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2021年10月の記事一覧
東京さんぽ/2021年10月 新宿御苑 #1
綺麗な言葉を知ると楽しくなる。
霜降なんて言葉を今回初めて知った。
ちなみに、七十二候のほうは 霜始降 と読むそうだ。
たまたま見かけた言葉だったけど、折しもその日は新宿御苑に出掛けていて秋のはじめを撮影した日だった。
温室の外に睡蓮が咲いていた。
この日は久しぶりに朝から入ったからか、太陽の位置が違っていて見え方が違う。風も気持ちよくて過ごしやすい。
この日、新宿御苑に行こうと思ったの
東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #8
うっかりこんなところまで続いてしまったが、“ダリア綾なす秋の園”は今回で最後。
期せずして連日更新になったけれども、毎日続けている人を心底尊敬する。そんなに毎日書くこと見つけられない。
写真があったから、ぽつぽつ書いていられただけで、普段は特段おもしろいことは起こらないものだ。
そんな風に更新している間にも、お気に入りの新宿御苑へ行き、新しいレンズを試したりしていた。
まあ失敗写真を量産したわ
東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #7
ぼんやりしていたら、いつのまにか土日が終わっていた。
ぼんやりというか一応カメラを持って出かけてはいたけれども。
お休みはことさら早く過ぎていくように感じられる。
気候がいい日はお休みして写真を撮りたいなという欲望を抑えつつ、窓の外の青空を恨めしく見上げてみたりする。
まあ、そんな愚痴を言っていても仕方がないので、前回の続き。
さて、今回はさくっと行きます。
フラミンゴ(フォーマルデコラティ
東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #6
あと少しだけ写真が残っているなんて言っていた前回。
載せようと思っていた写真の残りを見ていたら全然あと少しだけではなかった。
それでも一応折り返しは過ぎている。
ぼんやり暇つぶし程度にどうぞ。
前回気になるなという珍しい人はこちらを。
ダリアは蕾んでいるときの姿から、咲き切った姿を想像できない花だ。
知っている人は違うのかもしれないが、少なくとも知識のないわたしは、開き切った花と開きかけの花の
東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #5
毎回、どんなことを書こうかと悩む。
文章=おもしろくあるもの、というのが個人的な思い込み。この場合のおもしろい、は色んな意味を含む。なるほどと思ったり、楽しい、読みやすい、分かりやすい、考えさせられるなとなったり。
いっそのこと、写真だけを載せるというのもいいかもしれないと考えつつの、前回からのつづき。
写真とは全く関係ない、豚汁の話から始めた前回はこちら。
見渡す限りダリアが咲いていて、きょ
東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #4
冷えてくると豚汁が定期的に食べたくなってくる。
作るのはいいのだけど、少なく作ることは難しいから一度に大量の豚汁が完成する。3日目くらいになるといくら好きでもさすがに飽きてくる。
途中でうどんでも入れて味変でもするか。
なんてくだらないことをつらつらと考えながら前回の続き。
そう言えば、続きとは書いているもののべつに話が続いているわけでもないので、どこから読んでも大丈夫なはず。
何とは無しに連
東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #3
なんとなく尻切れトンボで終わった前回の続き。
藤袴の話は一旦横に置いておいて。
まずはダリアから。
ほんのり内側がピンクのグラデーション。
白のダリアは清楚で可憐な印象を受ける。ダリアの花=濃い赤を連想してしまうのは、わたしが黒蝶というダリアしか知らなかったからかもしれない。
このマゼンタみたいな色合いのダリアがとても気に入った。
形も色もかわいい。
太陽の光がちょうどよく差し込んでダリアが
東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #2
新しいカメラに浮かれて何枚も似たような写真を量産。
あまりたくさんの写真を載せても見づらいし飽きるだろうから、ちょこまか分けていこう。
誰向けというよりも自分自身の備忘録に近いのだけれど。
そんなこんなで前回の続き。
先に進むとひときわ目立つ大きなダリア。
名前を控えたと思っていたのに、話題違うプレートだったようで名前分からず。すごく綺麗に咲いている。
大体の写真は露出を明るめに調整してい
東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #1 & New Camera
今回は上野まで足を伸ばす。
上野に来るのは蓮の花を撮りに来た以来かもしれない。
なぜ今回上野かというと、上野東照宮でダリアが見られるよとinstagramの広告が出てきたからという理由。広告邪魔だなんて思いながら、なんだかんだでそれに引っかかっているという。
行ってきたのはこちら↓
10月31日まで開催中だそうなので、気になる方はこの機会にぜひ。
さて。
今回からは相棒のカメラが変わり、
東京さんぽ/2021年10月 浜離宮恩賜公園 #4
予告通りの虫以外の生きものたち編。
コスモスと虫を見たいよという方は下にリンクを貼っておきますのでよしなに。
さてスタートです。
いまさらだけれど、浜離宮恩賜公園は中央区にある公園で、場所は汐留か築地市場、新橋から歩いて行ける場所にある。
そんな都内にある公園に、鳥がたくさん訪れることを今回初めて知る。
わたしは今回「中の御門口」というところから入り、花畑を目指して歩いていた。その途中にあった
東京さんぽ/2021年10月 浜離宮恩賜公園 #3
蝶々に別れを告げて、当初の目的であるコスモスへと戻る。
虫大丈夫だよ!という方には前回の2からどうぞ。 暇だから見てやるよという奇特な方は1からぜひに。
さて。
どうにかこうにか望遠レンズでいかに人が映らなく、かつ色とりどりのコスモスを背景に撮れるか都度ファインダーを覗く。
このコスモス綺麗。
コスモス写真は、ふんわりだったり明るくしてる人が多いけど、露出アンダー気味のも嫌いじゃない。
こんな
東京さんぽ/2021年10月 浜離宮恩賜公園 #2
前回からの続き。
めずらしくハイペース更新で行きます。
普段はのんびりすぎるほどスローペース更新です。しばらくしたらスローペースに戻る予定。
今回は、花に群がる生きものたち。
虫が苦手な方はここでUターンをしたほうが身のためです。かくいうわたしも苦手なので、ドアップな写真はゼロですが。
ほんの少しでも映っていたらだめ、という方は見ないほうが◎。
多分、蜜蜂。
働き蜂が一生のうちに採れるはちみ
東京さんぽ/2021年10月 浜離宮恩賜公園 #1
コスモスが咲いていると知ったとき、最初に思いついたのは昭和記念公園だった。ただ、住んでいる場所からほどほどに遠く、早起きが苦手なわたしはどうしたものかと思案した挙句、浜離宮恩賜公園にも咲いていることを知る。
ただ結果的には、実はそこまで距離的な差はなかったのかもしれない。15~20分程度の差を大きいと思うか思わないかの差だ(あとは乗り換えの面倒さをどう感じるか)。
子どものころに一度だけ行っ