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過去の事例から売上を作り上げるBUYMA(バイマ)戦略とは!?

💕スキすると最近売れた商品が見れます💕

今回は、

「過去の爆益を復活させる方法」

についてお伝えします。

・・・・・・

連日、大阪の感染者数は
留まることを知りません。

2日前は最多の1242人と
ワクチンが出回ってない中
日に日に不安がつもっていきます。

コロナはスペイン風邪の流れと
似ていると言われています。

第1波、第2波のスタート時期と
感染がピークになる時期が
すべて一緒なんです。

スペイン風邪は2年で終息したので
コロナが終息するまでそのくらいかかる
と言われています。

そうなると、2021年には
コロナを発症させた国はどこか、

その犯人探しが行われる
なんて噂も出回っています。

それよりも早く終息に向かうことを
願うばかりです。

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人の歴史や記憶に刻まれる
大きな出来事にはパターンが存在します!

実はBUYMAでも
数年前に驚くほど飛ぶように
売れた時期があったんです。

上級者、初級者など関係なく
とにかく青色の商品を出品すれば
誰でも爆益を生むことができました。

なぜ2018年に『青色』が
流行っていたのでしょうか?

エルメスの青い財布の後には
ルイヴィトンでは青色の
ラインやタグが入っていたり、

半分モノグラムで
半分が青色のスプリットや、
全体が青色のモノグラムデザインの
バッグ等が爆発的に売れていたんです。

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BUYMAでは在庫復活商品が
面白いほど高値で売れる!

特に全体的に青色のキーポル(バッグ)は
人気が高かったようで、

僕のアカウントでも
何個か販売していました。

そろそろユーロ圏に
在庫が無くなりそうなタイミングで、

最後に入ったそのバッグへの受注が
またドラマティックな案件になったのです。

在庫復活するようなタイミングというのは
逆に言うと在庫が無くなりかけて、

完売寸前ということも
容易に想像ができます。

こんなタイミングではお客様の反応も
異常なほどアツく感じることが
多くあります。

しかし、この時のお客様は最初の段階では、
その異常な反応を全く感じることがない
大人しい感じのクールな印象だったのです。

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思わぬところでBUYMAの
海外あるある効果が効いた?!

このルイヴィトンの青色のバッグは
普通にフランスパリに
在庫が確認できましたが
最後の1つだと言います。

通常ならこんなタイミングでの
人気アイテムの商品お取り置きは
応じてくれないのですが、

フランスパリの買付パートナー様は
店側ととても良好な関係を築いており、

何とかお取り置きが依頼できた、
とのことで安心していました。

お取り置きというのは、
言い換えれば予約です。

日本とかですと通常3日ほど
お取り置きしてくれますが、
その時は当日限りとのことでした。

パリの買付パートナー様は
当然その日の内にお取り置きを依頼した店に
仕事の帰りに寄ったのですが、

他のスタッフが販売してしまった
と言われたそうです。

その後にこれは海外では意外と
普通のあるあるだと知るのですが、

まだ海外買付の経験が浅かった僕は
大変驚きました。

だって日本では到底、
考えられないことですからね。

しかし、無いものは
無いので仕方ありません。

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当時のキャンセルのズルい手法?

今では当然ダメですが、
この2018年当時はキャンセルをする時には、
こんなズルい方法を使う人が多かったです。

BUYMAでは受注が決まった後に
お客様都合ではキャンセルができませんが、
出品者の方からは普通にキャンセルできます。

そのキャンセル時に4つの項目から
キャンセル理由を選ぶのですが、

正直に買付できなかったと
キャンセルするのが正当な方法です。

しかし買付できなかったという
正当な理由を選択すると総合評価に
影響してしまうのです。

そしてキャンセル率が高くなると
ペナルティが課せられることもあるといいます。

そんな事情から
その当時はキャンセルする時に

「お客様の方から
 キャンセルしてほしい」

と申し出て頂くように誘導して
”お客様都合による”キャンセル理由を
選択することがありました。

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何度も値上げしたとしても
お客様から「欲しい!」と言わる!

この時は最悪この手も想定しながら
実際に在庫を再度探しつつ、
値上げの可能性をチラつかせます。

そうすると普通ならどんどん上がっていく
販売価格に対して不安になり

キャンセルしてほしいと
申し出てくるのですが、

このお客様は何度、

「値上げを提案しても欲しい!」

という本来なら有難い返答だったのです。

しかしこの時はお客様の方から
キャンセルを申し出てほしいわけですから、
とても微妙な気持ちでした…^^;

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諦めかけたその時、奇跡の在庫復活!

当初は28万円ぐらいで販売していた商品が
何度か値上げ交渉を重ねる内に
50万円以上に膨らみ、

いよいよ正当な理由で
キャンセルするしかないと

決心し始めた矢先、
まさかのフランスパリから
奇跡の一報が届くのでした。

それは”在庫復活”した
という嬉しいお報せでした。

しかも28万円でも利益が出るのですが、
50万円以上に膨らんでいるタイミングでした。

当時のフランスの買付パートナー様が
自分自身のお取り置きした商品が売れ、

在庫が無くなってしまったことに
責任を感じてくれて、

毎日会社帰りにパリの本店に寄って
在庫の確認をしてくれていたそうなのです。

仮にあのままお取り置きがされていれば
4~5万円の利益でしたが、

この海外あるあるのドタバタ劇のお陰で
結果的に20万円を超える爆益となりました。

様々な偶然が重なった
幸運なのかもしれませんが、

基本的な攻め方がしっかりとしていないと、
そもそも巡り合うこともないことなのです。

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在庫が用意出来なかった時の対処法!

高値売りという戦略は基本的には
高額な商品を高いまま仕入れて、

もっともっと高い価値をBUYMAにて
ご提供するノウハウです。

仕入れる予定だった価格で仕入れられない時に
選択肢がなく諦めるしかなければ
当然、そこで試合は終了となります。

しかし、そこから更に全世界という
広い選択肢からご提供もできるという姿勢を

”魅せる”ことで更に高い付加価値と
捉えてくれることも多くあります。

そんな時に相手は
高い買い物をしてしまった後悔よりも
レアなアイテムを手に入れることができた✨

と心から高い満足度を
感じていてくれていると思いますよ♪

ヴィトン+7万円

海外あるある”ありき”で戦略を練る!

しかし、そんなタイミングで都合よく
在庫復活するのかと言われそうですが、

これもまた海外あるあるのように
頻繁にあることです。

そんな事情を知ってからは
受注が確定している時には、

フランスパリの買付パートナー様には
全員に在庫確認の依頼をします。

フランスには常に複数の人と契約しており
多い時は4~5人もいましたが、

その4~5人に依頼して
1人だけ在庫有りと返事が来ることも
珍しいことではありません。

フランスパリとなると
ルイヴィトン本店を要する
世界最大の在庫量を抱えております。

そんな状況では
人気アイテムの在庫状況は
特に常に流動的です。

ついさっきまで在庫有ったけど…
なんてことは頻繁にありますし、

キャンセルが入ったのか?

逆に暫くすると
復活していることも多いのです。

・・・・・・・・

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当時、周りにいたBUYMA仲間は
そんな不確かな海外事情を
よく嘆いていましたが、
僕は逆に都合が良いと感じていました。

だって、例えば
僕より実績のあるバイヤーさんが

在庫を確認した時には
在庫が切れていたのに、

数時間後に僕が確認した時には
在庫が復活している

ということもあり得るからです。

当然逆のパターンで僕が逃すことが
あるのかもしれませんが、

フランスパリの買付パートナー様には
全員に何度も確認してもらったりすることで
僕の買付成功率は確実に上がっていきました。

海外の事情等で
自分がコントロールできないことを
嘆いても何もプラスになることはありません。

そんな中から自分ができることを
考えてみれば必ず解決策、対応策が
生まれると思います。

自分は○○だからできないと…。

そんな思考は何も得るものはないので、
そんな時はどうすれば自分に解決できるのか?
をひたすら考えてみてください。

その方が同じ時間を使ったとしても、
まるで違う結果に繋がりますよ!

スキ&フォローしてくれたら嬉しいです✨


ではまた(^^)/


小手先のノウハウ本とは一線を画す!!!

↑令和のBUYMA戦略、リサーチ地獄からの完全脱却^^


そもそもBUYMA(バイマ)とは?!

↑公式ブログにて詳しく書いてます^^


髙橋 雅ってどんな人?!

↑目指せば人生なんて一瞬で変わる^^

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