ふう

初めまして、ふうと申します。カナダ、ドイツを経てアメリカでは22年目を迎えました。3人…

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初めまして、ふうと申します。カナダ、ドイツを経てアメリカでは22年目を迎えました。3人の子育ても佳境にはいり自分の思うことを書いてみたく始めました。言葉や文化の相違、でもどこにいても変わらないものもある。多方から広い視野で色々見てみませんか。。

最近の記事

One Day by David Nicholls

    • One Day by David Nicholls

      July 15, 1988, the day of their college graduation, two people from oppsite sides of the tracks begin a lifelong friendship.. about the 20 years relationship between Emma and Dexter. 全く違う2人が彼らの卒業式に初めて会話を交わして、それからの彼らの 20年間の物語です。 この本を読んだのは

      • CALL ME BY YOUR NAME

        数年前ですよね、この映画が世に出たのは。。 友人に勧められて観ました。 その友人からは 「とても綺麗な映像で、とてもリッチなセッティングの中にある話し」と聞いていました。 私には簡潔に魅力的に書く才能がなく この映画の本来のクオリティを変えてしまわない為にも。。 私の私観のみを書こうと思います。 私が小学生の頃、クラスにいる一人の男の子は既に自分が違った性別を背負っていると言う事を理解しているようでした。 世の中はそんな彼を寛容に理解するまでには 「長い長いハイキング」の様な

        • Link

          題にもあるように ” Link "  したことです。 99歳まであと一週間を残して祖父が10日ほど前になくなりました。 あんなに丈夫で元気だったのに入院してから、たった2か月で亡くなりました。私はもう20年以上海外生活をしていて私の家族はここにあります。 幸いなことに、ここ5年ほどは毎年日本への足を運ぶことができていました。帰路につく際には ”これが最期かもしれない” と思いながらも何だか当たり前のようにまた会えるような気持であったことも確かだと思います。 ”今すぐに帰国すれ

        One Day by David Nicholls

          OSTEOARTHRITIS 変形性関節症

          今日はRA 関節リウマチの為の3か月に一度の通院でした。 痛みの状況の’報告と血液検査、手の変形や腫れなどの診察で30分ほどで終了します。 私の通っている Rheumatologist リウマチ専門医とはここ数年の間に信頼関係を築けていると思っています。 最近親指の付け根の膨らんでる部分の痛みと右手はそこからの手首までの痛みを報告したところ、Osteoarthritis 変形性関節症だそうです。 正直なところ ”これでもか” ってほどの、”これ以上ない“ ってほどの 両手をを

          OSTEOARTHRITIS 変形性関節症

          EV 電気自動車

          うちでは Electric Vehicle, 電気自動車を5年前に購入しました。 5年経った現在でも公共の設備は整っているとは言えないと思います。 確かに私の住む市は 人口2,260.000ほどで アメリカでは30番目に大きな 都市ですが、逆に大きな都市では充電ステーションが多く ”心配なし“ 状態にあるのでしょうか? 毎日の通勤で片道30分ほど、若干の寄り道をするには非常に便利で快適です。プラス ”良い事” をしているんだという優越感は若干あるかと。。 それでいて恐ろしいく

          EV 電気自動車

          RA 関節リウマチ

          Rheumatoid Arthritis 関節リウマチですが、つくづく孤独な病気だと思います。 ある日突然、歯ブラシも持てないようになってしまう。。 たったこの数年で、今では毎日絶対に欠かせない3種類の薬と週一回の注射、それでも痛みがないわけではなく沢山のことを諦めせざるを得ない生活になりました。 子供が落ち着いたら、時間に余裕ができたら。。 “後にとっておいた事” 全てをあきらめることになりました。 初めの数か月は ”腐っていた” と思います。 まず、フレアを抑えるために始

          RA 関節リウマチ

          Bitter Sweet

          長男は何十年ぶりの大雪の中、2週間遅れで産まれました。 海外での初めての出産子育てでしたが特に苦労した思い出はなく 黒い大きな目をした手のかからない赤ん坊でした。 主人方では初孫で私の方では3代ぶりの男子誕生で特に喜ばれました。 先週、雪の積もる厳しい寒さのシカゴへ引っ越ししました。 あまり大きな努力もせずに大きな奨学金で大学へ進み 桁外れなアメリカの大学学費は免除となりました。 その結果長男は今年23歳になるまで私たちの近くで成長し それを私たちは近くで見守る事が出来ま

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