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東京さんぽ/2021年10月 上野東照宮ぼたん苑 #4
冷えてくると豚汁が定期的に食べたくなってくる。
作るのはいいのだけど、少なく作ることは難しいから一度に大量の豚汁が完成する。3日目くらいになるといくら好きでもさすがに飽きてくる。
途中でうどんでも入れて味変でもするか。
なんてくだらないことをつらつらと考えながら前回の続き。
そう言えば、続きとは書いているもののべつに話が続いているわけでもないので、どこから読んでも大丈夫なはず。
何とは無しに連日更新しているが、そんな気分な今日このごろ。
たぶん、新しいカメラが手元に来た浮かれ具合が続いている。
とてもかわいいダリアがいた。
中心が赤で、花びらの外側が白へとグラデーションになっている。
ダリアにこんなたくさんの種類があって、それぞれ咲き方にも名前がついているなんて今回初めて知った。
それぞれお世話の方法も違うかもしれないし、生きているもののお世話をする人は本当に素晴らしい。
パンダが2頭おる(笑)
ミスマッチと思いきや意外に馴染んでいるのがまた面白い。
そういえば、大人になってから上野動物園に行ったことないな。幼稚園とかそれくらいのころ以来、もしかしたら行っていないかもしれない。
上野には美術展でよく足を運ぶけど、動物園に行くという発想がわたしのなかでなかったな。行ってみるのもおもしろそうだ。
ジャパニーズビショップ(ピオニー咲き)。
なんだかレトロな雰囲気。着物に合いそうな様相。
名前不詳。
これは睡蓮咲きかなー。
黒蝶(セミカクタス咲き)。
これが、わたしの唯一名前を知っていたダリア。
名前のインパクトもさることながら、このボルドーの色合いが秋らしくてシックで綺麗だったから覚えていた。
たまたま仕事の関係でこのダリアをもらえたことがあって、それでより強く覚えていたというのも大きい。
黒蝶と同じ場所にいたけど、これも同じ?
それにしては花びらがくるんくるんしすぎていて、違う花に見える。
花びらは揺らめいている炎みたいで綺麗。
光と影の具合が好き。
日和(睡蓮咲き)。
別の場所にもいた淡いオレンジ色の日和はここにも。こう色とりどりだと目移りしてしまう。
咲きかけダリア。
つぼんでいる部分は、花びらがくるりと丸まっていてだんだん開いていっている様が見て取れる。成長の過程とは少し違うかもしれないけど、こういう状態を見るのは個人的におもしろくて好きだったりする。
オレンジと赤の斑ダリア。
暖色は秋っぽさが強調されるから、この季節の空にとてもよく似合う。
空が青いのは変わらないのに、その色合いや濃さが季節ごとに違っているのはとても不思議で、でもその変容をわたしたちは無意識に感じ取って過ごしているんだろうなとも思う。
さて、今回はここまで。
ダリアの写真はまだもう少し残っている。
instagramもゆるりと更新中。
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