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霊符

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#スピリチュアル

結界、四天王の力を借りよう

結界、四天王の力を借りよう

こちらの動画はYouTubeでも読み上げを行っています。

結界ができると心強いのではないでしょうか。

そこで結界について深掘りしてみましょう。

まず結界には2パターンあります。

一つ目は防御としての結界です。

つまり、外部からの攻撃を防ぐためです。
外から中へ侵入するのを防ぎます。

二つ目は封印です。

つまり、危険なものを中に閉じ込めます。
外に出さないためのものです。

つまり、禁

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ひふみ祝詞とは何なのか

ひふみ祝詞とは何なのか

ひふみよ いむなや こともちろらね しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか うおゑに さりへて のます あせえほれけ

たったの47音しかない短いものですが、効果は大きいです。

天照大神が天岩戸に隠れた時に、天鈿女が舞い出てくるという話は有名ですが、その際にこの47音が謡われました。

47音がダブらずに使われているのが特徴です。
人の生き方や宇宙の玄理を表しているとされています。

多くの神社で神

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霊符が無い

霊符が無い

霊符は神様と同様ですから大切に扱うのが前提です。したためるにせよ、持ち運ぶにせよ、飾るにせよ、処分するにせよ、丁寧に行いましょう。

しかし、人間失敗もします。いくら大切にしているものとはいえ、無くしてしまうこともあるでしょう。

霊符を無くした場合は自分の周辺で変化が起きやすくなるので注意が必要です。

例えば厄除の霊符を無くしてしまったら、しばらくの間は周囲の小さな変化にも気を付けるようにした

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三式概論

三式概論

陰陽師はお祓いを中心に行っていますが、他には占いもしています。

主に式盤という道具を使った占いで、太乙、六壬、奇門遁甲の3つは三式と呼ばれて有名です。

太乙は太乙神数とも呼ばれている占いです。
六壬は陰陽道の占いというイメージが強いかもしれません。

奇門遁甲は、何度かこのブログでも出てきていますが、九星気学の基になった占いです。

ちなみに九星気学が広がってきたのは明治時代からです。
上の図

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呪禁道概論

呪禁道概論

いろいろあって、今では陰陽師は悪いものを祓うことが中心になってきています。

そのお祓いの技術は道教の術を使うことも多いですが、呪禁道によるものも多いです。(ちなみに読み方はジュゴンです。)

ようするに咒の術を使うわけです。

こちらも現代では魔除として霊符を使うことや、呪いの仕事が多いです。

しかし元々は、病気という悪い気を入ってこないようにすることで、それを良くする術が中心だったのです。

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太古真法とその言霊

太古真法とその言霊

444代目さま前につぶやいた太古真法についてです。
1枚の和紙を折り、包み、結ぶというだけなのですが、なぜそれが見えない世界との関連があるのでしょうか。

折りという言霊があります。天降りでありますから、天意の降下です。つまり折りというのは天孫降臨のことなのです。

包みという言霊があります。何かを宿すことです。みを包むわけです。みというのは、実だったり真実だったりという意味もあります。三という意

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霊符を壁につけよう

霊符を壁につけよう

霊符は壁につける使い方があります。

壁につけるなら、テープでも、糊でも、米粒でも大丈夫です。もちろん壁が汚れるのも嫌ですから、取り外しやすいものを使えば良いです。

ただし、画鋲はやめましょう。霊符に穴をあけることになります。

霊符は神様と同等というレベルものですから、その辺は大切に扱いましょう。針で刺すなんて、もはや呪いの儀式のようです。

もちろんテープで貼るのは良いのですが、ベタベタに貼

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霊符で洗う

霊符で洗う

霊符には基本的な使い方を解説しました。

持ち歩くだけでなく、家に貼って使う方法もありましたね。

しかしながら、それだけではありません。
道士たちは違った使い方もしています。

霊符に関しての学びが進んでくれば、色々と奥深い活用法があるというものです。

中々珍しい使い方のひとつは、何と霊符を使って身体を洗うんです。

もちろん霊符で身体をゴシゴシ擦るわけではありません。

霊符を燃やしてそれを

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