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梅干し、始まりました。


2024年6月22日(土)

相変わらず選挙の話をする。
学部生の頃、教育学部の友達が、投票率を上げる為にはどうすれば良いか、研究していた。
詳しいことは覚えていないけれども、確か彼女は公民の教育に問題があるとして、公民の教育を改善することで投票率を上げられるのでは、と考えていたと記憶している。
あんまり専門的なことは分からないが、他の多くのことと同じように、学校教育が大事な気はする。
確かに公民は初めて政治について詳しく学ぶ機会だから、大事だし、色々可能性もあるんだろう。
でももしかしたら、もっと早い段階から始めるのも良いのかもしれない。
小学校低学年ぐらいから、選挙とか政治参加とかについてみんなで考えるとか。
小学校高学年ぐらいになると生徒会長の選挙とかあった気がするけど、あの頃で既に選挙が形だけになっていて、みんなヤル気無かった記憶がある。
あの頃のノリを引き継いだまま大人になるんだから、そりゃ政治家選ぶ選挙でも投票率上がらんだろうよ。
政治への意識を高めるには、まずは小学校から、かもしれない。

さらにまた日本語の話も。
「有効的」という単語を時々耳にする。
例えばスポーツ中継とかで解説の人が「有効的な攻めです」とか。
でも、それは間違いだという話を聞くし、自分でも違和感がある。
「有効な」と「効果的」は正しいけど、「有効的」は文法的に正しくない、と。
調べてみたら「的」は名詞に付くもので、「有効」は形容動詞(の語幹)だから、「的」は付かないとか。
「効果的」と混同して生まれたのかなぁと思ってたけど、最近外交かなんかのニュースで「友好的」という言葉を聞いた時に、「友好的」の読みに影響されて「有効的」も使われるようになったのかな、と思った。
まぁでも、「〜的」って最近の言葉ではよく使われるし、日本語の柔軟さを考えると、「有効的」もその内アリになるのかもな、と思う。

ついに、梅干しを漬けました。

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