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モグラVSアルゼンチン夫
ある日、モグラが我が家の庭にやってきた。
ちょうどコロナが流行っている期間中だったので、今から2年ほど前になるだろうか。
モグラはとにかくしつこい。
どんな対策をしても必ずまたやってきた。
まさにモグラ叩きゲームのようだった。
ただそんなモグラより、もっとしつこい奴がいた。
うちの夫だ。
最初は、すぐにうちの夫も諦めるだろうと思っていたが、彼は決して諦めなかった。
結論から言おう。
彼はモグラ
アゲハ蝶
アゲハ蝶 鮮やかな羽根を広げて
花の蜜を吸っている
パートナーがやってきて
仲良く青い空にヒラリヒラリと舞っていった。
くるりくるりとダンスをしながら
あの木の上を超えていく
どこまでもどこまでも続くあの空に
ハラリハラリと舞っていく
あるがまま
世間や人はああしなさい、
こうしなさいと言うけれど。
盆栽のように 手を加えられて育てられるのはとても悲しい。
あの木を見てごらん。
すくすくと大きく育ち、
伸ばしたい方向に枝を伸ばし。
いつの日か鳥たちが来て
あの木に巣を作るだろう。
あるがまま育てられた子供は幸せだ。
あるがまま生きることができる人は幸せだ
相手のあるがままを受け入れた時、
そこには平和が生まれる。
木蓮の花
朝ツボミだった木蓮が
午後には咲いていた。
まだ小さかったブルーベリーの枝が
知らぬ間に花をつけていた。
急に花開いたりすることがあるのだろうか。
条件が整えば、植物が思いっきり成長する。
人もまた、 時と条件が揃えば
何倍も何十倍も成長する。