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詩・日記・散文

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物質と精神の融合に向け、齷齪と手探りしている様子。
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2024年4月の記事一覧

異物としての拒絶反応

異物としての拒絶反応

が、「つわり」なのだが、

自分の特異体質の一つで、これが非常に厄介である。

今回は私の「嘔気」のお話しですので、以下の文章を読まれると気分不快になるかもしれません。
ここで離脱されることをお勧めします。

何度も書いてきていますが、嘔気の原因は、善悪の極にある「欲」であり、その匂い(欲のエーテル)をキャッチしてしまうため、起こる反応である。(嗅覚が反応するわけではない)

調香師のように、私は

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性質と快と不快と

性質と快と不快と

・可視化できないエネルギー、ダークマターは未知なるもので、既知の計算上でしか成り立たないが何かが確かにある。

・正と負、善と悪、有と無は、見方によって反転する。

・シュメール、ガジュラホ寺院、チベット、アウシュビッツ、サクラダファミリア。聖域か忌み地か、隣り合わせ、または裏表に内在する。人間の血肉様の同等の性質。

・それらは主導者の都合の良い方向へ誘う。

・同じ性質を持っていれば、同じ性質

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日記(事実と虚構)

日記(事実と虚構)

この違いは見極めが難しい。

結論からいうと、自身だけが事実なのだ。

自身が身につけているもの全ては虚構。
誰かの事実で出来ているものを身につけている。

思考も然り、誰かの思考がいつしか自分の思考となっていく。

自分とは何だという恐怖に陥るかもしれない。
(私にはそれはあまりないが、)

現時点の事実を認識していれば、それは自分だと思う。(誰かの事実という虚構を身につけているという事実。)

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内容のない日記(虚無か空虚か)

内容のない日記(虚無か空虚か)

様々な分野の詳細な知識、そこに乗る真理。

何を以って知ったといい、何を知って満足出来るのか。

人間が何かを知った所で何も知らないに等しい。

どうして何も知らないのに平然と生きていられるのか。人間は夢を描き幻想を見続ける事で安心して生きられる生命体なのだ。少なくとも現在は。

自分というものを知ると、知った分だけ他を知らなければ不安になる。

他の全てなど到底知ることは出来ない。

全てを知る

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虚無でした。。

虚無でした。。

私は自分の予言者かもしれない。
自分に対してこの記事を書いていたのかもしれない。
ようやく、はっきり虚無だとわかった。

夢を見ていたのだ。
それが叶わなかったから虚無に落ちた。

無信論者の私は、何も信じられないため、事実確認は怠らない。

1.自分の感覚として入って来たものは、
2.理論と調査で幾つかの仮説を通しておく。
3.アカシックに聞く。
4.再度調査して可視化されたモノが腑に落ちる。

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日記(中庸とは)

日記(中庸とは)

幼い頃より、私は、

善の行いは見ていても歯が浮くし、
悪の行いはイタく感じていた。

謙遜は他者への媚び諂いで、
上から目線は、権威と権力による圧迫。

私はそれらを出来る限り無視した。
周囲は騒ついていたが出来る限り横目でみていた。

今思えばそれは、
土俵の場を同じくしたくなかった。
世界線を同じくしたくなかったのだと思う。

上に見たり下に見たり、
上に出たり下に出たりが嫌だった。

フツ

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日記(振る舞い)

日記(振る舞い)

空の意識、真空の意識に成った時、
最初の頃、私の振る舞いはギクシャクしていた。

社交辞令を覚えたてのティーンエイジのようだった。

自分の素顔を出すしかないのだけど、内の想いと外界との隔たりが大きすぎて、言葉にする言葉が見当たらなかった。

希死念慮は常にあるためか、言葉もそうだが何かを学ぶ意欲もなかった。

しかし、何層かの支配の圧迫感を感覚し、察知する能力も強かった。それらの厭世観が私の原動

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事実を確認することは困難を極める。
全ての人間が自分の事実を深淵まで確認して理解出来れば、縄文の世は近い。

一番手っ取り早いのは信用スコアだけどね。経歴、貢献度ではなく、精神性。

そもそも信用すら信用できないことから始めて下さい。

どうなることやら。。

同じ性質の善は快となり、
同じ性質の悪は悲劇となる。
違う性質の善に妬み、
違う性質の悪にほくそ笑む。

無の性質は無若しくは
ほんの僅かな善悪は快となる。

虚構の中の虚構は虚構と思わず、
虚構の外の世界は在ると思わず、
虚構の外の世界を虚構と思う。

「人の意識」

優柔不断なライオン

優柔不断なライオン

自身が神になれば、妖精は必要なくなる

ライオンは吠えるのだろうか?

私にはわからない

これまで妖精に体を支えられ

体を浮かせてもらって

羽ばたけた神は今、

自分の足で立てるようになった

きっとライオンは吠えないだろう

私はそう思う

“あなたは何故そう考えるのですか?”


、、と、信用スコアが囁く

「精神性の設定」


“その思想は穢れています。ポイント還元対象から削除いたします、、云々”

このアプリ開発してくれないかな。

妖精の物語

妖精の物語

虚構とは自他を騙そうとする欲

幻想の中の創造性から成り立つ

そう成りたいという想い
こうあって欲しいという想い

豊かな善の創造性は美しい夢の中

小説や映画をはじめとした様々なストーリー

いま真空が閉じようとしている

妖精にとって虚構はわたしで

わたしにとって虚構は

あなたのカラダを浮かせていた妖精達

妖精が幻想的な夢の中に描かれるのは
「あなた」が虚構だから

妖精を頭の中で描く

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「空」の意識は素気ない。

全てがあって全てがないとは、自分の動態としての記憶ではなく、全ては静態の記録に落ちる。あなたのことがわたしはわかるからで、

要は、自分の意欲にならない。

求めるものがあるとすれば真理。
他者との違い。
神との違い。
神の行いを知りたくなる。

いつからか、言葉と言葉から成る文間に浮かぶ空気感(エーテル)を拾うようになった。(哲学書とか読んでればそうなる…だって難しいんだもん)
だから自分の言葉遣いが間違っている時がある気がする。
でも本質は貫いているつもり。
精神性を閉じ込める言語から脱出したい。