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太古真法とその言霊

444代目さま前につぶやいた太古真法についてです。
1枚の和紙を折り、包み、結ぶというだけなのですが、なぜそれが見えない世界との関連があるのでしょうか。

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折りという言霊があります。天降りでありますから、天意の降下です。つまり折りというのは天孫降臨のことなのです。

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包みという言霊があります。何かを宿すことです。みを包むわけです。みというのは、だったり真実だったりという意味もあります。三という意味もあります。三徳と言えば真善美ですね。

みを包むということは、内部に万有と自分自身を宿すことですね。

結びという言霊があります。これは産霊です。つまり、高御産霊神、神産霊神の二柱のことを意味します。この二柱は陰陽の関係になっており、新たなものを生み出すという意味でもあります。

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また、人と人との結び悪い因縁を良い因縁に結び直すという意味もあります。

つまり、太古真法とは、一枚の紙(神)に対して、折り、包み、結びという修業を重ねていくことによって、宇宙の玄妙な霊理を体得し、神人一体の境地を悟るということです。

このようなことを経て、気を充実させたり、魂を鎮めたり、災いを祓い、寿福を招くのです。

単なる折り紙と侮ることなかれといったところでしょうか、このように言霊など幅広く知ることによって、どうして神折符に効果があるのか分かってくるのではないでしょうか。
見えないことを学ぶ上で、技法だけでなく、背景にあるものまでキチンと理解することで自信を持って能力を活用することができるようになるでしょう。
このような学びに関心のある方は、ぜひ一緒に学んでいきましょう。


これからも良い記事を書いていきます。