【心のフタを開け大掃除した結果】過去の失恋のショックと悲しみが熟成され、ドブ臭い恨みに…他人の恨みが長年居座って、こびりついて落ちない!?
そなたは、もういろんな事が嫌になりました。汚い部屋、汚い窓などいろいろもう本当に嫌になったので、思い切って掃除していました。これは犠牲的ではなく、自分が気持ち悪いのでやったというだけなので、嫌ではありませんでした。ただ気になるからやったというだけです。誰からも頼まれず勝手にやったので、別にありがとうなどと言ってもらう必要もありません。とにかくもう本当に嫌だったので、少しでも気持ちよく暮らせるように、掃除していました。あーあ、あーあ、なんでこんなに汚いんでしょう。まったく掃除をしていない訳でもないのに、よくこんなに汚れますね、とそなたは言っていた。私の中にもこのようなヘドロのような汚れがあると教えてくれているようです。いっそのこと今日見てしまいましょう。何も怖がる必要はありません。ただ全部見てそういうことだったのと受け入れてあげればいいだけなので、とっても簡単です。では、フタを開けてみましょう。
うわー凄い泥のような「あきらめ」です。へばりついてなかなか取れません。洗剤をかけてみましたが、全然落ちません。どういうことでしょうか。汚れに聞いてみましょう。あなたはなぜ、こんなに落ちないんですか？と聞くと、だって落ちたらあきらめなくなっちゃうでしょ。それでは困るんです。えっ、どういうことですか？私は幼い頃に足を折ってしまった友人です。峰子の足を折ってしまった原因をつくってしまって、とても怒られました。わざとじゃなかったけれど、（4人乗りブランコを）乱暴な漕ぎ方をして、峰子（の足）がそこにはさまってしまい、足（の骨）が折れてしまいました。私はその責任を感じてずっとここに居座るつもりです。えっ、いったいどういうことですか？「恨み」ということですか？恨まれることをしたのは、あなたの方なのに私に恨みを植え付けたのですか？はい、そうです。私と同じ気持ちを味わってほしくて植え付けました。ずっと昔のことだから覚えていないかもしれませんが、私はちゃんと覚えています。先生にきつく怒られたから覚えています。私も覚えていますよ。幼稚園で4人乗りブランコに乗っていて、もの凄いスピードで漕ぎ出して怖くなったから、降りようとして足をはさんでしまったんです。でも、あれは私が無理に降りようとしたから、怪我をしただけであなたのせいだと言ったことはないし、そんな風に思っていないので安心してくださいと、そなたは言っていた。えーそうだったの？じゃ、この恨みは必要ないわね。ごめんなさい。こんな長い間あなたを苦しめてしまって。あーわかってくれたならいいですよ。私も気づくのが遅くなってごめんなさい。あなたに嫌な役をやらせてしまいましたね。許してくださいと言っていた。あらら、そんな理由で汚れが落ちなかったとは知りませんでした。恨みって怖いんですね、と言っていた。
次に、待たされたあげくに約束を破られるという現実を創っている周波数を掃除していこうと思います。これは、私のことを大切にしてくれなかった男性たちへの「恨み」から来ています。たしか二十歳頃の恋愛で傷ついた時の恨みです。あんなに好きだと言っておきながら、あっさり私のことを捨てて勝手に別れることを決めてしまった男性への恨みです。どうして私のことを大切にしてくれなかったの、本当に許せないという恨みから来ています。とてもショックだったので、悲し過ぎて恨みに変わったのでしょう。気づかないうちに男性全般を恨むようになっていきました。だから変な男の人に痴漢をされたりしていましたね。恨むようなことをする男性に会っていたのは、恨みが自分の中にあったからです。今でもその恨みが残っていたので、男性を恨むようなことばかり起きていました。
では、この二つの汚れをきれいサッパリ落としていきましょう。どちらも「恨み」なので、その恨みの気持ちを全部吐き出せば取れます。全部全部出しちゃってください。まとめて片付けますからいくらでも出していいですよ。えーそんなことしていいの？凄いのが出て来てもしらないわよ。なにせ、何十年も蓄積しているから腐敗臭が漂うでしょうね。ドブのような匂いがしても知りませんよ。あー大丈夫です。ガスマスクをしておくので、いくらでも腐敗臭がしても問題ありません。はいどうぞ！オエーオエーオエーオエーオエーうわー臭いですね。本当にドブの匂いです。よく生きてきましたね。これは辛かったでしょう。そりゃ辛いですよ、熟成して発酵していますからね。恨みがフツフツ沸いているのが見えるでしょ。これは恐ろしいですね、へへへ。自分でも笑っちゃうくらい怖い音が出ていますね。
さあ、もうひとつの恨みも出してください。これは相手側の恨みですが、随分時間が経って落ちづらくなっているので、少しやっかいですね。誘導しないと無理かもしれません。安心して出せるように、声をかけながらお願いします。うわーこんなにあったんですか。これは大変でしたね。かわいそうに、一人で苦しんできたのですね。もう大丈夫です。見てしまえば終わりますから。どうぞ吐ききってください。うわーうわーこれはこれは。こんなに苦しんできたんですか？気づかなくて本当にごめんなさい。あなたも、もうきれいサッパリ忘れて大丈夫ですよと、そなたは言っていた。えーもう許してもらえるの？ありがとう。私も、もうこんな罪悪感持ちたくないのでお返しします。失礼します、と言っていた。これで幸せになっても大丈夫です。こんな物を持っていたら幸せにはなれませんから、気づいてよかったですね。本当に良かったです。ホッとしました。永遠に終わらないんじゃないかと怖くなりましたが、全部出し切って良かったです。あーあーやっと息ができました。
それでは、最後ひとつ残らず片付けてしまいたいので、ホウキで祓います。シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シューはーこれだけ盛大に吐くと集めるのが大変ですね。あちこちに散らばっています。でも、もう少しで終わるでしょ。シュ、シュ、シュ、シュ、シュ、シューあーきれいになりましたね。良かったです。あーあーあーあーずっと掃除していた日でした。自業自得だから仕方ありません。
バイ、バイ、バイ、バイ、バイ、バイ、バイ、バイ、私の可愛い恨みさん、もうこっちへ来ちゃダメよ！絶対もう入れませんからね。恨みなんて持っていたら、幸せになれませんから。アッカンベー二度と入れてあげないからね。元気でね。さようなら！と言っていた。
そなた恨みを密かに長年抱えて来たのだな。もう古い物なので、何が何だかわからないかもしれないが、事実として体の中に恨みが入っていたと認めて、全部手放せてよかったな。自分で自分の後始末ができてホッとしたな。本当に偉かったな、お疲れ様。マーサ。
（2024年4月19日 峰子のセルフボイスヒーリング後に守護天使マーサに繋がって降ろしたチャネリングメッセージ）
◆◆ボイスヒーリングとその後に降ろされるチャネリングメッセージの役割について◆◆
私が提供する「ボイスヒーリング」の個人セッションでは、クライアントの心身の悩みをパワフルに浄化する宇宙の音(声と宇宙語)を10〜15分間降ろして聴いていただきます。その後で、私のヒーリングを導いてくれている守護天使マーサに繋がってヒーリング内容を解説する上記のようなチャネリングメッセージが降ろされます。このチャネリングメッセージを聞くことで今手放すべきネガティブな感情や思考、観念を高次元の視点から炙り出し、リアルなイメージを伴いながら私と一緒に疑似体験してもらいます。幸せになることを阻んでいる心の無意識の領域にアプローチし、人間の意識の約9割を占めると言われている潜在意識部分へのヒーリングと書き換えを痛みや苦痛なく短時間で行えるのが最大の特長です。魂が本来望んでいる方向へと潜在意識を無理なく書き換えることができるので、自分には無理だとあきらめていたことが、すんなりとできるようになったり、困難な現状が予想より早く好転していくということが起きて来るのも魅力となっています。
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