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東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #7

ぼんやりしていたら、いつのまにか土日が終わっていた。
ぼんやりというか一応カメラを持って出かけてはいたけれども。

お休みはことさら早く過ぎていくように感じられる。
気候がいい日はお休みして写真を撮りたいなという欲望を抑えつつ、窓の外の青空を恨めしく見上げてみたりする。
まあ、そんな愚痴を言っていても仕方がないので、前回の続き。

さて、今回はさくっと行きます。

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フラミンゴ(フォーマルデコラティブ咲き)。

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初化粧(睡蓮咲き)。
瑞々しいというか、初々しさがある。名は体を表すというけれど、さっきのフラミンゴといい名付けられた名前がしっくり来ることに妙に感動したりする。

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ほまれ。

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なぜこれだけ手書き?
なんとも味わいのある字で書かれていて、花はとても綺麗だと思ったのに、ついこれで笑ってしまった。

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出口付近の花手水。
花手水という言い方が正しいかは不明。
水盤にダリアが浮かべられていて華やか。ダリアは一輪だけでも目を惹く華やかさだから、寄せ集まっているとさらに美しい。

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金魚鉢のなかに小さなお花。

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たまたまちっちゃい虫にもピントが合う。

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この淡いブルーの朝顔いい。
濃い色よりも淡い色の朝顔のほうが好み。

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この栗も本物かな。
昔、栗拾いしたことがあるけど、この棘がかなり痛い。長靴を履いた足で皮を向いたの懐かしい。

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花瓶にも花柄。
ダリアとピンポンマムとススキで、秋らしいアレンジメント。

東京で緊急事態宣言が解除されてから、天気のいい土日は以前の混雑が戻ってきている。
お店としては賑わいが戻ったほうがいいのは分かっているけれど、すし詰めの満員電車にほもう戻りたくないのが本音。
満員電車を好きな人はいないだろうから、きっと同じことを思う人は多いと思う。

とはいうものの、人との外出が少しできるようになった喜びもある。
複雑というか矛盾する気持ちというか。きっと、これは数年どころかもっと年数がかからないと“当たり前の日常”にはならないのだろうな。
少なくとも、コロナがなかった時代には戻れないのだし。

ようやく少しだけ日差しも秋めいてきた最近。
今年の紅葉は綺麗に色づいてくれるかな。


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