★連載35★宇宙の法則：不干渉の法則②　　　　　　　　　　　　　　

私にとっては、土台とも言える『不干渉の法則』です。これが腑に落とせると、生きて行きやすくもなります。

そして、自分と違う価値観に触れ、違和感を感じた時など、相手を正そうとか、相手を変えようとか思ってしまっていた自分自身も、必要無かったという事を理解できるのです。

人は、自分の外側の出来事である、他人を変えようとする事に必死でした。

自分自身を見直すのではなく、相手を見直す事を常にしてきたからです。

もちろん、『宇宙の法則』を知らないのですから、自分の内側の精神状態を、外に映し出しているという事を知らないのです。ですから、当然の事と言ったら当然なのです。

そして、その行為である、相手を変えてあげる。相手を正してあげる。といった行動に移るのです。それも、嫌がらせとかではなく、本心からの親切心からの行動だから、厄介な事になるのです。

小さな親切、大きなお世話
と、捉えられるような行動になるのです。

親切にした方も、された方も、何気に不快な感情を感じる事につながっていたからです。

今までは、私自身がそうでした。
ですが、『宇宙の法則』を学んだ今は、親切にすべきタイミングが分かるようになったのです。

本当の意味での親切です。そして、親切とはどのようなものか。私なりの答えに辿り着いたのです。

だから、以前のような体験は無くなってきています。

本当に大切な『宇宙の法則』である『不干渉の法則』こそ、これらの囚われてきた価値観を崩す、本当の意味を教えてくれるものだったのです。

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☆『不干渉の法則』とは宇宙からの愛そのもの

『不干渉の法則』を腑に落としていくと、真実の愛へ繋がります。
真実の愛とは、宇宙からの愛の神髄です。

私は、宇宙が伝えたい愛というのは、3つの愛を捉える事ができて、真実の愛だと感じています。

3つの愛の土台になる『宇宙の法則』こそが、この『不干渉の法則』になります。

『不干渉の法則』とは、一言で説明をするのであれば、『自由』そのものなのです。

全てに於いて、自由であるという事なのです。

自分という存在は、干渉されない。
自分という存在は、干渉しない。

ここでの『自由』というのは、全てに於て、例外なく、特別なルールが存在する事なく、『自由』であるという事なのです。

全てに於いて、自由なのです。
例外なく、自由なのです。
特別なルールが存在する事なく自由なのです。

『自由』と言われ、私は自分の内側を通じて学んできましたが、『自由』というものは、学び尽くせるものでは無いという事。

深く知りました。
深く感じました。

何故かと言うと、
『自由』というものは、無限大であるからです。

『自由』というものに、制限はありません
『自由』というものに、条件は必要ありません。
『自由』というものに、見返りは必要ありません。

何から何まで『自由』であるという事。

これは、『宇宙の法則』なので、誰もが受け取っているエネルギーであるのです。受け取らないと選択しない限り、このエネルギーを活用する事ができるのです。

この『不干渉の法則』が伝えたい、本当の意味での『自由』を使いこなすには、人生の全ての時間を使っても、使いきれない程の『自由』を体感する事になるのです。

そして、『自由』で無いと感じている人は、この『不干渉の法則』の真実を知らないからであり、人はもともと『自由な存在』であったという事を知らないに過ぎないのです。

『自由がない』
『自由を奪われる』

それらの呪縛に縛られ、折角の自由な存在の魂が輝く機会を、見送ってしまっているという事になるのです。

『制限の無い自由』
それこそが、宇宙が伝えたい事なのです。

この『不干渉の法則』こそが、愛そのものでもあるのです。

宇宙は、『無限の自由』を与えてくれているという事なのです。

そして、受け取るか、受け取らないかを選択する事すらも、『自由』そのものなのです。

『不干渉の法則』は深い愛でもあるのです。

私はこの『不干渉の法則』を侮っておりました。
後回しにしてしまった法則でした。

一通り、『宇宙の法則』を学んで、実践し、行き詰った感覚になった時に、もう一度復習をしてみようと感じた時に、この『不干渉の法則』としっかりと向かい合った時。

この『不干渉の法則』こそが、『引き寄せの法則』などよりも、一番、伝えたかった法則では無かろうかと感じたのです。

私自身、『波動の法則』『引き寄せの法則』『原因と結果の法則』『鏡の法則』とずっと、自分の中で実践してきて、基本的な法則であろう、最後のピースに出逢ったような感覚になったのです。

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この記事に辿り着いたのも、偶然ではなく必然です。
少しでも、あなたのお役に立てたら幸いです。

一人でも多くの人が、最期まで自分らしく、幸せに過ごせますように

最後までお読み頂きありがとうございました
次回もお逢いしましょう♬