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自分の進路は正しかったのか

自分の進路は正しかったのか

今回、23歳の方からお手紙を頂きました。この方は大学時代に演劇部に所属しており、その時に俳優としての自分1番イキイキしていると感じ、卒業後は新聞配達の仕事をしながら養成所に通うことになったそうです。

ただ、卒業後の進路としては2択あったそうで、ひとつは大学があった地域に残って働きながら、当時すごく仲良くしていただいていた社会人劇団に所属して続ける。もうひとつは、上京して俳優を職業として生きる道を

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人脈と神社の関係について

人脈と神社の関係について

ずっといつか、“人脈”について自分なりの考えを書きたかったのです。

人脈ってまず、正解がないです。だって、人との付き合い方に対して、外から「こうしなさい」みたいな話はあるわけがないですし、人の数だけ“人脈”に対する考え方や感覚があるわけですし。その前書きを書いた上で、僕なりの人脈についての考え方を書きたいです。

僕は、人脈は神社と似ていると考えています。

「あ、スピリチュアルな話ですね。私ち

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100%フィーリング合う=最高の関係ではないことについて

100%フィーリング合う=最高の関係ではないことについて

今回はどうしても「気が合う」、「気が合わない」の話をしたくて、多少文章がいつもより長くなります。

まずはじめに、人同士には必ずお互いの好き嫌いがあったり、「気が合う/合わない」という現象が起きてきます。でも、実は僕は「気が合わないの方」が「気が合う」よりもシンプルでイージーであることが多いんじゃないかと考えているのです。そう、人との間は「気が合う」と感じた方に実は注意が必要だったりする。

とい

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2月の魚座フォローアップ「明けたら、お風呂」

2月の魚座フォローアップ「明けたら、お風呂」

2月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

最近はやっていないんですけど、過去、すごく精神的につらいことが続いた時に、「自分に向けて手紙を書く」ということをやってみたのです。わざわざ便せんを使って書くわけじゃなくて、自分のノートとか日記帳みたいなものに書いていました。

手紙の良さって、距離が離れていることだと思うのです。というのは、手紙って独特の「こちらは○○です。そちらはどうですか

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自分が悪いと思ったらスライディング土下座の即時実行を

自分が悪いと思ったらスライディング土下座の即時実行を

良い大人とか、カッコイイ大人とか、信頼できる大人の定義って色々あると思います。でも、僕はその中でも一位ぐらいに挙げられる条件として「謝れる人なのかどうか」というのがあると考えています。

というのは、絶対に人って失敗するじゃないですか。

まず、「すべての事柄に対して失敗をしないようにするコスト」ってすごいんですよ。たとえば、物忘れが激しい人(=自分の興味のあることにしか関心がない人)にとって「〇

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受け入れた方が良いアドバイスと、受け入れない方が良いアドバイスの違い

受け入れた方が良いアドバイスと、受け入れない方が良いアドバイスの違い

僕は個人的に「世の中のすべてのアドバイスを受け入れる必要はない」と考えている人間です。

というのは、「正しいアドバイス」ってすごい量として存在しているわけだし、もっと極端なことを言うと、「その人の伸びしろや健康にとって悪い方向に作用していくアドバイス」というのも存在していると思うのです。

どういうアドバイスを受け入れるべきで、どういうアドバイスは受け入れなくても良いものなのか。そのことについて

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10月の魚座フォローアップ「自分にとっての新しいゼロ」

10月の魚座フォローアップ「自分にとっての新しいゼロ」

10月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

猛暑だった日々が嘘のように涼しくなり、一気に秋が来てしまって戸惑っています。もちろん、季節を感じるイベントとか、そういうことがあまり今年はなかったからこそ「静かに、そして、大きく季節が動く」ということがあったのだと思います。

それで今、毎週の占いや毎月の占いをやっていて、僕はかなり多くの人の意識が「内向き」じゃなくて「外へ向かってきている

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尽くすことに疑問を持ち始めたら

尽くすことに疑問を持ち始めたら

今回のお手紙から取り上げたいのが「尽くすことに疑問を持ち始めたら」の話なのです。

恋愛の関係でも、一般のお仕事の関係などでも「好意」が人間関係に影響を与える力はすごく大きいもだと考えます。

たとえば、「あなたの頼みだったら良いよ」と聞いてくれる依頼もあるし、自分が好きな相手から頼み事をされたり、困ったことを相談されたりするのはすごく嬉しい。相手に頼りにされている実感できるからです。

ただ、僕

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