模擬国連が教えてくれたこと：Volunteer Staff編

はじめに

2024年の春、NYで開催されたとある模擬国連大会にVolunteer Staffとして参加しました。世界最大規模の大会で、毎年、世界各国から合計5,000人の学生が集まります。Volunteer Staffは公募選考で、世界各地の様々な模擬国連大会の経験者が応募します。現役の学生も社会人も参加するので、年齢や専攻科目、その他様々なバックグラウンドが非常に多様でした。
大会が無事に終わ

Eastkithさん、天狗にならないのは良いことだけど、自分を過小評価してる。自分を正しく評価できることも大事だからね。

と言われて涙を堪えるのが必死だった今日。

高く評価してもらえてたの嬉しい限りなんだけど、自己評価の正しさってどうやって判断すれば良いんだろう。笑

NYから無事に帰国し、社会人生活をスタートしてます。

今回は模擬国連スタッフとしての渡航で、想像を遥かに超える素敵な経験ができました。準備中は辛い時もあったけど、全てこのための努力だったんだなぁと思える、学びと感動の詰まった日々でした。

また少しずつnoteに書き起こします。

日の入りを好きになったのは、

※一つ前のつぶやきからの続きです。

友人は1年間ドイツに留学していました。
私のロンドン留学期間と被り、「折角だから一緒にヨーロッパで旅行しようよ！」ということで様々な場所へ旅に出ました。

フランクフルト近郊の小さな街でドイツ料理やりんご酒を味わったり、パリで美術館を巡ってからビストロやクレープ屋さんに行ったり…
休日に時々ビデオ電話をして、食事と政治の話題で盛り上がったのも楽しかった。個人手

卒業旅行でスペインの様々な都市を巡っています。

そんな中、ヨーロッパ留学中の友人が帰国する日を迎えました。
帰国の知らせを受けて泣きそうになった。
会えるのが嬉しいのに、ものすごく寂しい。

今回は彼女との思い出を振り返ってnoteを書きたいと思います。

試験が終わったから何か書こうと思ったら、思いの外パワーの強い言葉しか頭に浮かばず困ってます。

人と会う機会が減ると日本語が壊滅的に下手になるようで、多分、試験のせいで全然話してないから言葉のリハビリが足りていない。

母国語でも1ヶ月サボると能力が落ちますね…悲しい…

先週末、やっと国家試験が終わりました！
追い込みのラスト1ヶ月は時間的・精神的にどうしても投稿できなかったです。

国家試験前は人間関係も変化しがちで辛いこともありましたが、まぁこれもまた人生。
卒業までの春休みを存分に楽しみたいと思います。（本日から投稿再開！）

10月からRevisionに追われていた論文が、遂に昨日アクセプトされました。

英語論文を筆頭著者で出版するという大学生活最後の夢が叶いました。

2024年もよろしくお願いします！
良い年になりますように。

NY留学記#3：生きるために、自分を好きになる

私が住んでいたHarlemについて

一昔前は、地元民でさえ立ち入らなかった危険な場所だったそう。1994年以降、当時の市長がニューヨークの治安改善対策を粘り強く続けてくれたおかげでかなり安全になったようです。Manhattanにおける黒人（アフリカ系アメリカ人）文化の中心地として有名。

それでも、安全に観光するならアポロシアターがある125th Street（数字が大きい通りが北）が最北地点と

NY留学記#2：到着・人生初の一人暮らしスタート

トラブルもなく、予定通りNYのJFK空港に到着。入国審査をパスして空港の外に出ました。早速アパートに向かいます。

NYでお馴染みのYellow Cabに乗り、Tollという高速道路を使いながらアパートまで連れていってもらいました。

夜も車だらけで「やっぱり都会だなぁ」と思っていた時。
急に明るくなったので窓を見ると、Tollの外に光り輝く高層ビルの数々。

あんなにキラキラした場所がこの世界に

NY留学記#1：波乱万丈の渡航準備

2020年NY留学の振り返りをそろそろ始めます。
このnoteが記念すべき第1号！

色々と現状が不安定ですが（※最近のつぶやき参照）Noteを始めた主目的をそろそろ達成しようと思います。

NY留学の概要

目的：研究留学（大学の所属ラボからの派遣）
期間：2020年1月〜3月（10週間）
留学先：NYCの、Ivy Leagueのとある医学大学院

渡航準備

①留学先への提出書類
NYCの法令

問題の全容が見えないので書き起こしたら4000 wordsを超えました。

クリスマスまでに解決しなさそうなことはよく分かった。

せめて卒業までにケリを付けて後輩がこれ以上苦しまないようにしたい、そのために彼女たちと一緒にドイツへ行ったんだと思ってる。

仲間とともに無事に帰国できてます。
だけど、別の大問題が発生して結局全く安全ではない現状。

全部落ち着いたらドイツ渡航のこともNoteにしたい、クリスマスより前にできますように。

最初のnote投稿で

「研究関係で作成したコードが近日公開予定」
と書きましたが、ついに論文が公開されました…！！

コードの初版を書いたのはもう3年前。
成果が返ってくるのは、想定より先だったり、想像してなかった形だったり。

「人生は小説より奇なり」とは、きっとこのこと。

渡航前の書類仕事が全部終わりました。

出国が近付いてる実感が急に湧いてきて背筋がゾクっとした。
現地に着くまで仲間の安全は私にかかってるから、覚悟決めないと。

無事に帰国できたらドイツ渡航のNoteも書こうかな。

2ヶ月半かかってついに卒業旅行（5人）の行き先が決まりました。

旅程を立てる時に人の性格・価値観や経験がもろに表れるので、旅は「誰と行くか」が超大事だといつも思い知らされます。

次はフライト決めないと（まだなんかい）。

絶対、渡航直前にやることじゃない…！泣