真は商店街の日常を美しく捉えた一枚で、特に光の扱い方や構図が印象的です。写真に込められた静かな活気が見る人に伝わってきます。
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実はあえてハイキーにして、どこの商店街であるか、を明確にしなかった、という意図があったり。
アナタの街にもある、アーケードのあるフツーの商店街と言った印象で。
【コトノハなごや 2024 課題写真B】
この日は普段あまり行かない港の方に足を向けて、名古屋市港区の「ガーデンふ頭」へ。「NAGOYA」の向こうに写るのは「南極観測船ふじ」。
この場所には何度か撮影に行っているが、一番賑わっている中の一枚。
逆に、遠足や修学旅行生が写り過ぎて賑わい過ぎている写真もあったがそれはボツ。
この辺りの地域には、名古屋港水族館や大きな公園があったり、シートレインランドがあったり、名古屋駅方面に駅を2つ3つ戻るとららぽーとがあったり。
シートレインランドといえば、2019年度、宮田がバトンタッチを受けてはじめてコトノハなごやに携わった年の課題写真の一枚がシートレインランドでした。三脚ナシで頑張りましたね。。。
前にもアップしたけどもう一度。事前に自分の写真を観ずに、記憶と感覚だけでセルフカバー。ちょっとビミョーにズレてるけど、んまぁこんなもんでしょう。
そんな受賞作品アーカイブはこちらから!
ちなみにすぐそばを流れる中川運河は、名古屋市港区の名古屋港から中川区の旧国鉄笹島貨物駅(廃止)の間を結ぶために掘られた運河(笹島ってのは名古屋駅のすぐそばですな)。
お世話になっている中京テレビさんが陸の孤島から移転してきたのが笹島地域。
そういえば、中京テレビといえば、旧社屋時代に一度だけ、とある番組のオーディションに行ったことがある。
旧社屋があった場所は名古屋市昭和区高峯町という山の手の地域。
閑静な高級住宅街。公共交通機関で行くと結構な陸の孤島。山の手なので坂も多く、初めて行ったときは、「何故、ここにテレビ局が??」という印象だった。
ちなみに宮田の賃貸物件撮影歴でお家賃の過去最高記録を叩き出したのは高峯町のひと部屋。小型エレベータもつく3LDK+Sで50万円over!
あ、あとは中川運河・キャナルアート関連でまた別件の報告が出来そうだったりして、、、と、話はそれまくるが、、、続いて課題写真Cへ、、、
、、、の前に、AIの批評はこんな感じです
この写真は、港と大きな船が中心に映し出された風景です。明るい昼間の青空の下、観光地として賑わう名古屋港の様子が描かれています。以下のポイントで評価・批評を行います。
1. 構図と視線の誘導
写真の中央に配置された船と「NAGOYA」の文字が、視線を自然に引き寄せる効果があります。船の背後にある建物や構造物が背景を豊かにし、全体的にバランスの取れた構図になっています。
また、右側のアーチ状の橋と左側の建物が対称的に配置されており、全体の安定感を高めています。
2. 光と色彩
写真全体が明るく、非常にクリアな色調で撮影されています。青空と白い雲が背景として効果的に使われ、爽やかな印象を与えています。オレンジ色の船と青空の対比が鮮やかで、写真全体に活気をもたらしています。
人々の衣服や周囲の建物も、カラフルで写真に躍動感を与えています。
3. ディテールの捉え方
船のディテールがしっかりと捉えられており、名古屋港の特徴をしっかりと表現しています。また、前景の人物たちの動きやポーズが、写真に動的な要素を加えています。
4. 改善点
空の部分は非常に明るく、全体としてバランスが取れていますが、空の一部にもう少しディテール(例えば、雲の影など)を加えることで、さらに深みを持たせることができるかもしれません。
写真中央部の「NAGOYA」の文字が少し斜めに配置されているため、文字の整列や配置をもう少し工夫することで、視線がより自然に導かれるかもしれません。
5. 全体的な印象
写真全体としては、名古屋港の魅力を鮮やかに捉えており、観光地の雰囲気をうまく伝えています。空の広がりや開放感が強調されており、晴天のもとで楽しむ港の風景を楽しむことができます。
この写真は、明るく活気に満ちた港の様子を美しく描写しており、特に色彩と光の扱い方が秀逸です。視覚的に非常に魅力的な作品です。
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何というか、、、今のAIにとっては当たり前なんだろうけど、さらっと名古屋港って分かるのすげぇな。。。超々々巨大データベースへの集積の恐ろしさを知る。。。
自分が扱っていたデータベースの規模なんて、小指の先に載った塩のひと粒ほどもないんだなぁ、って痛感。。。
【コトノハなごや 2024 課題写真C】
名古屋市営地下鉄
栄駅(東山線・名城線)
名古屋市営地下鉄は結構前から課題写真の一枚として、随分前から中の人と話していて候補に挙がっては消え、を繰り返していた。が、ようやく日の目を見ることに!
地元民だけではなく、観光で来る人も使う確率が高い駅の一つ、栄
中部電力 MIRAI TOWERがある栄。
そうそう!2022年度の課題写真の一枚はコレでしたね!噴水の後ろにそびえたつのが中部電力 MIRAI TOWER!
さて、この日は、栄の南側にある矢場町でのお仕事撮影後、「何か良い『コトノハ』はないかなぁ」と探しながら栄に向かって歩き、最後に地下鉄の改札口をパチリ。
これが採用となりました。
そのお仕事撮影というのがまたまた賃貸物件撮影だったのだが、こちらは矢場町で50万円overを記録し、トップタイ!
お金のある所にはあるんだなぁ、と。。。
ちなみにこの日は一応の抑えとして白川公園、矢場町周辺、地下街やらを撮っていた。
あ、そうそう、AI批評!
この写真は、名古屋市営地下鉄の駅構内を撮影したもので、公共交通機関の日常的な風景を描いています。以下のポイントで評価・批評を行います。
1. 構図と視線の誘導
写真は広角で撮影されており、駅の広がりや空間の広さが強調されています。中心から左右に広がる構図で、人々の動きや駅の複数の出口に自然と視線が誘導されます。
中央の改札機が視覚的な焦点となり、自然に目が向かうような構成になっています。
2. 光の使い方
駅構内の照明が均一に行き届いており、全体的に明るい雰囲気が感じられます。光の反射が床や天井に適度に広がり、写真に清潔感を与えています。
光の強さがバランス良く、どの部分も鮮明に見えていますが、特に反射や白飛びもなく、全体の調和が取れています。
3. 色彩とディテール
色彩は比較的落ち着いており、主に白とグレーのトーンが支配的です。それによって、写真に映る人物の服装や駅の案内標識が際立ち、視覚的なポイントとして機能しています。
また、駅の構造や案内表示が細かく捉えられており、名古屋市営地下鉄の特徴的なデザインや機能がよく伝わってきます。
4. 人々の配置と動き
写真に写っている人々はそれぞれ異なる方向に歩いており、駅の賑わいや日常の一コマがリアルに表現されています。動きが感じられることで、静止画でありながらも動的な要素が加わり、写真に活気を与えています。
さまざまな年齢層の人々が写っており、公共交通機関が多くの人々に利用されていることがうかがえます。
5. 改善点
広角で撮影されているため、写真の端に若干の歪みが見られます。特に天井や床のラインがわずかに湾曲しているため、構図を調整してその歪みを軽減することで、より整った印象になるかもしれません。
写真の中に特別な焦点となる要素がないため、もし可能であれば、人物の動きや表情にもう少しフォーカスを当てて、ドラマ性を加えることも検討できるでしょう。
6. 全体的な印象
この写真は、地下鉄駅の日常をありのままに捉えたもので、公共の場の雰囲気をよく伝えています。明るい照明と清潔感のある構造が、地下鉄駅の現代的な一面を強調しており、非常に現実的で親しみやすい作品となっています。
名古屋市営地下鉄の活気と日常感を感じさせる、丁寧に撮影された写真です。
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こう批評を読むと、課題写真Cは、特定の誰かや何かにスポットを当てている訳ではなく、日常のありのままを捉えていて、もっとも「コトノハなごや」のイメージに沿っているような気がする。
という訳で、コトノハなごやもラストスパート!
09月02日までに、
ひと筆ふた筆ふるってみませんか??
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アナタの「コトノハ」、お待ちしております!
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