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後悔しないために知るべき言葉

「あのとき、こうしていれば…」

誰しも、後悔の念を抱く”あのとき”
心に秘めていると思います。

そして、過去の失敗を
繰り返さないように過ごしていても、
年月が過ぎ去ると
また後悔している自分とご対面する日々。

こうした後悔ばかりする人は、
物事を判断する基準がブレている証拠です。

後悔を繰り返さないためにも…

今回は
「後悔しないために知るべき言葉」
を皆さんと共有したいと思います。

では、いきましょう♬


✔何をしたいのか?
 自分に問いかける

今回は、
「後悔しないために知るべき言葉」として、
”ある方”の記事を
参考にさせていただきました。

それがコチラです☟

メルシーさんの

『何をするべきかではなく
 何がしたいかを考える』

です。

コチラの記事では、
後悔しないための基準として
「何をするべきか」で判断するのではなく、
自分は「何がしたいのか」で考えよう
と説いています。



どうして、人は後悔するのでしょうか。

後悔する一例を並べてみます。

・あの子が好きだったのに
 告白できなかったとき

・自分の得意分野を生かさずに、
 お堅い職業に就いたとき

・あの時、買っておけば良かった物を
 買わなかったとき

・目的を持たずに
 時間だけを浪費した日々

・もっと勉強しておけば良かった
 と思うとき

・付き合う相手を
 もっと考えておけばよかった
 と感じたとき

上記は、おおよそ多くの人に当てはまる
「後悔してしまう」一例です。

やはり、後悔の念を抱くのは、
自分の思ったとおりの
結果でなかったとき
です。

そして、「やらなきゃ良かった」よりも
「やっておけば良かった」と
後者のほうが後悔の念は大きいのです。


メルシーさんは、
「何をすべきかで判断している」と、
つねに過去の経験と照らし合わせて
石橋を叩いて渡る心理になる
とおっしゃっています。

そうした行動の前提条件に
「失敗しないように慎重に行動しよう」と
考えているうちは
自己否定感に襲われると説いています。

たしかに…わたし自身の経験上、
「何をすべきが正しいのか」と
考えているときは、失敗しないことを
念頭に置いて行動しています。

「失敗しない行動」とは、
イコール”安定”です。

「安定」とは、結果から言えば、ムリなく
普段の変わらない自分を演出することです。

自分の殻を破らずに
守りに入って行動するから
「失敗しない行動」です。

さて、ここで冒頭の
後悔の念を抱きやすい心理状況を
思い出して下さい。

「やらなきゃ良かった」よりも
「やっておけば良かった」と
後者のほうが後悔の念が大きい。

つまり、何をすべきかで
「失敗しない行動」を選択してると
かならず「やっておけば良かった」と
後悔の念を抱くときがやってきます。


だからこそ、メルシーさんは
「何をすべきか」よりも
「自分が何をしたいのか」
判断基準にしてほしい
とおっしゃっています。



✔本心に耳を傾ける

「何をしたいのか」を
人生の選択の軸に置けば、
つねに自分中心に物事を考えられます。

自分の本心に問いかけて、
いま「何をしたいの?」と
耳を傾けるだけです。

そして、もしも、その選択によって
自分の想像しない未来だったとしても
後悔しないはずです。

だって、自分の本心に問いかけて
「やりたいことをやった」
結果なのですから。


メルシーさんは、さらに
本心によって選択したのならば
自己肯定感も高められる

とおっしゃっています。

なぜなら、
「自分で選んだからこそ
 自信につながるから」

と説きます。

「まさに、そのとおりだな~」
と心の底から感じました。

あなたの心が
「あれをやってみたい」と叫んでいても、
世間の常識と比べて失敗しない行動を
選択し続けていては
自信なんて育つはずはありません。

「自分には、これがある!」と選んで
行動して失敗するからこそ、後悔せずに
自信へとつながるように感じます。


* * * * *


「わが生涯に
 一片いっぺんの悔いなし!」

「北斗の拳」より引用

漫画 北斗の拳に登場する名キャラクター
「ラオウ」の死の直前に
はなったセリフです。

「ラオウ」というキャラクターは、
じつに傍若無人ぼうじゃくぶじん
好き勝手にやりたいように行動しています。

ただ、自分のやりたいように
行動したからこそ、最後の瞬間には
後悔せずに上記のセリフを放ちます。

ここまで、自分の信念に沿って
生きるキャラクターだからこそ、
悪役にしても
多くの人に好かれるのだと感じます。




あなたは、本心にウソをついて
大勢のひとりになりますか。

それとも、自分で選んだ道を進んで
世界でたった一人の自分を目指しますか。

人生の最後の瞬間に
「これをしてれば良かった」
と後悔しないために…


では、また。
失礼します。

メルシーさん、
ありがとうございました♬

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